ハンター・レンフロー

ダスティン・ハンター・レンフロー(Dustin Hunter Renfroe, 1992年1月28日 - )は、アメリカ合衆国ミシシッピ州ジャクソン出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのカンザスシティ・ロイヤルズ所属。

ハンター・レンフロー
Hunter Renfroe
カンザスシティ・ロイヤルズ #16
サンディエゴ・パドレス時代
(2018年7月22日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ミシシッピ州ジャクソン
生年月日 (1992-01-28) 1992年1月28日(32歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2013年 MLBドラフト1巡目
初出場 2016年9月21日
年俸 $5,500,000(2024年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

サンディエゴ・パドレスの球団新人シーズン本塁打記録を持つ[1]。

経歴

プロ入り前

2010年のMLBドラフト31巡目(全体953位)でボストン・レッドソックスから指名されたが、契約せずにミシシッピ州立大学へ進学した。

プロ入りとパドレス時代

2013年のMLBドラフト1巡目(全体13位)でサンディエゴ・パドレスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA級フォートウェイン・ティンキャップスでプロデビュー。A+級レイクエルシノア・ストームでもプレーし、2球団合計で43試合に出場して打率.271、6本塁打、25打点、2盗塁を記録した。

2014年はA+級レイクエルシノアとAA級サンアントニオ・ミッションズでプレーし、2球団合計で129試合に出場して打率.267、21本塁打、75打点、11盗塁を記録した。この年はオールスター・フューチャーズゲームのアメリカ合衆国選抜にも選出された。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。

2015年もAA級サンアントニオとAAA級エルパソ・チワワズでプレーし、2球団合計で133試合に出場して打率.272、20本塁打、78打点、5盗塁を記録した。

2016年は開幕からAAA級エル・パソでプレーした。133試合に出場して打率.306、30本塁打、105打点、5盗塁を記録すると、パシフィックコーストリーグのMVPに輝いた。また、2年ぶりにオールスター・フューチャーズゲームのアメリカ合衆国選抜に選出された。9月21日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、同日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でメジャーデビュー[2]。初打席ではエドウィン・エスコバーから敬遠四球で出塁したが、これは15年ぶりの珍記録だった[3]。シーズン最後の週の6試合では、打率.409、3本塁打、13打点を記録してプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞した。特に9月27日のロサンゼルス・ドジャース戦では初回裏に前田健太から左翼席へ3点本塁打、8回裏二死満塁のフルカウントではルイス・コールマンから満塁弾をバックスクリーンに放ち、1人でこの試合の全打点を記録している[4]。この年メジャーでは11試合に出場して打率.371、4本塁打、14打点を記録した。

2017年9月27日のドジャース戦でシーズン25号本塁打を記録し、1969年にネイト・コルバートが記録した球団新人シーズン本塁打記録を更新した[1]。この年は122試合に出場して打率.231、26本塁打、58打点、3盗塁を記録した。

2018年は117試合に出場して打率.248、26本塁打、68打点、2盗塁を記録した。

2019年は140試合に出場して打率.216、33本塁打、64打点、5盗塁を記録した。

レイズ時代

2019年12月6日にトミー・ファム、ジェイク・クロネンワースとのトレードで、ゼイビア・エドワーズ、後日発表選手と共にタンパベイ・レイズへ移籍した[5]。

2020年11月20日にDFAとなり[6]、25日に自由契約となった[7]。

レッドソックス時代

2020年12月14日にボストン・レッドソックスと310万ドルの単年契約を結んだ[8]。オプションとして最大60万ドルの出来高が含まれる。

ブルワーズ時代

2021年12月1日にジャッキー・ブラッドリー・ジュニア、アレックス・ビネラス、デビッド・ハミルトンとのトレードで、ミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[9]。

エンゼルス時代

2022年11月22日にジャンソン・ジャンク、エルビス・ペゲーロ、アダム・セミナリスとのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[10]。

2023年8月30日にマット・ムーア、レイナルド・ロペズ、ルーカス・ジオリト、ドミニク・レオンと共に自由契約となった[11]。

レッズ時代

2023年9月1日にウェイバー公示を経てシンシナティ・レッズへ移籍した。しかし移籍後は14試合で打率.128、1本塁打、4打点と結果を残せず、同月18日にDFAとなり、21日にFAとなった[12]。

ロイヤルズ時代

2023年12月19日にカンザスシティ・ロイヤルズと2年総額1300万ドルの契約を結んだ[13]。2024年の年俸は550万ドル、2025年は750万ドルのプレイヤーオプションとなる[14]。

詳細情報

年度別打撃成績

年

度
球

団
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
敬

遠
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
長
打
率
O
P
S
2016 SD 1136358133042814000011051.371.389.8001.189
2017 122479445511032512620858300127161404.231.284.467.751
2018 117441403531002312620368210530231099.248.302.504.805
2019 14049444064951913321564500646121546.216.289.489.778
2020 TB 421391221819508482220011402373.156.252.393.645
2021 BOS 144572521891353303126196120644011306.259.315.501.816
2022 MIL 1255224746212123129233721123391412111.255.315.492.807
2023 LAA 1265044595611131019199560003390311315.242.304.434.737
CIN 14443945001840000500120.128.227.205.432
'23計 1405484986011631020207600003440312515.233.297.416.713
MLB:8年 841323129384057021624177140345414422524562182155.239.300.478.777
  • 2023年度シーズン終了時

年度別守備成績

年
度
球
団
中堅(CF)左翼(LF)右翼(RF)一塁(1B)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2016 SD --914120.882-
2017 --120204991.959-
2018 -5896330.9715096351.952-
2019 4110001.0006796512.99086114811.992-
2020 TB --3960130.953252001.000
2021 BOS 8110001.000-13824216123.956-
2022 MIL --1182101142.98210000----
2023 LAA --122216853.9785232011.000
CIN --6110001.000-
'23計 --128227853.9795232011.000
MLB 12220001.000125192842.9806881167574111.9688284011.000
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

表彰

MiLB
  • パシフィック・コーストリーグ最優秀選手賞:1回(2016年)
MLB

記録

MiLB

背番号

  • 71(2016年)
  • 10(2017年 - 2019年、2021年)
  • 11(2020年)
  • 12(2022年 - 2023年8月30日)
  • 32(2023年9月1日 - 同年9月17日)
  • 16(2024年 - )

脚注

  1. Renfroe sets Padres' rookie homer record MLB.com (英語) (2017年9月27日) 2017年9月29日閲覧
  2. AJ Cassavell (2016年9月21日). “Padres to add several prospects to roster” (英語). MLB.com. 2017年3月27日閲覧。
  3. 「2016 Regular Season Team Review & Final Stats 30球団通信簿 週間・月刊最優秀選手受賞者」『隔月刊スラッガー増刊』2016年12月号 日本スポーツ企画出版社 56頁
  4. 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2017』廣済堂出版、2017年、472頁頁。ISBN 978-4-331-52084-0。
  5. AJ Cassavell (2019年12月6日). “Padres get Pham from Rays for Renfroe” (英語). MLB.com. 2019年12月7日閲覧。
  6. “Rays Designate Hunter Renfroe For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年11月20日閲覧。
  7. “Hunter Renfroe, Brian O'Grady Become Free Agents” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年11月26日閲覧。
  8. “Red Sox Sign Hunter Renfroe” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年12月14日閲覧。
  9. “Brewers Hunter Renfroe trade”. www.mlb.com. 2021年12月2日閲覧。
  10. “Angels acquire OF Hunter Renfroe from Milwaukee” (英語). MLB.com. 2022年11月23日閲覧。
  11. “エ軍、放出5選手の移籍先が決定 ムーアら3投手はガ軍へ、グリチックは残留…各球団発表”. Full-Count. (2023年9月1日). https://full-count.jp/2023/09/01/post1436817/ 2023年9月23日閲覧。
  12. “レッズがレンフローを自由契約、移籍後39打数5安打 8月エンゼルスからウエーバーで加入”. 日刊スポーツ. (2023年9月21日). https://www.nikkansports.com/m/baseball/mlb/news/amp/202309220000178.html 2023年9月23日閲覧。
  13. “Royals sign OF Hunter Renfroe to one-year Major League contract” (英語). MLB.com. 2023年12月20日閲覧。
  14. “Royals Finalizing Two-Year Deal With Hunter Renfroe” (英語). MLB Trade Rumors (2023年12月15日). 2023年12月20日閲覧。

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.