京都丹後鉄道KTR300形気動車
京都丹後鉄道KTR300形気動車(きょうとたんごてつどうKTR300がたきどうしゃ)は、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)が運用している気動車である[1]。
| 京都丹後鉄道KTR300形気動車 | |
|---|---|
![]() KTR300の重連運用 | |
| 基本情報 | |
| 運用者 | WILLER TRAINS(京都丹後鉄道) |
| 製造所 | 新潟トランシス |
| 主要諸元 | |
| 軌間 | 1,067mm |
| 最高速度 | 95km/h |
| 車両定員 | 105人 |
| 自重 | 33.6t |
| 全長 | 18,500mm |
| 車体長 | 18,000mm |
| 全幅 | 3160.4mm |
| 車体幅 | 2,800mm |
| 車体高 | 4,075.2mm |
| 台車 | NF01RD/NF01RT |
| 機関 | 小松製作所 SA6D125-HE2 |
| 機関出力 | 257 kW (350 PS) / 2,000 rpm |
| 変速機 | 日立ニコトランスミッション製液体式TACN-22-1631 |
| 変速段 | 変速1段・直結2段 |
| 制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ |
| 保安装置 | ATS-SW |
概要
MF100形・MF200形の後継形式として導入され、2019年5月18日に営業運行を開始した[2]。2022年(令和4年)までに5両が出揃っている[1]。
京都丹後鉄道になってからは初めての新形式であり[2]、北近畿タンゴ鉄道が第一種鉄道事業者だった時代を含めるとKTR8000形以来23年ぶりである。
なお本形式は資産としては北近畿タンゴ鉄道(KTR)が所有している。
構造
車内にはUSB給電可能なUSBポートを備えている[1]。また、車椅子対応の大型トイレも設置されている。
KTR301はその後の投入車両とは違いタイフォン部が見えていたが、2020年末ごろにタイフォン部分が加工され、KTR302以降と同じような顔つきになった。
KTR302
車内
車椅子スペース
USBポート
車いす対応のトイレ
運用
本形式は非常時を除き他形式との併結ができないことから、専用の運用が組まれている。2020年3月時点で定期列車での併結運転は行われていなかったが、2021年に303・304が導入されたのと同時に連結運転が開始され、301と302でも連結運転が行われるようになった。
福知山運転所にはトイレの排水処理設備が無いため、設備のある西舞鶴運転所まで回送列車が設定されており、非営業列車ながら西舞鶴駅 - 宮津駅間の宮舞線も走行している。
脚注
- “初の耐雪ブレーキ採用 丹鉄に赤鬼モチーフの新造車両”. 両丹日日新聞. 2019年5月19日閲覧。
- “新型車両KTR300形 令和元年5月18日(土)より営業運転開始と出発式実施のお知らせ”. 京都丹後鉄道HP. 2019年5月19日閲覧。
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