ニュージーランドの医療

ニュージーランドの医療ではユニバーサルヘルスケアが達成されており、ニュージーランド保健省が所管しており、現場へのサービス提供は20地域ある保健省配下の政府機関District health boards (DHB)の責務である。NZには社会保険制度は存在せず、一般税収にて運営される。

OECD各国の一人あたり保健支出(青は公的、赤は私的)
OECD各国の財源別保健支出。
水色は政府一般歳出、紫は社会保険、赤は自己負担、橙は民間保険、緑はその他
OECD各国における成人の健康自己申告。「How is your health in general?」にgoodまたはbetterと回答した割合(%)[1]。

NZは2012年では、GDPの8.7%、人口あたり$3,929米ドルを医療に投じていた。支出のおよそ77%は公的負担である[2]。

平均寿命は82歳(男性80歳、女性83歳)[3]。「自分は健康である」と自己報告した人の割合はOECD中で第1位であった[1]。

医療制度

事故による医療受診については、政府機関 Accident Compensation Corporation (ACC) が完全にカバーする。

医薬品

医薬品はニュージーランド医薬品管理局 (PHARMAC) が所管しており、1993年より処方薬に対しての補助支給額を決定している。PHARMACは医薬品について効能と安全性をクラス分類し、そして製薬会社と薬価を交渉する。リストにはおよそ2000の薬が掲載され、それぞれ国からの補助率(全額または部分的)が定められている。

脚注

  1. OECD 2013, Chapt.1.9.
  2. “WHO Statistical Information System”. World Health Organization. 2008年9月23日閲覧。
  3. OECD 2013, Chapt.1.2.

参考文献

  • Health at a Glance 2013, OECD, (2013-11-21), doi:10.1787/health_glance-2013-en, ISBN 9789264219984

外部リンク

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