ビシェヴォ島

ビシェヴォ島 (ビシェヴォとう、クロアチア語:Biševoイタリア語:Busi)は、クロアチアの島。ダルマチア諸島の中程にあり、ヴィス島の南西5kmにある。面積は5.8km²[1]、人口は19人(2001年)[2]。島は石灰岩からなる[3]。標高の最高地点はストラジェニツァの239m[3]。島の中央部は肥沃な平野で、島の北側はマツ林で覆われ、その他は低木の茂る生態群系か、むき出しの岩である。 島の沿岸は豊富な漁業地域である[4]。主要な産業は、ワイン用ブドウ栽培と漁業である。

ビシェヴォ島西岸。後方にはスヴェティ・アンドリヤ島が見える
ビシェヴォ島の位置

1050年、スプリトから来たイヴァン・グルリッチによってビシェヴォ島は定住地となったが、海賊の襲撃に遭うことから2世紀後には打ち捨てられた。ローマ教皇シルウェステル1世の教会が修道院の廃墟近くで保存されている[1][5]

勾配が急な海岸には多くの洞窟があり、最も有名なのは青の洞窟である[6]。1884年からこの洞窟へ入れるようになり、ボートに乗ってのみ接近が可能である[4]。洞窟の長さは18m、深さ6m、高さ6mである[3]。洞窟の入り口はわずか1,5mの高さと2.5mの幅しかない[7]。およそ10時から13時の間、日光が青の洞窟の中で海中を透過し、白い海底に反射し洞窟内を青色に染め、海中のものが銀色に輝く[4]

参照

  1. (クロアチア語) First Croatian online peljar
  2. Statistical yearbook for 2006 of Central bureau of statistics of Republic of Croatia
  3. ユーゴスラビア辞書協会百科事典, 第1巻 (ザグレブ、1977)、記事Biševo
  4. Biševo at dalmacija.net
  5. Biševo on croatiatouristcenter.com
  6. 息を呑むほど美しい青の空間。クロアチアにもあった『青の洞窟』”. 旅時間. 2018年5月5日閲覧。
  7. (クロアチア語) Biševo on nautic-apartments.com Archived 2007年1月21日, at the Wayback Machine.

外部リンク

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