マルク州
マルク州(マルクしゅう、インドネシア語: Maluku)は、インドネシアの州。マルク諸島(モルッカ諸島)から遠く南方に広がる。州都はアンボン島のアンボン (Ambon) である。
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| 州の標語: | |
|---|---|
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| 州都 | アンボン |
| 知事 | Said Assagaff |
| 面積 | 46,914.03[1] km² |
| 人口 | 1,848,923人(2020年国勢調査[2]) |
| 人口密度 | 39.4人/km² |
| 民族 |
アンボン人, ルモリ人, ヌアウル人, ラナ人, メラネシア人, ジャワ人, ミナハサ人, 中国系インドネシア人 |
| 宗教 |
イスラーム (49.1%), プロテスタント (42.5%),カトリック (7.7%), その他 (ヒンドゥー教, 仏教) (0.7%) |
| 言語 | インドネシア語 |
| 時間帯 | WIT (UTC+9) |
| ISO | ID-MA |
| 公式サイト | www.malukuprov.go.id/ |
歴史
詳細は「アンボン島の歴史」を参照
- 1950年、南マルク共和国の反乱が起きた。
- 1950年から1999年まで、すべてのマルク諸島の島々は一州を形成していた。
- 1999年、北部の県が北マルク州として分離した。
マルク宗教抗争

内戦の結果荒廃したアンボン市
マルク州はもともとキリスト教徒とイスラム教徒が共存してきた地域であったが、1999年1月14日にアルー諸島のドボにおいて両者の間に争乱が発生。この争乱は5日後にアンボン市に波及し、イスラム教徒のブギス人とキリスト教徒のアンボン人が、お互いの住居や商店に焼き討ちを行った。この対立は同じ日のうちにカイ諸島、サパルア島、ハルク島、セラム島などに飛び火。この年の年末までに4,000人の死者と40万人の難民が発生した。
この内戦の発生時、お互いの対立を意図的に煽る者や情報が組織的に準備されたとの情報があり、インドネシア軍が国政に対する影響力を維持するために、ワヒド政権への揺さぶりをかける目的で仕組んだものではないかとの指摘がある[3]。
行政区分
マルク州は9つの県と2つの市部に分けられている。
県
出典
- “Statistical Yearbook of Indonesia 2022”. 中央統計庁. p. 10 (2022年2月25日). 2022年8月28日閲覧。
- “Indonesia: Provinces & Cities”. Citypopulation.de (2020年6月12日). 2022年8月28日閲覧。
- 尾本恵市、笹岡正俊、新妻昭夫、弘末雅士「マルク「宗教抗争」はなぜ起きたのか」『海のアジア4:ウォーレシアという世界』岩波書店、2004年
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