十六橋水門
目的
水門のある猪苗代湖北西部の戸ノ口(とのくち)地区は、日橋川への吐き出しに当たり、古来より軍事および交通、特に舟運(しゅううん)の要所であり、1880年(明治13年)に安積疏水事業の一環として猪苗代湖ダム化のために整備された。
その後は水力発電用に改築され、さらに後者の機能を1941年(昭和16年)に完成した小石ヶ浜水門に譲って、現在は湖面の水位調節が主な目的である。湖面の水位が上がりすぎれば湖畔周辺に浸水の恐れがあり、また放流が多すぎれば日橋川沿いに氾濫の恐れが出てくるため、現在においても非常に重要な役目を担っている。
歴史
ギャラリー
猪苗代湖水位調整用安積疏水・十六橋水門
安積疏水設計土木技師 ファン・ドールン(十六橋水門傍)
脚注
- 上流面に間板を落とし入れて猪苗代湖面の水位調節を行う。
- 「近代化産業遺産群 続33」を選定しました Archived 2012年6月15日, at the Wayback Machine. / 近代化産業遺産群 続33 (PDF)
- 発表資料の認定遺産名が「十六橋水門」ではなく「十六橋」となっているが、掲載されている写真は「十六橋水門」のものである。
参考文献
- 会津大事典(国書刊行会)
関連項目
外部リンク
- 十六橋水門 — 日本の川と災害
- 戦前土木絵葉書ライブラリ・十六橋(土木学会) — 電動式ストーニーゲート時代
- 戦前土木絵葉書ライブラリ・十六橋(土木学会) — 石造アーチ橋時代
- 阿賀川河川事務所
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