ムイッズ

ムイッズالمعز لدين الله 、生没年:932年9月26日 - 975年12月19日)は、ファーティマ朝の第4代カリフ(在位:953年 - 975年)。ファーティマ朝の版図をエジプトにまで拡大させた。

ムイッズ
المعز لدين الله
ファーティマ朝カリフ
ムイッズの金貨
在位 953年 - 975年

出生 932年9月26日
死去 975年12月19日
子女 アズィーズ
家名 ファーティマ朝
父親 マンスール
宗教 イスラム教イスマーイール派

概略

チュニジアで建国されたファーティマ朝は、ムイッズの時代に西部のベルベル人や地中海のシチリア人などを軍隊に編入し、地中海南岸の全域へと版図を拡大させた。とりわけ部下のジャウハルがエジプトを平定したことは、ファーティマ朝発展の礎となり、ジャウハルの主導で建てられた新都カイロは、ファーティマ朝の新たな政治的中心地となった。ファーティマ朝はイスマーイール派シーア派の一派)を信仰していたが、エジプトのスンナ派住民に対して抑圧を加えるようなことはせず、各派の融和が図られていた。975年にはメッカ巡礼を行い、イスラーム世界におけるファーティマ朝カリフの地位を知らしめた。

脚注

    関連項目

    参考文献

    • 佐藤次高 編 『新版世界各国史8 西アジア史I』 山川出版社、2002年
    先代
    マンスール
    ファーティマ朝
    4代
    953年 - 975年
    次代
    アズィーズ
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