フィルメーション

フィルメーション・アソシエイツとは、1962年から1981年まで存在したアニメーション製作会社[3]アメリカ合衆国カリフォルニア州のリシーダに本社スタジオがあった[4]。本社の創設者はノーム・プレスコットルー・シェイマーハル・サザーランド

フィルメーション・アソシエイツ
業種 アニメーション ウィキデータを編集
後継 ホールマーク ウィキデータを編集
設立 1962年 (1962)
創業者 ノーム・プレスコット[1]
ルー・シェイマー[2]
ハル・サザーランド
解散 1989年2月3日 ウィキデータを編集
本社 アメリカ合衆国カリフォルニア州リシーダ
親会社 テレプロンプター・コーポレーション (1969–1982)
ウェスティング・ブロード・キャスティング・カンパニー (1982–1989)
子会社 ザ・サブリナ・カンパニー

製作

ルー・シェイマーとフィルメーションのメインディレクターであるハル・サザーランドは、1957年にテレビ放送用のアニメ『ボゾ』と『ポパイ』をラリー・ハーモン・ピクチャーズで制作する際に出会った。ラリー・ハーモンは最後、1961年までに自身のスタジオを閉鎖。シェイマーとサザーランドは、トゥルーラインという小さな会社に勤務し、その会社の所有者の1人はマークス・リップスキーで、ホイップクリームの会社「レディーウィップ」を経営していた[5]。シカゴにアメリカ支社を持つ日本企業「SIBプロダクション」から「ロッド・ロケットというアニメを制作してみないか?」という話を持ちかけられた。2人はこの仕事を参加することに同意し、ミズーリ・シノッド(ルーテル教会)が保有するファミリー・フィルムズのためにキリストの生涯に基づく10本の短編アニメ作品のプロジェクトも参加した。その後、パラマウント・ピクチャーズがSIBプロダクションを買収し、トゥルーラインのスタッフが増員されたが、中には同社のパートナーに就任した元ラジオDJのノーム・プレスコットも含まれた。彼はすでに、主にベルヴィジョン・スタジオによって制作された、宇宙におけるピノキオのアニメ化に取り組んでいた。プレスコットはすでに、ベルヴィジョン・スタジオ製作の長編アニメ映画『ピノキオの宇宙大冒険』に取り組んでいた。

歴史

その後、シェイマーとサザーランドはトゥルーラインを離れ、シャイマーはジレットや他のスタッフと共にテレビCMを製作した。これがフィルメーションの誕生である。彼はハーモンのもとで働いていたが、同社から退職したアイラ・エプスタイン弁護士に出会い、シェイマー、サザーランドと一緒に新しい会社を設立した。1962年9月、「フィルメーション・アソシエイツ(Filmation Associates)」に社名変更したが、その名称には「We were working on film, but doing animation(我々は映画作りだけでなく、アニメ作りの仕事もしている)」という意味が込められている。この「映画」と「アニメ」を組み合わせることで 「フィルメーション」が生まれた[5]

ロッド・ロケット』と『life of christ』は、シェイマーとサザーランドが監督を務めたことだけでなく、フィルメーション・アソシエイツも参加していた。[5]

ノーム・プレスコットは、MGMの映画作品『オズの魔法使い』 (1939年) の続編アニメである『ジャーニー・バック・トゥ・オズ』をフィルメーション初のビッグ・プロジェクトとして持ち込んだ。このプロジェクトは1962年に始まり、ストーリーボード、録音、楽曲スコア、アニメの殆どのシーンが完成していたが、金銭的な問題のためにプロジェクトは約8年に渡って延期された。

一方、新しい映画制作会社は、さらに成功を収めた媒体であるテレビ局に目を向けた。それから数年間、彼らは他社のためにテレビCMや他のプロジェクトに取り組んでいる中、テレビアニメ作品『マルクス・ブラザーズ』のパイロット映画を製作するも失敗に終わる。さらに、少年と犬を題材とした 『ジ・アドベンチャーズ・オブ・スタンリー・ストゥート』 (後に 「ヤンク・アンド・ドゥードゥル」 に変更) というアニメシリーズを制作するもヒットせず、廃盤寸前に追い込まれた。

そして『DCコミックス』の編集者であるモート・ワイジンガーから「スーパーマンのアニメを製作してほしい」と頼まれた。この『スーパーマン』は1966年9月10日に米国で放送され、後に本社が関わった他のDCコミックのヒーローアニメ作品も放送され、1968年にはアーチーでなくっちゃ!が放送されるようになった。どのシリーズもフィルメーションが関わっており、人気のある作品ばかりだった。[6][7]

フィルメーションが最後に制作したのは、製作から5年後の1993年の長編映画『Happily Ever After』 (白雪姫の続編) だった。この映画の終盤時点で、バグズバーグ(Bugzburg)(「ピノキオ 新しい冒険」のスピンオフ作品) とブラボ (Bravo)(ブレイブ・スターのスピンオフ作品) という2つの新作アニメの制作が行われていた。

1989年、ウェスティングハウスは「フィルメーション」をフランスのコスメ会社「ロレアル」を中心とする企業連合「パラヴィジョン・インターナショナル」に売却。しかしウェスティングハウスは、売却を終わらせる前の1989年2月3日に映画スタジオを閉鎖させたため、ロレアルはフィルメーションの作品をライブラリーとして保有することになった。[8]

作品の所有権

同スタジオの知的財産は、これまでに複数の会社によって譲渡されている。フィルメーションが製作していた多くの作品は(特に『アーチー』)、1995年にホールマーク・カードに売却され、同社の子会社であるホールマーク・エンターテインメントが管理していた。それ以外のフィルメーション作品は、他社から許諾を得たキャラクターをベースにしているため、他のスタジオ (CBSメディア・ベンチャーズ、ワーナー・ブラザースDCコミックスなど) が管理している。

2004年3月、ホールマークが所有していたフィルメーション・インハウス・ライブラリーの所有権がエンターテインメント・ライツに売却された。その後、ホールマークが1990年代にフィルメーション作品陣を全てデジタル形式に変換する際、オリジナルのネガフィルムと印刷ロールだけでなく、フィルメーションが所有していた音源マスターなどの記録資料も廃棄され、PAL形式のコピーしか作られなかったことを明らかにした[9]。これについてはホールマークは延べなかったが、フィルメーションの番組を海外限定で販売するという方針を取っていたことをファンに黙っていた。その結果、エンターテイメント・ライツが発売したDVD(アメリカでは同社の発表前にBCI Eclipse LLCが配給)の多くは、 PAL方式の国際バージョンをベースにしていた。これはPAL方式を採用していたため、調整を行わずに再生するとサウンドトラックの再生速度が通常より4%速くなり、音程が従来よりも半分高くなるため、576iの速度向上効果が得られるのである (詳細についてはPALおよびテレシネを参照)。

ただし、ERのライブラリーにある『幽霊城のドボチョン一家』、『Ark II』、『ゴースト・バスターズ』(コロンビア・ピクチャーズ テレビジョンとDICエンターテイメントが所有する『リアル・ゴーストバスターズ』とは異なる作品)の3つは無関係である。特に『ゴースト・バスターズ』のテレビドラマでは、多くのフィルメーション番組と違ってフィルムではなくテープをNTSC形式で撮影していたため、PAL方式から提供されても映画制作者から提供された素材のみに限定され、576iの高速化は行わなかった。それ以外ではパラマウント・テレビジョン(現・CBSスタジオ)が所有している『まんが宇宙大作戦』や、ホールマークへ売却される数年前の主要コンテンツ作品が著作権所有者に譲渡されており、これらの作品には シャザムのテレビドラマ『Shazam!』(ワーナー・ブラザース/DCコミックス)などが挙げられる。

2009年4月1日にブーメラン・メディアがエンターテイメント・ライツを買収することが発表され[10][11]、2009年5月11日にエンターテイメント・ライツの子会社および本社がクラシック・メディアとして合併されることが発表された[12][13]

2012年、ドリームワークス・アニメーションが映像ライブラリーを保有するクラシック・メディアを買収することを発表。ドリームワークス・アニメーションとその番組ライブラリーは、2016年8月22日にフィルメーション作品 (『The New Adventures of Gilligan』、『まんが宇宙大作戦』など、他社が権利を所有する作品を除く) を含めてユニバーサル・スタジオに38億ドルで買収された[14]

アニメの表現

サタデー・モーニング・カートゥーンズのテレビアニメを制作している他の制作陣のように、フィルメーション社も品質より分量が重視だった。同社は通常のアニメーション作品よりも最高の作品を作ろうと何度も努力を重ね、史上最高のテレビアニメを制作した。最も有名なアニメ作品では『まんが宇宙大作戦』であり、当時大人気だったサイエンス・フィクションの脚本家が参加し、出演者のほとんどが主演した[15]。他にも『Flash Gordon:The Greatest Adventure of All』という全16話の連続アニメ映画があるが、この映画はNBCで3回しか放映されなかった。後1つはビル・コスビー制作・主演作品『Fat Albert and the Cosby Kids』であり、教育分野に力を入れたシリーズだった。『He-Man and the Masters of the Universe』ではマテル社の人気玩具作品を基に製作されており、アメリカ合衆国で1980年代に放送されたテレビアニメを番組販売する形で複数のテレビ局が放送した(これはアメリカ国外でも放送されたが、日本では放送されなかった)。[16]

作品のクオリティ

フィルメーションは、アニメの表現をより良い方に使ってユニークな印象を与える多数のアニメ作品を制作していることで知られており、その手法は広く知られていた。後年にはロートスコーピングが多用されるようになり (ターザン、フラッシュ・ゴードン作品陣に続く) 、さらに同じアニメーション映像を繰り返し再利用して、フィルメーションの表現法を一目でわかるように工夫したという。この一例は、シーラ姫とヒーマン王子の変身シーンで見ることができる。

1秒あたりの最大フレーム数 (fps) が、フィルムでは標準の24fps、ビデオでは25/30fps未満に限られているため、アニメ映画ではクオリティが低いように見えることが頻繁にあった。この欠陥を補正するためにコマを繰り返すと、不自然で低予算のような仕上がりになってしまうためである。なお、映像素材を頻繁に使うことで制作費を節約できたが、継続性が失われることもあった。これは場面を置くのに十分な長さだが、眼では説明できないようなミスに気がつかないうちに、わずか1秒か2秒でストック・ショットから別の形へ切り替えることで対応された。アクション向けアニメ作品でみられるような高速ジャンプするシーンとは異なり、フィルメーションのもう1つの特徴としては、撮影時に静止画を何度も長く使うことによって特大の背景画をカメラでパンを少しずつ動かすことで、通常では不可能なシーンを埋めることができる。

フィルメーションは、他のアニメ技術の先駆者でもあり、特に『フラッシュ・ゴードン』では、エネルギー・フィールドを表現するためのモアレ効果 この技術は(後に『ヒーマン王子』や『シーラ』で使われた) など、アメリカのアニメで初めてバックライト効果が採用された、ただし日本では既に使われている。

同社はまた、デジタル化されたカメラの動作制御装置と高解像度フィルムを使って、黒色の背景に白い輪郭の小さな黒い絵を撮影し、そのネガを1コマずつアセテートフィルムに転写した上でアニメのセル画を手作業で描くという独自の3Dアニメ製作手法も生み出した。これは、現代における2Dアニメ作品が3DCGアニメとして利用される前から存在する。これを採用することで立体感が生まれ、ディズニーはこれまでにも『101匹わんちゃん』などの長編映画で採用してきた。しかし、細かい部分を動かす度に一部の線が見えなくなったりすることから、絵のちらつきが目立ってしまうこともある。多数のアメリカの映画製作会社とは異なり、フィルメーションは多くの作品をアメリカ以外の映画製作会社に依頼することはなかった。『ゴースト・バスターズ』と『ブレイブスター』は、どのエンディングでも「made entirely in the U.S.A.」と表記している(意味は「アメリカ合衆国で制作された作品」)。本社のライバル企業であるハンナ・バーベラでは、最終作品のクレジット (制作ロゴが出る前) では 「ハンナ・バーベラ・プロダクション」 と表記せず、台湾にあるワン・フィルム・プロダクション/カッコウズ・ネスト・スタジオ (H-B社の傘下であるフィリピン・フィル・カートゥーンズ) との共同制作となる。しかし、ハンナ・バーベラが怪傑ゾロのアニメ版『快傑ゾロ』を制作する際、フィルメーションは外部委託に1回だけ就任し、東京映画新社によってアニメ化されたが、絵コンテや作画を担当したのはフィルメーション自身だった。前述した通り、フィルメーションは基準を越えるために色々と努力してきた。同社のアニメに使われている効果音はハンナ・バーベラから再利用されているため、視聴者でもよく耳にすることがあり、同社が1966年から1967年まで製作していたDCコミックスのアニメ作品では、リアル感たっぷりな効果音を採用している。

フィルメーションは、長年に渡って制作された実写映画『ラッシー』のアニメ版『Lassie's Rescue Rangers』でも特に厳しい指摘を受けた。フィルメーションは、長年に渡って制作された実写映画『ラッシー』シリーズのアニメ版『Lassie's Rescue Rangers』でも特に厳しい指摘を受けた。ラッシーの生みの親であり、トレーナーでもあるラッド・ウェザーワックス氏は、この作品に対し「こんなのラッシーじゃない、全くの別物だ!」 と語った。全米放送事業者協会は、フィルメーションが『ラッシー』の作品を「暴力、犯罪、暴言」で台無しにしたと強く訴えた。[17]

主な作品

1960年代

作品名放送局備考共同製作全話数
ロッド・ロケット1963年番組販売SIBプロダクション全65話
スーパーマン新冒険1966年 – 1970年CBSDCコミックス作品「スーパーマン」をベースとしたアニメ作品DCコミックス全68話
The Adventures of Superboy1966年 – 1969年全34話
Journey to the Center of the Earth1967年 – 1969年ABC20世紀フォックステレビジョン全17話
The Superman/Aquaman Hour of Adventure
  • アクアマン
  • スーパーボーイ
  • スーパーマン
  • ティーン・タイタンズ
  • ザ・フラッシュ
  • ザ・アトム
  • グリーン・ランタン
  • ホークマン
  • ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ
1967年 – 1968年CBSDCコミックス作品「スーパーマン」と「アクアマン」をベースとしたアニメ作品ドゥカヴニー・プロダクション
DCコミックス
DCヒーローのエピソードを交互に放送
ミクロ決死隊1968年 - 1969年ABC1966年の映画「ミクロの決死圏」をベースとしたアニメ作品20世紀フォックステレビジョン全17話
アクアマン1968年 – 1970年CBSDCコミックス作品「アクアマン」をベースとしたアニメ作品DCコミックス全68話
アーチーでなくっちゃ!1968年 – 1969年アーチー・コミック原作のテレビアニメアーチー・カンパニー全17話
The Batman/Superman Hour 1968年 - 1969年DCコミックス作品「スーパーマン」と「バットマン」をベースとしたアニメ作品ドゥカヴニー・プロダクション
DCコミックス
まんがバットマン1968年 – 1970年DCコミックス作品「バットマン」をベースとしたアニメ作品全17話
The Archie Comedy Hour 1969年 – 1970年アーチー・コミック原作のテレビアニメアーチー・カンパニー
The Hardy Boys1969年 – 1971年ABC「The Hardy Boys」原作のアニメ作品全17話

1970年代

作品名放送局備考共同製作全話数
Archie's Funhouse1970年 - 1971年CBSアーチー・コミック原作のテレビアニメ全23話
Will the Real Jerry Lewis Please Sit Down1970年 – 1972年ABCジェリー・ルイスの映画「The Family Jewels」に登場するキャラクターをベースに製作されたアニメ作品全18話
Sabrina and the Groovie Goolies 1970年 – 1974年CBSアーチー・コミック原作のテレビアニメザ・サブリナ・カンパニー全16話
まんがファニー1971年 – 1973年全16話
Fat Albert and the Cosby Kids1972年 – 1976年全36話
The Brady Kids1972年 – 1974年ABCゆかいなブレディー家のアニメ版パラマウント・テレビジョン全22話
Lassie's Rescue Rangers1973年 – 1975年名犬ラッシーのアニメ版ラッシー・テレビジョン全15話
Everything's Archie1973年 – 1974年CBSアーチー・コミック原作のテレビアニメ
まんが宇宙大作戦1973年 – 1974年NBC宇宙大作戦のアニメ版全22話
My Favorite Martians1973年 – 1975年CBSブラボー火星人のアニメ版全16話
Mission: Magic!1973年 – 1974年ABCThe Brady Kidsのスピンオフ作品パラマウント・テレビジョン全16話
The U.S. of Archie1974年 – 1976年CBSアーチー・コミック原作のテレビアニメ全16話
The New Adventures of Gilligan1974年 – 1975年ABCギリガン君SOSのアニメ版全24話
Shazam!1974年 – 1976年CBSDCコミックス「シャザム」のテレビドラマDCコミックス全28話
虹をつかむネコ1975年 – 1976年NBC実写とアニメを組み合わせたシリーズ番組全13話
The Secrets of Isis1975年 - 1977年CBSDCコミックスのテレビドラマ全22話
ザ・ゴースト・バスターズ1975年 – 1976年テレビドラマ、日本未放送全15話
Uncle Croc's Block
  • Fraidy Cat
  • Wacky and Packy
  • M-U-S-H
1975 – 1976ABC全16話
Tarzan, Lord of the Jungle1976年 - 1980年CBSエドガー・ライス・バローズ原作「ターザン」をベースとしたアニメ作品。全36話
Ark II1976年 – 1977年テレビドラマ作品全16話
電光石火バットマン1977年 – 1978年DCコミックス作品「バットマン」をベースとしたアニメ作品
日本では「電光石火バットマン」(日本テレビ版)と「アミューズ・シアター バットマン」(テレビ東京版)で放送された日本語吹き替え版が存在する。
DCコミックス全16話
スペース・アカデミー1977年 – 1979年テレビドラマ全15話
宇宙スーパートリオ1977年 – 1978年NBC全13話
The Batman/Tarzan Adventure Hour
  • Tarzan, Lord of the Jungle
  • 電光石火バットマン
1977年 – 1978年CBSエドガー・ライス・バローズ原作「ターザン」、及びDCコミックス「バットマン」をベースとしたアニメ作品
The New Archie and Sabrina Hour
  • The Bang-Shang Lalapalooza Show (Archie)
  • Super Witch (Sabrina)
1977年 – 1978年NBCアーチー・コミック原作のテレビアニメザ・アーチー・カンパニー
ザ・サブリナ・カンパニー
全13話
The Groovie Goolies and Friends1977年 - 1978年番組販売アーチー・コミック原作のテレビアニメ
これを最後にフィルメーション製作のアーチーコミックのアニメは幕を閉じた。
Tarzan and Super 7
  • Tarzan, Lord of the Jungle
  • The New Adventures of Batman
  • The Freedom Force
  • Manta and Moray
  • Superstretch and Microwoman
  • Web Woman
  • Jason of Star Command(テレビドラマ)
1978年 - 1980年CBS最初は90分番組だったが、後に60分番組に変更された。
スターコマンドのみテレビドラマで、それ以外はテレビアニメ作品。
日本ではスーパー007という題で放送された。
全33話
Fabulous Funnies
  • Alley Oop
  • Nancy
  • Broom-Hilda
  • Emmy Lou
  • The Captain and the Kids
  • Tumbleweeds
1978年 - 1979年NBCアメリカで発行された幾つかの新聞のコミック・ストリップに基づいたアニメ作品全13話
The New Adventures of Mighty Mouse and Heckle & Jeckle 1979年 - 1980年CBSこの作品たちは元々、テリートゥーンズのアニメだった。バイアコム全48話
The New Adventures of Flash Gordon1979 - 1980
1982
NBCフラッシュ・ゴードン」のコミックストリップに基づいたテレビアニメ。キング・フィーチャーズ・シンジケート全32話
The New Fat Albert Show
  • The Brown Hornet
1979年 - 1981年CBS全24話

1980年代

作品名放送局備考共同製作全話数
Batman and the Super 7
  • 電光石火バットマン
  • Web Woman
  • Manta and Moray
  • The Freedom Force
  • Superstretch and Microwoman
1980年 – 1981年NBCDCコミックス
The Tarzan/Lone Ranger Adventure Hour
  • Tarzan, Lord of the Jungle
  • The Lone Ranger
1980年 - 1981年CBS後半のローン・レンジャーは、西部劇のアニメ。全28話
トムとジェリー大行進1980年 - 1982年MGMで有名なキャラクター「トムとジェリー」を題材としたアニメMGMテレビジョン全15話
Sport Billy1980年 - 1981年NBC同名のヨーロッパコミックを題材とした作品全26話
Blackstar1981年 – 1982年CBS全13話
The Kid Super Power Hour with Shazam! 1981年 - 1982年NBC実写が基本となり、アニメはコーナーとして放送。
日本ではシャザム!のみ放送されたが、ヒーローハイは未放送(ただしクロスオーバー回は放送された)。
DCコミックス全26話
The Tarzan/Lone Ranger/Zorro Adventure Hour
  • Tarzan, Lord of the Jungle
  • The Lone Ranger
  • 快傑ゾロ
1981年 - 1982年CBS怪傑ゾロのアニメ版トムス・エンタテインメント全13話
Gilligan's Planet1982年 – 1983年「Gilligan's Island」と「The New Adventures of Gilligan」の続編全13話
He-Man and the Masters of the Universe1983年 - 1985年番組販売マテル全130話
The Adventures of Fat Albert and the Cosby Kids1984年 - 1985年全50話
She-Ra: Princess of Power1985年 - 1986年マテル全93話
Ghostbusters1986年 - 1988年1975年に同社が製作していたテレビドラマの続編。トリビューン・エンターテイメント全65話
BraveStarr1987年 - 1989年フィルメーションが最後に製作したテレビアニメ作品。グループ・W・プロダクション全65話

テレビ映画・短編・特別番組

作品名放送局備考共同製作
His Mother Marveled1963年番組販売ファミリー・フィルムズ
A Day at the Horse's Opera1966年N/A
Dick Digit and the Jester1967年N/A
Archie and his New Pals1969年9月13日CBS
The Archie, Sugar Sugar, Jingle Jangle Show1970年3月20日
Aesop's Fables1971年10月31日ロリマー・プロダクションズ
The Brady Kids on Mysterious Island1972年9月9日ABCパラマウント・テレビジョン
Lassie and the Spirit of Thunder Mountain1972年11月11日ラッシー・テレビジョン
Daffy Duck and Porky Pig Meet the Groovie Goolies1972年12月16日ワーナー・ブラザース・テレビジョン
Weird Harold Special: The Great Go-Cart Race1973年5月4日NBC
The Fat Albert Halloween Special1977年10月24日CBS
The Fat Albert Christmas Special1977年12月18日
Treasure Island1980年4月29日NBC
A Snow White Christmas1980年12月19日CBS
Oliver Twist1981年4月14日NBC
The Fat Albert Easter Special1982年4月3日CBS
Flash Gordon: The Greatest Adventure of All1982年8月21日NBCキング・フィーチャーズ・シンジケート
He-Man & She-Ra: A Christmas Special1985年12月25日番組販売マテル

映画

作品名劇場公開日
アメリカ合衆国の旗
配給備考共同製作
ジャーニー・バック・トゥ・オズ1972年12月14日ワーナー・ブラザース
(インターナショナル)
1962年に製作された映画。イギリスでは1972年に公開、アメリカでは1974年に公開された。
Treasure Island1973年ワーナー・ブラザース
Oliver Twist1974年7月10日ワーナー・ブラザース
Mighty Mouse in the Great Space Chase1982年12月10日フィルメーション自身バイアコム
The Secret of the Sword1985年3月22日アトランティック・リリーシング・コーポレーションマテル
ピノキオ 新しい冒険1987年12月25日ニューワールド・ピクチャーズ
BraveStarr: The Movie1988年3月18日タウラス・エンターテインメント『BraveStarr: The Legend』とも呼ばれている。
Happily Ever After1990年7月20日ファースト・ナショナル・プロダクションケル・エア・エンターテインメント

脚注

  1. “Norman Prescott”. Variety. (2005年7月6日). https://variety.com/2005/scene/people-news/norman-prescott-1117925521/amp/ 2010年8月14日閲覧。
  2. Solomon, Charles (1988年1月1日). “Production Is Less Animated at Filmation Studio”. Los Angeles Times. https://www.latimes.com/archives/la-xpm-1988-01-01-ca-8278-story.html 2010年8月23日閲覧。
  3. Bates, James (1987年8月25日). “Cartoon factory Filmation is under orders to cut costs, and a plan to shift some of its production overseas has alienated workers.”. Los Angeles Times. https://www.latimes.com/archives/la-xpm-1987-08-25-fi-3946-story.html 2010年8月24日閲覧。
  4. Bates, James (1989年2月8日). “Filmation Shuts Plant, Beats Closing Law Deadline by 1 Day”. Los Angeles Times. https://www.latimes.com/archives/la-xpm-1989-02-08-fi-2066-story.html 2010年8月24日閲覧。
  5. Scheimer, Lou; Mangels, Andy (2012), Lou Scheimer: Creating the Filmation Generation, Raleigh, North Carolina: TwoMorrows Publishing, pp. 37–48, ISBN 978-1-60549-044-1
  6. “'Sesame Street' Breakthrough For New Programming”. Florence Times—Tri-Cities Daily. Associated Press (Florence, AL): p. 2. (1970年4月27日). https://news.google.com/newspapers?id=zAAsAAAAIBAJ&pg=855,4920190&dq=hal-sutherland&hl=en 2012年3月25日閲覧。
  7. Margulies, Lee (1975年5月12日). “Filmation – its sole product is for kids”. The Free Lance-Star. Associated Press (Fredericksburg, VA): p. 20. https://news.google.com/newspapers?id=895LAAAAIBAJ&pg=7238,1750056&dq=hal-sutherland&hl=en 2012年3月25日閲覧。
  8. "Group W sells Filmation." Broadcasting, February 13, 1989, pg. 94
  9. Ettinger, Paul (2007年2月15日). “Bad news for Filmation fans”. Film Score Monthly. https://www.filmscoremonthly.com/board/posts.cfm?threadID=40108&forumID=1&archive=1 2011年2月19日閲覧。
  10. Hodkinson, Paul (2009年4月2日). “He-Man, Casper Bought by Private-Equity Firm”. The Wall Street Journal. https://www.wsj.com/articles/SB123871979150785001 2009年5月12日閲覧。
  11. “Boomerang Media Buys ER”. World Screen News. (2009年4月1日). オリジナルの2009年4月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090402201507/http://www.worldscreen.com/articles/display/20448 2009年5月12日閲覧。
  12. “Classic Media Absorbs Subsidiaries”. Home Media Magazine. (2009年5月11日). オリジナルの2016年3月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160331044316/http://www.homemediamagazine.com/studios/classic-media-absorbs-subsidiaries-15704 2009年5月12日閲覧。
  13. “Entertainment Rights to Operate as Classic Media”. Animation World Network. (2009年5月11日). オリジナルの2009年4月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090421220537/http://news.awn.com/index.php?ltype=top 2009年5月12日閲覧。
  14. Comcast's NBCUniversal buys DreamWorks Animation in $3.8-billion deal”. Los Angeles Times. 2016年4月28日閲覧。
  15. Kleiner, Dick (1973年6月14日). “New Animated TV Show Is Aimed At Adults”. Portsmouth Times. Newspaper Enterprise Association: p. 21. https://news.google.com/newspapers?id=GRJaAAAAIBAJ&pg=7259,1446088&dq=hal-sutherland&hl=en 2012年3月25日閲覧。
  16. Solomon, Charles (1988年1月1日). “Production Is Less Animated at Filmation Studio”. Los Angeles Times. https://www.latimes.com/archives/la-xpm-1988-01-01-ca-8278-story.html 2010年8月24日閲覧。
  17. Erickson, Hal (2005). Television Cartoon Shows: An Illustrated Encyclopedia, 1949 Through 2003 (2nd ed.). McFarland & Co. pp. 487–488. ISBN 978-1476665993

外部リンク

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