ハサカ県
ハサカ県(ハサカけん、Al Hasakah, アラビア語: الحسكة, al-Ḥasaka, クルド語: حسكة , Hesiça, )は、シリアの北東端にある県。人口は2005年の時点で120万人ほどと見積もられる[2]。県都はハサカ。
ハサカ県 الحسكة | |
|---|---|
![]() ハサカ県の位置 | |
| 北緯36度30分 東経40度54分 | |
| 国 |
|
| 県都 | ハサカ |
| 面積 | |
| • 合計 | 23,334 km2 |
| 人口 (2011年)[1] | |
| • 合計 | 1,512,000人 |
| • 密度 | 65人/km2 |
| 等時帯 | UTC+3 |
| ISO 3166コード | SY-HA |
| 主要言語 | アラビア語、クルド語、シリア語、アルメニア語 |

ハサカ県
地理
北はトルコと、南東はイラクと国境を接し、西南にはラッカ県とデリゾール県が接する。
県はユーフラテス川よりも東にあり、ユーフラテスの支流・ハブール川が県内を北から南へ流れる。県の北東端では、チグリス川がトルコとの国境線になる。
産業
主な産業は灌漑農業であるが、原油も産出されている。
歴史
肥沃な土壌、豊かな水、100以上の考古遺跡の存在が特徴で、農業や都市といった営みの始まりの場所でもある。県内の主な遺跡には、人類の最古の都市遺跡であるハモウカル、新石器時代の代表的な遺跡テル・ハラフ、アッカド王ナラム・シンの王都ナガルの跡地であるテル・ブラク、ミタンニ王国の首都ワシュカンニに比定されているテル・エル・ファハリヤ、アッシリア帝国の首都シュバト・エンリルの跡地と考えられるテル・レイランなどがある。
2022年1月、ISILのメンバー約3500人を拘束する収容所が武装勢力により襲撃される。クルド人治安部隊が応戦するも双方で67人が死亡、数十人の収容者が脱走した[3]。
行政区分
ハサカ県には4郡(manatiq, 地区)が属する。
郡
- ハサカ郡(Al-Hasakah District)
- マリキヤ郡(Al-Malikiyah District)
- カーミシュリー郡(Al Qamishli District)
- ラス・アル・アイン郡(Ra's al-'Ayn District)
住民
言語
脚注
- Syria - City Population - Cities, Towns & Provinces - Statistics & Map
- http://www.state.gov/r/pa/ei/bgn/3580.htm
- “シリアの「イスラム国」戦闘員収容所、襲撃され67人死亡…仲間の解放狙っての犯行か”. 読売新聞 (2022年1月22日). 2022年1月22日閲覧。
- http://www.gazetteer.de/wg.php?x=1136937924&men=gcis&lng=en&des=gamelan&dat=200&geo=-202&srt=pnan&col=aohdqcfbeimg&geo=-3390
- Syria - Sunnis
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