ハーフェルラント郡

ハーフェルラント郡ドイツ語: Landkreis Havelland)はドイツ連邦共和国ブランデンブルク州西部の郡である。人口は約17万人である。

紋章 地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州:ブランデンブルク州
郡庁所在都市:ラーテノウ
緯度経度:北緯52度36分27秒 東経12度19分57秒
面積:1727.3 km²
人口:

165,906人(2021年12月31日現在) [1]

人口密度:96 人/km²
ナンバープレート:HVL
自治体コード:12 0 63
郡の構成:26 市町村
郡庁舎の住所:Platz der Freiheit 1
14712 Rathenow
公式ウェブサイト:www.havelland.de
郡長:ブルクハルト・シュレーダー(Burkhard Schröder, SPD
州内の位置

地理

ハーフェルラント郡の地図

ハーフェルラント郡にはハーフェルラントの大部分が含まれる。

北部ではオストプリーグニッツ=ルピーン郡、北東部ではオーバーハーフェル郡と接している。東部ではベルリン州シュパンダウ区との境界となっている。南東部ではブランデンブルク州の州都で郡独立市のポツダムと、南部ではポツダム=ミッテルマルク郡と郡独立市のブランデンブルク・アン・デア・ハーフェルと接している。西部にはザクセン=アンハルト州シュテンダール郡イェーリヒョウアー・ラント郡がある。

歴史

ハーフェルラントの歴史を見ると、スラヴ人ヘヴェリ族の地であった。彼らの主要な城塞は現在のブランデンブルク・アン・デア・ハーフェルにあった。この地は、その族長プリビスラフ=ハインリヒアルブレヒト熊公と結んだ相続協定により1150年または1157年にブランデンブルク辺境伯の領地となり、アルブレヒト熊公の創設したマルク・ブランデンブルクの発祥地となった。

ハーフェルラント郡は1993年ブランデンブルク州郡改革に伴い、同年12月6日にナウエン郡(NAU)とラーテノウ郡(RN)が合併し成立した。プロイセン王国時代から東ドイツ時代の1952年までこの地にはヴェストハーフェルラント郡オストハーフェルラント郡があった。境界はベルリンを中心に、扇形となるように設定された。

政治

郡長

1993年:ブルクハルト・シュレーダー(Burkhard Schröder, SPD

郡議会

2014年ブランデンブルク州地方選挙による全56議席の議席配分は以下の通り[2]

政党/会派 議席
SPD 15
CDU 15
LINKE 10
GRÜNE 5
FDP, Bauern, FAMILIE 5
Afd 4
無所属 2

(2014年5月25日選挙結果)

郡議会の議長はマヌエラ・フォルブレヒト(Manuela Vollbrecht, SPD)である。

政党

CDUSPDFDP同盟90/緑の党左翼党ドイツ家族党の郡支部がある。

紋章、郡旗、公印

ハーフェルラント郡議会は1995年2月20日に第14回議会[3]で図案家ルート・ペシェル(Ruth Peschel)による紋章を採択した。ブランデンブルク州内務省は1995年8月31日にこれを承認した[4]

紋章記述:
「銀に青に波状に分割される。上部には羽ばたく2羽の銀のハクチョウが右向きに描かれ、嘴は金色である。下部は金の嘴をもつ赤鷲の頭部があり、両側には青の六角星が添えられる[4][5]。」

郡内のアムト、都市、町村の紋章はハーフェルラント郡内の紋章一覧を参照。

ハーフェルラント郡議会が1995年9月25日に第20回議会[6]で以下の郡旗を採択し、ブランデンブルク州内務省の承認を求めるよう議決した。

郡旗記述:
「ハーフェルラント郡の郡旗は白:青(1:2:1)の横三色旗であり、中央部には郡の紋章が乗る[7]。」
公印

ハーフェルラント郡の公印には郡の紋章[5]と「LANDKREIS HAVELLAND」がこれを囲んでいる。郡の紋章が採択、承認される以前は、ブランデンブルク州の紋章を公印に用いていた[8]

人口動態

以下の表は、ハーフェルラント郡の人口動態を示している(1990年は10月3日付、1991年からは12月31日)。数値は統計時の郡域によるものである(当郡成立以前の1990年から1992年の数値は、1993年12月6日領域に合わせた数値)。

人口
1990132,303
1991129,787
1992129,136
1993128,742
1994129,482
1995131,381
1996133,823
1997137,204
1998141,105
1999144,944
人口
2000148,130
2001151,514
2002152,667
2003153,328
2004154,044
2005155,019
2006155,408
2007155,359
2008155,141
2009154,984
人口
2010154,891
2011152,915
2012153,294
2013153,874

現在の郡域の人口動態と予測

出典:ベルリン=ブランデンブルク統計局ブランデンブルク州建設交通局ベルテルスマン財団による詳細なデータはWikimedia CommonsのPopulation Projection Brandenburg にある。

市町村

2003年地方自治体改革の後、本郡には7都市を含む26市町村が含まれる。 以下に本郡に属する都市及び自治体を示す。カッコ内は2021年12月31日[1]における人口である。

都市
¹ アムト所属市

  1. ファルケンゼー44,280人)
  2. フリーザック¹(2,520人)
  3. ケツィーン/ハーフェル6,609人)
  4. ナウエン18,854人)
  5. プレムニッツ8,290人)
  6. ラーテノウ24,063人)
  7. リーノウ¹(1,593人)

アムト非所属自治体

  1. ブリーゼラング12,735人)
  2. ダルゴウ=デーベリッツ10,415人)
  3. ミーロウアー・ラント4,355人)
  4. シェーンヴァルデ=グリーン10,190人)
  5. ヴスターマルク10,401人)

アムト及び所属自治体 1. アムト・フリーザック6,593人)

  1. フリーザック2,520人)
  2. ミューレンベルゲ742人)
  3. パウリーネンアウエ1,370人)
  4. ペシーン657人)
  5. レッツォウ521人)
  6. ヴィーゼンアウエ783人)

2. アムト・ネンハウゼン4,609人)

  1. コッツェン614人)
  2. メルキッシェ・ルーフ1,297人)
  3. ネンハウゼン1,802人)
  4. シュテッヒョウ=フェルヒェーザー896人)

3. アムト・リーノウ4,512人)

  1. ゴレンベルク410人)
  2. グロースデルシャウ433人)
  3. ハーフェルアウエ864人)
  4. クレーセン=ゲルネ352人)
  5. リーノウ1,593人)
  6. ゼーブリック860人)

交通

ハーフェルラント郡の自動車登録件数 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
乗用車登録数(1月1日付)[9] 78 711 79 090 80 297 81 201 82 390 83 292 84 046
人口1,000人あたりの乗用車数(前年12月31日付) 507 510 518 524 539 543 546

ナンバープレート

1994年1月1日以来、識別記号の「HVL」が割り当てられ、使用されている。

外部リンク

脚注

  1. Bevölkerungsentwicklung und Flächen der kreisfreien Städte, Landkreise und Gemeinden im Land Brandenburg 2021 (Fortgeschriebene amtliche Einwohnerzahlen, bezogen auf den aktuellen Gebietsstand)
  2. Fraktionen im Kreistag Havelland
  3. Amtsblatt 03/1995, Seite 61; Wappenabbildung auf Seite 78.
  4. Dienstleistungsportal der Landesverwaltung des Landes Brandenburg: Wappen des Landkreises Havelland
  5. § 2 der Hauptsatzung des Landkreises Havelland
  6. Amtsblatt 08/1995, Seite 97.
  7. Amtsblatt 01/1996, Seite 1; Anlage 2 (Wappen des Landkreises Havelland) Seite 15, Anlage 3 (Flagge des Landkreises Havelland) Seite 16
  8. § 2 der vorläufigen Hauptsatzung des Havelland-Kreises vom 4. Januar 1994, abgedruckt im Amtsblatt 01/1994
  9. Kraftfahrt-Bundesamt Statistik Fz3 Archived 2014年12月5日, at the Wayback Machine.
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