ドラキュラ (1992年の映画)

『ドラキュラ』(Bram Stoker's Dracula)は、1992年のアメリカ映画。ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』を原作としている。

ドラキュラ
Bram Stoker's Dracula
監督 フランシス・フォード・コッポラ
脚本 ジェイムズ・V・ハート
原作 ブラム・ストーカー
製作 フランシス・フォード・コッポラ
フレッド・フックス
チャールズ・マルヴェヒル
製作総指揮 マイケル・アプテッド
ロバート・オコナー
出演者 ゲイリー・オールドマン
ウィノナ・ライダー
アンソニー・ホプキンス
キアヌ・リーブス
音楽 ヴォイチェフ・キラール
撮影 ミヒャエル・バルハウス
編集 ニコラス・C・スミス
グレン・スキャントルベリー
アン・ゴアソード
配給 アメリカ合衆国の旗 コロンビア ピクチャーズ
日本の旗 COLTRI
公開 アメリカ合衆国の旗 1992年11月13日
日本の旗 1992年12月19日
上映時間 128分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
 ルーマニア
言語 英語
ルーマニア語
ブルガリア語
ギリシャ語
製作費 $40,000,000[1]
興行収入 $215,862,692[1]

ゲイリー・オールドマンの演じるドラキュラ伯爵と、ウィノナ・ライダーの演じるミナのロマンスを中心としながら原作に忠実な映像化となっている。アンソニー・ホプキンスは司祭役とヴァン・ヘルシング役、ライダーはエリザベータ役とミナ役、とそれぞれ二役を演じている。

1993年の第65回アカデミー賞で、衣裳デザイン賞(石岡瑛子)、メイクアップ賞、 音響効果編集賞受賞[2]。美術賞ノミネート。

ストーリー

1462年ルーマニア・トランシルヴァニア城の城主であるドラクルはトルコ軍との戦争に出征するが、そこで戦死したという虚偽の情報を真に受けた最愛の妻である妃エリザベータは、投身自殺する。帰ってきたドラクルは悲しみの最中、司祭から自殺した霊魂は神に救われないという言葉を聞かされる。絶望の末、ドラクルは神への復讐を誓い、血を糧に生き長らえる吸血鬼と化す。

1897年ロンドン。弁護士・ジョナサンはルーマニアのドラキュラ伯爵からの依頼を受けて彼の城に向かうが、そこで伯爵の正体を知ったため、城に囚われてしまう。一方、ロンドンへ渡ったドラキュラは亡き妻と瓜二つの女性・ミナと出会う。ジョナサンの婚約者であるミナは、ジョナサンとドラキュラの間で揺れ動くこととなる。

時を同じくして、ミナの親友であるルーシーは奇妙な夢遊病の発作に悩まされていた。徐々に心身ともに衰弱していくルーシーの様子を心配した婚約者であるアーサーは、友人のジャックとクィンシーからこのことを形而上学者のヴァン・ヘルシングに相談するよう、勧められる。ルーシーの屋敷を訪れ、彼女を診察したヘルシングは、その症状が吸血鬼に血を吸われたことによるものだと気付く。

それからしばらく経ち、ドラキュラ城から脱出したジョナサンはロンドンに戻るが、そこでドラキュラ伯爵もロンドンに渡って来ていたことを知る。その後、ヘルシングと出会ったジョナサンはドラキュラがミナを奪おうとしていることを知り、アーサーたちやヘルシングと共にドラキュラに戦いを挑むことを決意する。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
旧ソフト版新ソフト版テレビ朝日版
ドラキュラ伯爵ゲイリー・オールドマン津嘉山正種 [2]大塚芳忠磯部勉
ミナ・マーレイ
エリザベータ(二役)
ウィノナ・ライダー日野由利加 [2]弓場沙織松本梨香
エイブラハム・ヴァン・ヘルシング教授
司祭(二役)
アンソニー・ホプキンス坂口芳貞 [2]池田勝
ジョナサン・ハーカーキアヌ・リーブス平田広明 [2]平川大輔宮本充
Dr.ジャック・セワードリチャード・E・グラント神谷和夫桐本琢也牛山茂
アーサー・ホルムウッド卿ケイリー・エルウィス金尾哲夫真殿光昭野島昭生
クインシー・P・モリスビリー・キャンベル仲野裕中多和宏若本規夫
ルーシー・ウェステンラサディ・フロスト平野文小島幸子弘中くみ子
R・M・レンフィールドトム・ウェイツ牛山茂岩崎ひろし広瀬正志
ドラキュラの花嫁モニカ・ベルッチ
ドラキュラの花嫁ミカエラ・ベルク
ドラキュラの花嫁フロリナ・ケンドリック
Mr.ホーキンス
(ジョナサンの上司)
ジェイ・ロビンソン山野史人藤本譲
  • 旧ソフト版:VHS・通常盤DVD収録
  • 新ソフト版:15周年アニバーサリー・エディション版DVD・Blu-ray Disc収録
  • テレビ朝日版:初回放送1995年10月15日『日曜洋画劇場』

映像ソフト

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントよりBlu-ray DiscとDVD、UHDが発売。 

仕様

  • Ultra HD Blu-ray:カラー、ビスタサイズ、DOLBY ATMOS(英語)/DOLBY AUDIO(5.1 日本語)[2]

出典

  1. “Bram Stoker's Dracula”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2013年5月8日閲覧。
  2. “ドラキュラ | ソニー・ピクチャーズ公式”. www.sonypictures.jp. 2023年10月3日閲覧。

外部リンク

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