中浜稔

中浜 稔(なかはま みのる、1944年昭和19年) - )[1]は、兵庫県出身の墨絵画家。淡路市には公立の個人美術館である淡路市立中浜稔猫美術館があり、中浜が寄贈した約120点の作品を展示している[2]

中浜 稔
誕生日 1944年
出生地 兵庫県 淡路島
国籍 日本の旗 日本
芸術分野 墨絵
教育 師匠 : 直原玉青
受賞 東久邇宮記念賞(2001年)
ウェブサイト 公式サイト
メモリアル 淡路市立中浜稔猫美術館

経歴

淡路市立中浜稔猫美術館

1944年(昭和19年)、兵庫県淡路島に生まれた[1]津名郡東浦町(現:淡路市)で育ち、東浦町立浦小学校などを卒業している。1968年(昭和43年)から大阪府にて商業建築業で生計を立てていた[1]

29歳の時、愛猫のタワシが寝る姿を見て猫の墨絵を描くようになった[3]。1977年(昭和52年)にを通して自然や人間を考える[1]「にゃん友会」を設立し、猫画の展覧会を百貨店やギャラリーで開催するようになる[1]。1984年(昭和59年)には南画家直原玉青に師事[1]。1992年(平成4年)には大阪市梅田大丸百貨店で「猫の1000態展」を開催した[1]

2000年(平成12年)3月15日、中浜の作品を展示する東浦町立中浜稔猫美術館が開館した[1][4]。当時から現在に至るまで大阪府在住だが、毎月の頻度で猫美術館に通って墨絵教室を開催している[3]

2001年(平成13年)には東久邇宮記念賞を受賞した[1]。以降は中浜稔美術館の周年記念として百貨店や美術館でのイベント開催を行っており、2005年(平成17年)8月に神戸・大阪そごう百貨店で美術館開館5周年イベント「ホッコリワールドの猫たち展」を、2010年(平成22年)には神戸北野美術館にて10周年イベントを開催している[1]

役職

  • CATスタジオ代表
  • USD協会理事
  • にゃん友会会長
  • 近鉄文化センター講師
  • 読売文化センター講師
  • 日本動物愛護協会評議員

著書

  • 中浜稔『ニャンニャン大学』たまいらぼ出版、1988年
  • 中浜稔『IPのわかる本』モード学園、1992年
  • 中浜稔『ねこじゃねこじゃ 中浜稔すみ絵の世界』誠文堂新光社、1991年
  • 中浜稔『ねこの四季 中浜稔の世界』誠文堂新光社、1992年
  • 中浜稔『墨で描く猫百態』東方出版、2005年
  • 中浜稔『はじめての墨猫』源、2010年
挿絵担当
  • 難波利三(文)、中浜稔(絵)『猫はもちろん猫だけど』JDC出版、1995年

脚注

出典

  1. 猫美術館 中浜稔プロフィール”. 淡路市立中浜稔猫美術館. 2018年12月14日閲覧。
  2. 淡路市立中浜稔猫美術館(兵庫県)『墨絵猫』120点にほっこり」『毎日新聞』2019年11月29日
  3. 淡路の中浜稔猫美術館が開館20年目、記念展開催」『朝日新聞』2019年4月4日
  4. 子どもが描いた猫への愛 猫のはがき絵コンクール受賞者決定”. 朝日新聞社 (2017年2月27日). 2018年12月14日閲覧。

外部リンク

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