一向寺 (古河市)
一向寺(いっこうじ)は、茨城県古河市長谷町にある時宗の寺院。山号を蓮池山、院号を無量院という。[1]
| 一向寺 | |
|---|---|
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| 所在地 | 茨城県古河市長谷町12-10 |
| 位置 | 北緯36度11分17.0秒 東経139度42分00.8秒 |
| 山号 | 蓮地山 |
| 宗派 | 時宗 |
| 創建年 | 建治2年(1276年) |
| 開山 | 一向上人俊性 |
| 正式名 | 蓮池山 無量院 一向寺 |
| 文化財 | 一向寺十九夜塔(市指定・有形民俗文化財) |
| 法人番号 | 2050005005632 |
歴史
鎌倉時代の建治2年(1276年)、一向上人俊性が開山。明治初めに末寺だった向星寺(北新町・現在の本町)、十念寺(鴻巣・現在の古河総合公園)、光福寺(野木町佐川野)が廃寺となり、この寺に合併された。近代の太平洋戦争時に時宗から浄土宗に改宗したが、昭和33年(1958年)に時宗に戻った。[1]
古河公方侍医・田代三喜の木像が安置されている。三喜の死後、門人らが作ったとされ、近郊を巡回し、病気治癒を願う人々に拝まれていたという。背負えるように木像の背には、紐が通せる穴があったされる。高さは75cm。元の像は明治34年(1901年)に焼失したため、現在の像は昭和8年(1933年)復元。[1]
廃寺となった永仙院の過去帳がこの寺に保管されている。永仙院は一向寺の近くにあった古河公方の菩提寺。この過去帳には、「天文十三年甲辰四月十五日 三喜一宗居士」とあり、田代三喜が古河で死去したことを示している。[2]
文化財
脚注
- 『古河市史 民俗編』 830頁(一向寺)
- 『古河市史 通史編』 201-202頁(田代三喜)
- 『古河市の文化財』 65頁
- 駅西口前「花桃館」(まちなか再生市民ひろば)にて・古河市公式ホームページ 観光・歴史 古河市の観光パンフレットより
参考文献
- 古河市史編さん委員会 編 『古河市史 通史編』 古河市、昭和63年(1988年)
- 古河市史編さん委員会 編 『古河市史 民俗編』 古河市、昭和58年(1983年)
- 古河市文化財保護審議会 編 『古河市の文化財』 古河市、平成5年(1993年)
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