プラットフォーム補給船
プラットフォーム補給船(プラットフォームほきゅうせん、英語: Platform supply vessel、略PSV)は、海上の石油プラットフォームへ補給を行うために特別に設計された船である。これらの船は長さが65から350 フィート(約20 - 100 m)ほどあり、様々な任務をこなす。これらの船の主な機能は石油プラットフォームやその他の沖合い施設へ、あるいは施設から、物資や人員を輸送することである。

能力
乗員
こうした船の乗員は最大20人ほどである。
日常作業
乗務員は通常、3週間から6週間、時にはもっと長い期間、船上で働き生活する契約をしている。その後、船の所有者や運航者にもよるが、2週間から4週間程度の陸上での休暇がある。他の多くの船と同じように、プラットフォーム補給船での作業は最大12時間程度までのシフト勤務として編成されている。
船上生活では、各船員・作業員は1日のうちどれかの部分を受け持つシフトを組んでいる。船には、運航するための船橋、機械スペース、居住スペース、調理・食事スペースがある。作業スペースや娯楽スペースを備えているものもある。広いメインデッキは時折プレハブ小屋を建てるために使われることもある。
居住スペースには、寝台、ロッカー、私物収納スペースなどがある。また洗面台、シャワー、トイレなどがある。上級船員の居住スペースは小さな作業机、個人用の洗面台やシャワー、トイレなどを備えていることもある。
調理・食事スペースには、想定される航海の期間に十分な食料品が保管されている。ウォークインタイプの冷蔵庫や冷凍庫、業務用のオーブン、大きなシンク、貯蔵庫やカウンターなどが調理担当者のために用意されている。食事スペースには、重労働をする乗員のためにコーヒーメーカー、トースター、電子レンジ、カフェテリアスタイルの座席やその他の娯楽物が置かれている。