ハンツビル

ハンツビル(Huntsville)は、アメリカ合衆国アラバマ州の都市。マディソン郡郡庁所在地である。人口は21万5006人(2020年)[1]で、州内最大の都市である[2]アパラチア山脈の南麓に位置し、森で囲まれる。

ハンツビル
Huntsville
愛称 : Rocket City
標語 : "Star of Alabama"
位置
マディソン郡における位置(上)、アラバマ州における位置(下)の位置図
マディソン郡における位置(上)、アラバマ州における位置(下)
位置
ハンツビルの位置(アメリカ合衆国内)
ハンツビル
ハンツビル (アメリカ合衆国)
ハンツビルの位置(アラバマ州内)
ハンツビル
ハンツビル (アラバマ州)
地図
座標 : 北緯34度43分48秒 西経86度35分6秒
歴史
設立 1809年12月23日
市制 1860年2月24日
行政
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  アラバマ州の旗 アラバマ州
  マディソン郡
  ハンツビル
市長 トミー・バトル
地理
面積  
  市域 544.9 km2 (210 mi2)
    陸上   541.4 km2 (209.6 mi2)
    水面   3.5 km2 (0.4 mi2)
標高 193 m (600 ft)
人口
人口 (2020年現在)
  市域 215,006人
  市街地 514,465人
  都市圏 329,066人
    都市圏人口密度   1,532.2人/km2(591.6人/mi2
その他
等時帯 中部標準時 (UTC-6)
夏時間 中部夏時間 (UTC-5)

地理

ハンツビルは、北緯34度42分、西経86度35分 (34.7, -86.6)[3]に位置している。

アメリカ合衆国統計局によると、この都市は総面積451.8 km² (174.4 mi²) である。このうち450.8 km² (174.1 mi²) が陸地で1.0 km² (0.4 mi²) が水地域である。総面積の0.22%は水地域となっている。

航空宇宙産業の中心地

ハンツビルは航空宇宙産業で知られた都市で、NASAの中枢的存在であるマーシャル宇宙飛行センターがあり、多くの市民が航空宇宙産業に携わっている。また、宇宙体験学習施設のスペースキャンプなどもあり、観光に一役買っている。

古くは軍事産業で発達した都市であり、NASAの施設も元々は陸軍におけるミサイル開発の拠点であった。今日の宇宙産業はミサイル開発の技術を平和的利用に導いた結果といえる。ドイツV2ロケット(ミサイル)を開発した、ヴェルナー・フォン・ブラウン博士が大型の月行きロケットを開発したのもこのハンツビルであり、アメリカにおけるロケット開発のメッカである。1950年代には黒人による市民人権運動の舞台にもなった。市名は独立戦争で活躍した軍人の名前に基づく。

交通

ハンツビル国際空港が南西に立地している。鉄道は貨物専用で、観光列車が時折運行される。小規模だがハンツビル病院トラム・システムというピープル・ムーバーがある。

人口動静

2000年現在の国勢調査[4]で、この都市は人口158,216人、66,742世帯、及び41,713家族が暮らしている。人口密度は351.0/km² (909.0/mi²) である。163.4/km² (423.3/mi²) の平均的な密度に73,670軒の住宅が建っている。この都市の人種的な構成は白人64.47%、アフリカン・アメリカン30.21%、ネイティブ・アメリカン0.54%、アジア2.22%、太平洋諸島系0.06%、その他の人種0.66%、及び混血1.84%である。ここの人口の2.04%はヒスパニックまたはラテン系である。

この都市内の住民は23.1%が18歳未満の未成年、18歳以上24歳以下が10.7%、25歳以上44歳以下が29.3%、45歳以上64歳以下が23.4%、及び65歳以上が13.4%にわたっている。中央値年齢は37歳である。女性100人ごとに対して男性は92.8人である。18歳以上の女性100人ごとに対して男性は89.7人である。

この都市の世帯ごとの平均的な収入は41,074 USドルであり、家族ごとの平均的な収入は52,202 USドルである。男性は40,003 USドルに対して女性は26,085 USドルの平均的な収入がある。この都市の一人当たりの収入 (per capita income) は24,015 USドルである。人口の12.8%は貧困線以下である。全人口のうち18歳未満の18.7% 及び65歳以上の9.0%は貧困線以下の生活を送っている。

ハンツビルを舞台とした作品

映画

姉妹都市

出身者及びゆかりのある人

脚注

外部リンク

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