手柄山温室植物園
姫路市立手柄山温室植物園(ひめじしりつてがらやまおんしつしょくぶつえん)は、兵庫県姫路市の手柄山中央公園にある植物園。1980年(昭和55年)5月2日開園[3]。ひょうごっ子ココロンカード[4]、どんぐりカード[5]、姫路市高齢者福祉優待カード[6]の対象施設になっている。対象者はカードを提示すれば入場無料。
| 手柄山温室植物園 | |
|---|---|
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| 施設情報 | |
| 正式名称 | 姫路市立手柄山温室植物園[1] |
| 専門分野 | 熱帯植物、亜熱帯植物、砂漠植物 |
| 事業主体 | 姫路市 |
| 管理運営 | 財団法人姫路市まちづくり振興機構(指定管理者)[2] |
| 開園 | 1980年5月2日 |
| 所在地 |
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“新種”手柄ザクラ
当園のある手柄山中央公園で1996(平成8年)3月、花弁数が10枚で二重咲のカスミザクラ(後述の発見者はカスミザクラ系としている)が、室井綽(植物学者、元富士竹類植物園長、旧姫路学院女子短期大学名誉教授)により発見され、発見者によりフタエカスミザクラと命名された。その後所在不明となったこともあったが、2015年(平成27年)4月頃に当園職員により再発見された。カスミザクラには半八重咲の既存の品種ハンヤエカスミザクラ(Cerasus leveilleana f.semiplena)はあるが、その品種のように雄蕊が花弁化した旗弁で擬八重状を呈しているわけではなく真の花弁自体が多いこと、花弁先端の切込みが少ないこと、雌蕊が雄蕊より長いことなどの点で区別される[8]。このため姫路市は2020年(令和2年)1月に公益財団法人日本花の会に新種認定を申請し[9](日本花の会は2013年(平成25年)度より、桜の新品種を用いて名所づくりを進める団体に対しサポートをするため「桜の園芸品種認定制度」を設け、新品種の特性調査をしてお墨付きを与えることで、名称を整理し、保護・発展に寄与することを意図している[10])、2021年(令和3年)5月13日に新品種「手柄ザクラ」として認定された[11]。なお、Cerasus leveilleanaはカスミザクラの学名であり、手柄ザクラは新種ではなく、あくまでカスミザクラの新「品種」である(21世紀以降に発見された本当の意味での新種はクマノザクラである)。
脚注
- 姫路市立手柄山温室植物園条例
- 指定管理者制度導入施設一覧
- “建設” (PDF). 市政の概要 平成27年版. 姫路市. 2015年9月27日閲覧。
- ひょうごっ子ココロンカード兵庫県教育委員会
- どんぐりカードの配付について姫路市
- 高齢者福祉優待カードの交付姫路市
- “手柄山温室植物園(姫路市)の移転先はどこ?緑の相談所は?再整備計画を調べてみた”. 2020年5月24日閲覧。
- “桜の園芸品種認定(認定番号 第 032 号)‘手柄桜(テガラザクラ)’ Cerasus leveilleana 'Tegara-zakura’2021年 5月13日認定 申請者 姫路市”. 2021年9月20日閲覧。
- “花びら10枚が二重に咲く“幻の桜”新種認定へ”. 2021年9月20日閲覧。
- “桜の名所づくりとは>桜の園芸品種認定制度”. 2021年9月20日閲覧。
- “手柄ザクラ(テガラザクラ)の園芸品種認定について”. 2021年9月20日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 姫路市まちづくり振興機構. “姫路市立手柄山温室植物園”. 2012年11月23日閲覧。
- tegarashokubutsu. “手柄山温室植物園ブログ 山の上から花だより”. エキサイトブログ (blog). 2012年11月23日閲覧。



