プティ・パレ
プティ・パレ(仏:Petit Palais)は、フランスのパリにある美術館の建物であり、1900年のパリ万博万国博覧会のために建てられたものである。現在、パリ市立プティ・パレ美術館(Petit Palais, Musée des Beaux-Arts de la Ville de Paris)として開館しており、プティ・パレはこの美術館のことを指す場合もある。パリの8区に位置する。
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| 施設情報 | |
| 正式名称 | Petit Palais |
| 開館 | 1902年 |
| 所在地 | Avenue Winston Churchill 75008 Paris |
| 位置 | 北緯48度51分58秒 東経2度18分52秒 |
| 外部リンク | 公式ウェブサイト |
| プロジェクト:GLAM | |
沿革

グラン・パレやアレクサンドル3世橋と同時期に建てられており、向かい合う形で建っているグラン・パレの設計総監督であるシャルル・ジロー(Charles Girault)による設計である。
半円形の中庭の周囲にグラン・パレと似た建物が配されている。イオニア様式の石柱や、壮大な入り口とドーム屋根は、川の対岸にあるアンヴァリッドと呼応している。パリの町がミューズの女神たちに囲まれたデザインの三角小間は彫刻家ジャン=アントワーヌ・アンジャルベール(Jean-Antoine Injalbert)の作品である。
プティ・パレは他の公共的な建物のモデルとされ、同じくシャルル・ジロー設計のベルギー・ブリュッセル郊外の王立アフリカ博物館やチリ・サンティアゴの国立美術館(Museo Nacional de Bellas Artes)などもその一例である。またサイゴン(現ホーチミン市)のオペラ・ドゥ・サイゴン(サイゴン・オペラハウス、現ホーチミン市民劇場、Nhà hát lớn Thành phố Hồ Chí Minh)もプティ・パレに似たファサードを採用している。
パリ市立プティ・パレ美術館
1902年に常設展示と特別展のあるパリ市立美術館となった。現在の展示室は二部に分かれている。中世とルネサンス期の絵画や美術品のドゥトゥイット・コレクションと、18世紀家具のタック・コレクションやドミニク・アングル、ウジェーヌ・ドラクロワ、ギュスターヴ・クールベ、クロード・モネ、モーリス・ドニなどのフランスの芸術家のパリ市のコレクションの二部である。レンブラント・ファン・レイン等のオランダ絵画も所蔵している。
2001年1月から2005年6月の間、改装のため閉鎖されていた。
ギャラリー
使徒ヨハネ, 16世紀
Diana Resting, ヤーコブ・ヨルダーンス
Mask of Dionysos Tauros
La naissance d'Aphrodite アントワーヌ・ブールデル
"Psyché sous l'empire du mystère", Hélène Bertaux
"The Seine and its tributaries" Désiré-Maurice Ferrary
"Coat of Arms of Paris" Émile Peynot
"Quatre saisons" Louis Convers
