メニィ・サイズ・トゥ・ザ・ナイト

『メニィ・サイズ・トゥ・ザ・ナイト』(There Are Many Sides to the Night)は、イギリスのギタリスト、スティーヴ・ハケットが1994年に録音、1995年に発表したライブ・アルバム。

『メニィ・サイズ・トゥ・ザ・ナイト』
スティーヴ・ハケット の ライブ・アルバム<meta itemprop='albumReleaseType' content='アルバム' />
リリース
録音 1994年12月1日 パレルモ テアトロ・メトロポリタン
ジャンル クラシック音楽、アコースティック音楽
時間
レーベル Kudos Records
カミノ・レコード(リイシュー)
プロデュース スティーヴ・ハケット
専門評論家によるレビュー
  • AllMusic 星4 / 5<meta itemprop='reviewBody' content='4' /><meta itemprop='bestRating' content='5' /><meta itemprop='worstRating' content='0' /> link
スティーヴ・ハケット アルバム 年表
ブルース・ウィズ・ア・フィーリング
(1994年)
メニィ・サイズ・トゥ・ザ・ナイト
(1995年)
ジェネシス・リヴィジテッド
(1996年)

解説

ハケットは1994年にベネズエラやヨーロッパでアコースティック・ライブを行い、本作には12月1日のパレルモ公演の模様が収録された[1]。ハケットは本作の大部分の曲でクラシック・ギターを弾いているが、「ア・ブルー・パート・オブ・タウン」ではハーモニカを演奏した[2]。

ハケットのオリジナル曲「オー、ハウ・アイ・ラヴ・ユー」は、元々はGTRの活動末期に制作されていたソロ・アルバム用にスタジオ録音されていたが、結果的には本作が初出となり、スタジオ・ヴァージョンは2000年発売のアウトテイク集『フィードバック86』に収録された[3]。アントニオ・ヴィヴァルディの曲「コンチェルト・イン・D」は、ハケットのアルバムでは初出だが、ハケットは1992年に行われたロンドン・チェンバー・オーケストラのクイーン・エリザベス・ホール公演において、この曲でゲスト・ソロイストを務めた[1]。

Rob Caldwellはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「彼が発表した作品のうち『ベイ・オブ・キングス』、『モーメンタム』、『ア・ミッドサマー・ナイツ・ドリームス』を好む人は、このアルバムも探し求めることだろう。ハケットは完成されたクラシック・ギタリストであり、彼はプログレッシブ・ロック・バンドのジェネシスに在籍していた頃から、こうした型の作品を生み出してきた」と評している[2]。

収録曲

特記なき楽曲はスティーヴ・ハケット作。

  1. ホライズンズ - "Horizons" - 2:32
  2. ブラック・ライト - "Black Light" - 1:16
  3. スカイ・ボート・ソング - "Skye Boat Song" - 2:03
  4. タイム・ラプス・アット・ミルトン・キーンズ - "Time Lapse at Milton Keynes" - 4:20
  5. ベヤ・フロール - "Beja Flor" - 2:47
  6. キム - "Kim" - 3:07
  7. セカンド・チャンス - "Second Chance" - 4:29
  8. オー、ハウ・アイ・ラヴ・ユー - "O, How I Love You" - 6:19
  9. ザ・ジャーニー - "The Journey" - 4:39
  10. バッカス - "Bacchus" - 4:25
  11. ウォーキング・アウェイ・フロム・レインボー - "Walking Away from Rainbows" - 4:08
  12. キャヴァルキャンティ - "Cavalcanti" - 2:44
  13. アンダンテ・イン・C - "Andante in C" (Guiliani / arranged by Steve Hackett) - 2:09
  14. コンチェルト・イン・D - "Concerto in D (Largo)" (Vivaldi / arranged by Steve Hackett) - 5:24
  15. ア・ブルー・パート・オブ・タウン - "A Blue Part of Town" (Steve Hackett, Julian Colbeck) - 3:50
  16. エース・オブ・ワンズ - "Ace of Wands" - 6:58
  17. シネマ・パラディソ - "Cinema Paradiso" (Ennio Morricone) - 5:09
  18. エンド・オブ・デイ - "End of Day" - 3:43

参加ミュージシャン

脚注・出典

  1. CD英文ライナーノーツ(Billy Budis)
  2. Caldwell, Rob. “There Are Many Sides to the Night - Steve Hackett”. AllMusic. 2017年1月6日閲覧。
  3. “Steve HACKETT discography”. DMME.net. 2023年10月1日閲覧。
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