南蛮美術
概要
日本に来航する南蛮人や南蛮船を描いた南蛮貿易を題材にした南蛮屏風が多数が制作され、現在では世界で90点以上の存在が確認されている[1]。またイエズス会によって遠近法などの西洋画法が伝えられて日本人による洋風絵画が制作されたほか、イエズス会の求めに応じて日本の職人によって漆器、陶磁器、金銀細工などが作られ、特に教会で使用する調度品や櫃の漆器が欧州に輸出された[2]。しかし江戸幕府の鎖国政策により南蛮美術は廃れ、その後の日本美術史に影響を与えることはほとんどなかった。
主な作品

泰西王侯騎馬図(重要文化財)、1611-1614年、神戸市立博物館
参考文献
- 『日本の美術』小学館
出典
- 南蛮屏風 神戸市立博物館
- うるしの魅力は海を渡った うるしの国・浄法寺
関連項目
- キリシタン大名
- 千利休
- ジョバンニ・ニコラオ(Giovanni Nicolao、1560年-1623年)
- 永見徳太郎
- 池長孟
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