ミロシュ・デゲネク

ミロシュ・デゲネクセルビア語: Милош Дегенек, セルビア・クロアチア語: Miloš Degenek1994年4月28日 - )は、クロアチアクニン出身のオーストラリア国籍のプロサッカー選手オーストラリア代表。ポジションはディフェンダー

ミロシュ・デゲネク
2022年
名前
ラテン文字 Miloš Degenek
キリル文字 Милош Дегенек
基本情報
国籍 セルビアの旗 セルビア
オーストラリアの旗 オーストラリア
生年月日 (1994-04-28) 1994年4月28日(29歳)
出身地 クロアチアの旗 クニン
身長 187cm
体重 82kg
選手情報
在籍チーム セルビアの旗 レッドスター・ベオグラード
ポジション DF (CB, RSB)
背番号 3
利き足 右足
ユース
2002-2007 オーストラリアの旗 ボニーリッグ・ホワイト・イーグルス
2007-2009 オーストラリアの旗 ブラックタウン・シティ
2009 オーストラリアの旗 NSWIS
2010-2012 オーストラリアの旗 AIS
2012-2013 ドイツの旗 シュトゥットガルト
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2013-2015 ドイツの旗 シュトゥットガルトII 9 (0)
2015-2017 ドイツの旗 1860ミュンヘン 33 (1)
2017-2018 日本の旗 横浜F・マリノス 37 (2)
2018 セルビアの旗 レッドスター・ベオグラード 20 (0)
2019 サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 11 (0)
2019 セルビアの旗 レッドスター・ベオグラード(loan) 2 (0)
2019-2022 セルビアの旗 レッドスター・ベオグラード 57 (2)
2022-2023 アメリカ合衆国の旗 コロンバス・クルー 40 (0)
2023- セルビアの旗 レッドスター・ベオグラード 6 (0)
代表歴2
2009-2011  オーストラリア U-17 7 (1)
2012  セルビア U-19 8 (0)
2015  オーストラリア U-23 4 (0)
2016- オーストラリアの旗 オーストラリア 44 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年10月8日現在。
2. 2023年3月28日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

経歴

クラブ

セルビア人としてクロアチアに生まれ、ユーゴスラビア紛争から逃れるため1995年にベオグラードに移住。さらに1999年にはコソボ紛争によるNATO軍の空爆から逃れるため、難民としてオーストラリアへと渡った[1]

オーストラリア国立スポーツ研究所でエリート育成プログラムを受け、2012年にVfBシュトゥットガルトの下部組織へ移籍し、翌2013年にVfBシュトゥットガルトIIでプロデビュー。2015年からはTSV1860ミュンヘンでプレーした[2][3]

2017年1月30日、横浜F・マリノスへの移籍加入が発表された[4]。2018年4月21日、リーグ第9節の湘南ベルマーレ戦において、日本での公式戦初ゴールを記録[5]

2018年7月6日、セルビアレッドスター・ベオグラードへ完全移籍することが発表された[6]

2019年1月12日、サウジアラビアアル・ヒラルへ移籍することが発表された。レッドスターが移籍金を得るための苦渋の決断であったと述べている[7][8]

2019年7月22日、張賢秀の加入によって出場機会が危ぶまれた影響もあってレッドスターに復帰した[9][10]。当初はローンと発表されていたが、8月31日に完全移籍となった[11]

2022年1月10日、レッドスター退団が発表された[12]

2022年1月24日、アメリカコロンバス・クルーへ加入することが発表された[13]

2023年7月24日、ストラヒニャ・エラコヴィッチの退団に伴いレッドスターに復帰した[14][15]

代表

セルビアの世代別代表にも選出されていたが、後にオーストラリア代表を選択した[1][2][3]

2016年5月27日に行われたイングランドとの国際親善試合でオーストラリア代表デビュー。

AFCアジアカップ2019では主力としてプレーしたが、準々決勝のUAE戦で後半23分にバックパスを短く出してしまい、アリー・マブフートにボールを奪われ得点を許した[16]。これが決勝点となりオーストラリアは敗退した。

エピソード

  • 横浜F・マリノスのセンターバックとしておよそ1年半コンビを組んだ中澤佑二が引退した際には「僕はボンバーのことが大好き。彼のことをリスペクトしている。彼は最高の選手。『プロフェッショナルである』ということを学んだ」と敬意を表した[7]


個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
ドイツ リーグ戦 リーグ杯DFBポカール 期間通算
2012-13シュトゥットガルトIIドリッテ00-0000
2013-1490-0090
2014-1500-0000
2015-161860ミュンヘン30ブンデス2部251-30281
2016-1770-1080
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2017横浜FM34J12501020280
201821223100153
セルビア リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2018-19レッドスター5セルビア・スーペル200-00200
サウジアラビア リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2019アル・ヒラル45ALJ110-20130
セルビア リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2019-20レッドスター5セルビア・スーペル232-30262
2020-21300-50350
2021-2270-1080
通算ドイツドリッテ 90-0090
ドイツブンデス2部 321-40361
日本J1 3724120433
セルビアセルビア・スーペル 802-90892
サウジアラビアALJ 110-20130
総通算 1695411701906

タイトル

アル・ヒラル

レッドスター・ベオグラード

個人

  • TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD・ベストイレブン:1回(2017年)

代表歴

オーストラリア代表でのデゲネク

出場歴

試合数

  • 国際Aマッチ 28試合 1得点(2016年 - )
試合数得点
2016 5 0
2017 10 0
2018 5 1
2019 8 0
通算281

脚注

  1. 横浜FM加入の豪代表DFデゲネクとは? ポリバレントな能力光る若き守備職人の真価”. FOOTBALL CHANNEL (2017年1月31日). 2017年1月31日閲覧。
  2. 横浜FM、豪代表DFデゲネク獲得で合意。独2部1860ミュンヘンが発表”. FOOTBALL CHANNEL (2017年1月26日). 2017年1月30日閲覧。
  3. 1860ミュンヘンがオーストラリア代表MFデゲネクの横浜FM移籍を発表…契約期間は2年間”. 超ワールドサッカー (2017年1月27日). 2017年1月30日閲覧。
  4. ミロシュ デゲネク選手 加入内定のお知らせ”. 横浜F・マリノス (2017年1月30日). 2017年1月30日閲覧。
  5. 「見に来た人は面白かったかもしれないけど…」同点弾のデゲネクは4失点を猛省”. SOCCERKING (2018年4月21日). 2018年5月17日閲覧。
  6. ミロシュ デゲネク選手 Red Star Belgradeへ完全移籍のお知らせ | 横浜F・マリノス 公式サイト”. 横浜F・マリノス 公式サイト. 2018年7月6日閲覧。
  7. 豪代表DFデゲネクが語った中澤佑二の引退、古巣マリノス、CL、そして中東移籍の真相”. FOOTBALL CHANNEL (2019年1月16日). 2019年1月20日閲覧。
  8. 元横浜FMの豪州代表DFテゲネク、中東へ…今季は自身初のCL出場を達成”. SOCCERKING (2019年1月13日). 2019年1月20日閲覧。
  9. 元横浜FMのDFデゲネクが古巣ツルヴェナ・ズヴェズダへレンタル移籍超worldサッカー 2019年7月22日
  10. Degenek returns!”. FK Crvena zvezda (2019年7月22日). 2020年2月21日閲覧。
  11. Degenek completes permanent move back”. FK Crvena zvezda (2019年8月31日). 2020年2月21日閲覧。
  12. 元横浜FMデゲネクがセルビア強豪クラブ退団!元G大阪・中村敬斗と共闘の可能性も”. Football Tribe (2022年1月11日). 2022年1月11日閲覧。
  13. 元横浜デゲネクがMLS移籍!契約期間は最長で4年に”. Football Tribe (2022年1月25日). 2022年1月25日閲覧。
  14. Милош Дегенек по трећи пут у Црвеној звезди”. FK Crvena zvezda (2023年7月24日). 2023年7月24日閲覧。
  15. Звезда спремила замену за репрезентативца - Враћа се Дегенек”. Sportski žurnal (2023年7月18日). 2023年7月24日閲覧。
  16. 前回王者・豪州、アジア杯連覇を逃す…ザック率いる開催国UAEが2大会連続のベスト4 - サッカーキング 2019年1月26日

関連項目

外部リンク

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