ロケット・ボーイ
概要
とあるハプニングをきっかけに知り合い意気投合した、30代のサラリーマン3人が成長していくさまを描いた青春グラフィティ。主人公・小林晋平が宇宙飛行士への夢に挑む姿や、3人の親子関係・結婚をめぐるドタバタなどがストーリーの軸になっている。
本作品収録中、主演俳優の織田裕二が椎間板ヘルニアで入院し、第3話以降の収録・放送が一時不可能な状態になった。それに伴い、第2話オンエアのあと4週間放送を休止し、当初全11回の予定だったものを再構成して、全7話で制作・放送された。
なお、中断期間中はドラマ『踊る大捜査線』の特徴的な回を抜粋した再放送『ザッツ踊る大捜査線』が充てられ(ユースケと市川染五郎が解説役を務めた)、『ロケット・ボーイ』本編よりも平均視聴率が上回るという、本編スタッフにとっては屈辱的な結果となった。全7回の平均視聴率は18.8%(『踊る大捜査線』再放送全4回の視聴率は平均21.3%)。なお、この再放送の好評を受け、視聴者からの要望もあり、当初放送予定の無かった最終回部分を『ザッツ踊る大捜査線ファイナル』として別枠で再放送を行った。
本作は一度もセルおよびレンタルソフト化されていない。CSでは2017年3月・4月にホームドラマチャンネルで放送されている。
キャスト
- 小林 晋平(31) - 織田裕二
- 少年時代は宇宙飛行士に憧れていたが、大学卒業後は旅行代理店「銀河ツーリスト」で働くことになった気弱な人。
- かなりの天文オタク(着信音も『2001年宇宙の旅』)。なぜか牛乳酎が大好き。
- 父からは「実家の旅館を継げ」としつこく言われている。
- 君江とのお見合いはドタキャンした。
- 鈴木 善行(30) - ユースケ・サンタマリア
- メンマを取り扱っている「ミクロフード」の営業マン。優柔不断な性格。
- 少年時代はプロ野球選手に憧れており、ヤクルトスワローズのファン。
- 学生時代から「チョロ松」の常連(それがきっかけで現在の仕事に就いた)。
- 実は学生時代に両親が事故で亡くなり、親戚をたらい回しにされた苦労人。
- 結婚するまではプレハブ小屋で生活していた。
- 田中 武徳(28) - 市川染五郎
- 大手広告代理店「大日本広告」に勤務。ちょっと生意気で「ヘイ!ヘイ!」が口癖の女好き。
- 実は仕事のミスが多く、厄介者扱いされている。
- 普段はポジティブを装っているが、家族の前では、プレッシャーに苦悩するネガティブ人間。
小林の関係者
- 花沢 君江(23) - 京野ことみ
- 晋平の幼馴染(昔のあだ名は花沢エイリアン)。お見合いの相手。
- 小林とのお見合いのついでに上京し、笹塚で一人暮らしをしている。
- 橘 亜希子(30) - 中嶋朋子
- 大学時代に映画館のアルバイト仲間との罰ゲームで晋平と8年間付き合い、同棲していた人(元彼女)。
- 映画配給会社「GAGA」に勤務しており、『猿の惑星』が大好き。
- 中島 良雄 ‐ 東根作寿英
- 「銀河ツーリスト」海外班主任。晋平の後輩。
- 妻子持ちだが、ミヤコにつけ狙われている可哀想な人。
- 工藤 ミヤコ ‐ 猫背椿
- 「銀河ツーリスト」勤務。晋平の同僚。
- 同僚の中島を日々つけ狙っている人。
- 山吹 みどり ‐ 赤坂七恵
- 「銀河ツーリスト」勤務。晋平の同僚。
- 晋平入院時には企画のピンチヒッターを務める。
- 服部 ‐ 六角精児
- 「銀河ツーリスト」アルバイト添乗員。晋平の牛乳酎仲間。
- ズル休みする癖があり、事あるごとに入院している。
- 「朝が弱くなければホントはバスの運転手になりたかった」らしい。
- 距離計算だけはプロ。
- 桜木 正介(40) - 渡辺いっけい
- 「銀河ツーリスト」課長。晋平の上司。
- 口うるさいが人情味はある人。
- 小林 学(58) - 山本圭
- 晋平の父。旅館「新かど旅館」経営者。
- 本当は「船乗りになりたかった」らしい。
- 小林 早苗(66) ‐ 大森暁美
- 晋平の母。
- 非常に上品な人。
鈴木の関係者
田中の関係者
主題歌
- 織田裕二「空のむこうまで」
サブタイトル
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | 視聴率 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 2001年1月10日 | 彼女が出て行った朝、僕は彼らと出会った | 19.9% | ||
| 第2話 | 2001年1月17日 | そして僕らは変わり始めてた | 18.0% | ||
| 第3話 | 2001年2月21日 | 僕らの再スタート | 22.6% | ||
| 第4話 | 2001年2月28日 | 花巻-東京492キロ走り切れ! | 18.8% | ||
| 第5話 | 2001年3月7日 | 小林晋平、宇宙を目指す | 17.3% | ||
| 第6話 | 2001年3月14日 | 小林、涙の面接試験と流星群 | 17.6% | ||
| 第7話 | 2001年3月21日 | それぞれの旅立ちと見果てぬ夢 | 17.2% | ||
| 平均視聴率 18.8%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) | |||||
外部リンク
| フジテレビ 水曜劇場 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
涙をふいて
(2000.10.11 - 2000.12.20) |
ロケット・ボーイ
(2001.1.10 - 2001.3.21) |
私を旅館に連れてって
(2001.4.11 - 2001.6.27) |
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