一条大橋

一条大橋(いちじょうおおはし)は、札幌市豊平川にかかる南一条大橋(みなみいちじょうおおはし)と文献に書かれていたり、呼ばれていることがある。

北海道道3号標識
一条大橋
画像中央を横切る桁橋が一条大橋。
奥の斜張橋はでんでん橋(豊平川通信専用橋)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 札幌市中央区 - 白石区
交差物件 豊平川
座標 北緯43度3分37.7秒 東経141度22分5.6秒
構造諸元
形式 4径間連続PC箱桁橋[1]
全長 176m[1]
25.0m[1]
地図
一条大橋の位置(札幌市内)
一条大橋
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式

概要

札幌市の主要幹線道路である北海道道3号札幌夕張線の橋となっている。

歴史

1920年(大正9年)、すすきのにあった遊廓が上白石(1954年から菊水地区名に変更)に移転したが[2]、札幌市街から遊郭へ向かうには上流に架かる豊平橋か下流に架かる東橋まで迂回する必要があった。そこで、1923年(大正12年)に関係住民が木橋(長さ182m、幅9.5m)を架設した[3]。当時の橋の名前は一条橋や南一条橋とも呼ばれていた。1926年(大正15年)に札幌市へ橋を寄付した[3]

1936年(昭和11年)には洪水により橋の一部が流失。1938年(昭和13年)に札幌市が鋼鉄製の永久橋に架け替え、名称を一条大橋とした[3]。北海道初の鉄筋コンクリートによる橋の工事は岩田組(2007年から岩田地崎建設)が請け負った[4]。総工費13万5,219円。長さ178m、幅9mのゲルバー桁橋であった。

その後、交通量増加に対応するために橋の架け替え工事を始めた。まず、上流側に橋を架設して幅12.5mの対面通行で暫定供用した。その後既存の橋を取り壊し、下流側に同じく幅12.5mの橋を架設して1969年(昭和44年)に完成した。

周辺

中央区側の豊平川緑地には、ゲートボール場・少年野球場・テニスコートがある。

参考文献

脚注

  1. 一条大橋”. 札幌市. 2015年1月7日閲覧。
  2. 札幌遊郭(通称白石遊郭)跡 (PDF). 白石歴しるべ. 札幌市白石区. 2015年1月7日閲覧。
  3. 豊平川に架かる橋 (PDF). 白石歴しるべ. 札幌市白石区. 2015年1月6日閲覧。
  4. 岩田地崎建設の歴史”. 岩田地崎建設. 2015年1月7日閲覧。
  5. 札幌市民ギャラリー”. 2015年1月7日閲覧。

関連項目

外部リンク

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