バビロンの城門

バビロンの城門』(バビロンのアーチ、原題:Long Live Rock 'n' Roll)は、1978年に発表されたレインボーアルバム[注 1]。彼等の3作目のアルバムで、ライブ・アルバム『レインボー・オン・ステージ』を含めると4作目に相当する。

バビロンの城門
レインボースタジオ・アルバム<meta itemprop='albumReleaseType' content='アルバム' />
リリース
録音 1977年5月 - 7月、12月
フランスの旗
ジャンル ハードロック
時間
レーベル イギリスの旗日本の旗ポリドール
アメリカ合衆国の旗オイスター
プロデュース マーティン・バーチ
専門評論家によるレビュー
  • Allmusic 星4 / 5<meta itemprop='reviewBody' content='4' /><meta itemprop='bestRating' content='5' /><meta itemprop='worstRating' content='0' /> link
チャート最高順位
  • 7位(イギリス)[1]
  • 9位(日本)[2]
  • 89位(アメリカ)
レインボー アルバム 年表
虹を翔る覇者
1976年
レインボー・オン・ステージ
1977年
バビロンの城門
(1978年)
ダウン・トゥ・アース
1979年
ミュージックビデオ
「Long Live Rock 'N' Roll」 - YouTube
「L.A. Connection」 - YouTube
「Gates Of Babylon」 - YouTube
「Gates of Babylon」(オリジナル・カラーフォーマット版) - YouTube

概要

1977年5月、新しいベーシストに元コロシアムマーク・クラークを迎えて[3][注 2]、フランスのシャトー・ド・エルヴィルという城で本作の製作が開始された。しかし7月にクラークとトニー・カレイ(キーボード)が解雇され[4][注 3]、製作は一旦中断した。その後リッチー・ブラックモアの意思によって、ボブ・デイズリー(ベース)とデヴィッド・ストーン(キーボード)がセッション・ミュージシャンとして加入。正式メンバーはブラックモア、ロニー・ジェームス・ディオコージー・パウエルの3人だけになった[5]。彼等は9月25日から11月22日までヨーロッパ公演とイギリス公演を行なった後[6]、再びシャトー・ド・エルヴィルで同年暮れまで本作の制作を続けた。

クラークが解雇された後、ベーシストが不在だったため、やむなくブラックモアがベース・パートを演奏した[5]。その後デイズリーが加入して製作が続けられたが、ブラックモアのベース・プレイは4曲に残された。

収録曲

凡例:トラックナンバー、曲名、原題、曲の長さ

  1. ロング・リヴ・ロックン・ロール Long Live Rock 'n' Roll - 4:21
  2. レディ・オブ・ザ・レイク Lady of the Lake - 3:39
  3. L.A.コネクション L.A. Connection - 5:02
  4. バビロンの城門 Gates of Babylon - 6:49
  5. キル・ザ・キング Kill the King - 4:29
  6. ザ・シェッド The Shed (Subtle) - 4:47
  7. センシティヴ・トゥ・ライト Sensitive to Light - 3:07
  8. レインボー・アイズ Rainbow Eyes - 7:11

LP盤(アナログレコード)ではトラック1 - 4がA面、5 - 8がB面に収録された。

メンバー

カバー

Long Live Rock 'n' Roll
Kill the King
  • ヨルン - トリビュート・アルバム『ディオ〜唱聖に捧ぐ』(2010年)に収録。
  • ポール・ギルバート - インストゥルメンタル・トリビュート・アルバム『The Dio Album』(2023年)に収録[7]

脚注

注釈

  1. 『バビロンの城門』という邦題は収録曲「バビロンの城門」(Gates of Babylon)に由来する。
  2. 1977年2月13日、前作『虹を翔る覇者』でベースを担当したジミー・ベインが解雇されたことが発表された。
  3. カレイはベインと共に解雇されたことが1977年2月13日に発表されたが、彼はその後もバンドに帯同していた。

出典

  1. ChartArchive - Rainbow”. ChartArchive. 2019年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月6日閲覧。
  2. 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年 - 平成1年)』(オリジナルコンフィデンス、1990年、ISBN 4-87131-025-6)、p. 318
  3. Popoff 2016, p. 214.
  4. Popoff 2016, pp. 214, 223, 224.
  5. シンコーミュージック刊『リッチー・ブラックモア レインボー編』ISBN 4-4016-1202-7より。
  6. Popoff 2016, p. 227.
  7. ポール・ギルバートによるディオ・トリビュート・アルバム『The Dio Album』 ストリーミング配信開始”. amass.jp. 2023年5月7日閲覧。

参考文献

  • Popoff, Martin (2016). The Deep Purple Family Year By Year Volume One (to 1979). Bedford, England: Wymer Publishing. ISBN 978-1-908724-42-7

外部リンク

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