フランツ・ロゴフスキ

フランツ・ロゴフスキ(Franz Rogowski、1986年2月2日 - )はドイツの俳優。フライブルク・イム・ブライスガウ生まれ。

フランツ・ロゴフスキ
Franz Rogowski
Franz Rogowski
2018年のベルリン国際映画祭にて
生年月日 (1986-02-02) 1986年2月2日(38歳)
出生地 西ドイツの旗 西ドイツ フライブルク・イム・ブライスガウ
国籍 ドイツの旗 ドイツ
職業 俳優
ジャンル 舞台、映画、テレビ
活動期間 2007年 -
 
受賞
ヴェネツィア国際映画祭
金鰻賞(ビサト・ドーロ賞)
2022年『フリークスアウト』
ベルリン国際映画祭
シューティング・スター賞
2018年
その他の賞
ドイツ映画賞
主演男優賞
2018年『希望の灯り』

来歴

小児科医と助産師の息子としてテュービンゲン近郊の比較的裕福な家庭に育つ。 母方の祖父はドイツ産業連盟会長のミヒャエル・ロゴフスキ。 ダンスを学んだものの、卒業後はメッセンジャーになることを望んでいた[1]。2007年より、ハンブルク・タリア劇場やシャウシュピールハウス・ハノーファー、シャウビューネ・アム・レーニナープラッツなどの劇場で活動を始め、ダンサー及び振付師、俳優として頭角を現す。

ロゴフスキは出生時口唇口蓋裂があり、手術により治療したものの、その影響で発音時にごく軽度の特徴を持つ[1]。映画監督ヤコブ・ラスに見いだされ、2011年の『Frontalwatte』と2013年の『Love Steaks』に主演俳優として起用される[2]。2015年には、ベルリン国際映画祭のコンペティション作品『ヴィクトリア』(ゼバスチャン・シッパー監督)に出演した。演劇の教育や訓練を全く受けたことがない独学の役者でありながら[1]、ミュンヘン・カンマーシュピーレのアンサンブルメンバー(劇場専属俳優)となる[3]。

2017年には、第70回カンヌ国際映画祭で初演されたミヒャエル・ハネケの長編映画『ハッピーエンド』でイザベル・ユペールの息子役を演じた。2018年には『Lux – Krieger des Lichts』(ダニエル・ヴィルト監督)、『希望の灯り』(トーマス・シュトゥーバー監督)、『未来を乗り換えた男』(クリスチャン・ペッツォルト監督)でそれぞれ主役を演じた。後者2本は第68回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされた。これらの活躍が評価されロゴフスキは同映画祭の『シューティング・スター賞』を受賞する。同年、『希望の灯り』での演技に対しドイツ映画賞で主演男優賞を受賞。

主な出演作品

出典

  1. Moritz von Uslar: Ein Mann mit Katzenaugen. In: Die Zeit, 4. Januar 2018, Nr. 2, S. 40.
  2. “Der Tübinger Franz Rogowski räumt mit "Love Steaks" Filmpreise ab” (ドイツ語). Schwäbisches Tagblatt. (2014年11月11日). オリジナルの2015年9月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150924112854/http://www.tagblatt.de/Home/kino/filmregion_artikel,-Der-Tuebinger-Franz-Rogowski-raeumt-mit-Love-Steaks-Filmpreise-ab-_arid,253109.html 2019年6月19日閲覧。
  3. “Franz Rogowski” (ドイツ語). Münchner Kammerspiele - Das Theater der Stadt München. 2019年6月19日閲覧。

外部リンク

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