東海北陸道高速バス

東海北陸道高速バス(とうかいほくりくどうこうそくバス)は、富山県富山市と愛知県名古屋市を結ぶ高速バスである。

富山地鉄では元・池袋線のスペースウィングが使われていたこともある。

運行会社

運行経路

名鉄バスセンター(3階6番のりば) - ミッドランドスクエア前(名古屋行のみ停車) - (名駅入口/明道町出口) - (名古屋高速道路) - (一宮IC) - (名神高速道路) - (一宮JCT) - (東海北陸自動車道) - (小矢部砺波JCT) - (北陸自動車道) - (富山IC) - 西上袋 - 富山市民病院前 - 総曲輪 - 富山市役所前 - 富山駅前(南口1番のりば、電鉄富山駅正面)

※ 途中、ひるがの高原SAで休憩をとる。

片道所要時間は約3時間40分。かつては東海北陸自動車道の未開通部分を一般道経由で運行しており、その区間だけで50~60分を要していたが、2008年(平成20年)7月5日の高速道の全通時に運行経路の変更が行われ、同時に一宮IC~名鉄バスセンター間でも名岐バイパス(国道22号)から名古屋高速への乗せかえが行われ、約45分程度の大幅な時間短縮がなされ3時間台で結ぶようになった[1]。そうした東海北陸自動車道の全通も寄与して、2009年になって名鉄バスの名古屋 - 富山間の高速バス乗客数は6割増(2009年1月を基準/前年同月比)となった、と報道されている[2]。

2015年3月14日には富山駅に北陸新幹線が開業したが、それに伴い従来競合していた「しらさぎ」の富山発着が廃止・金沢発着へと変更され、新幹線の運行上の制約から始発列車が繰り下がった。

一方で、当路線は2014年10月以降始発を富山駅前6時20分発に繰り上げ(名鉄バスセンターには10時着)、乗り換えの必要がなく、所要時間も鉄路と遜色がないこと[1]も相まって一層の競争激化が見込まれていたが[3]、しらさぎの片道運賃で往復できることもあり人気が急上昇し、2016年度には乗客数が初年度に比べて6.6倍に伸びており[1]、2017年の春には乗客数が100万人を超えた[1]。

運行回数

  • 1日14往復(各社7往復)。

沿革

予約システム

ハイウェイバスドットコムで予約可能。コンビニ発券が可能になっている。

座席指定制のため乗車30分前までに乗車券を購入しなければならない(もっともこれは原則であり、実際には予約が残っていれば30分前を過ぎても購入できるが、30分前を過ぎると予約を解約しキャンセル待ちの利用者に販売することがある)。

使用車両

富山地鉄では近年、三菱ふそうの都市間高速車もシェアを伸ばしている。

ハイデッカー4列シート36人乗り(名鉄バス)及び38人乗り(富山地方鉄道)。基本的に補助席はない(名鉄バス:三菱ふそう・エアロエース、富山地方鉄道:日野・セレガ、三菱ふそう・エアロエース)。名鉄バスの車両にはコンセント・トイレ・Wi-Fiが搭載されている。富山地方鉄道でも2012年以降の新車にはコンセントを完備し、2019年4月1日からWi-Fiサービスも開始している。

関連項目

脚注

  1. 『名古屋はバスでGO(ゴー) 人気うなぎ上り 乗り換えなしで割安 所要時間 鉄路に匹敵』北日本新聞 2017年7月17日33面
  2. “高速バス不況知らず JRが名古屋-東京を来月増発”. 中日新聞 (2009年3月4日). 2009年3月6日閲覧。
  3. “北陸新幹線、富山から関西・中京への始発不便に”. 読売新聞 (2015年1月11日). 2015年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月19日閲覧。
  4. “高速バス名古屋線、3月18日より1日14往復に増便致します!!”. 富山地方鉄道 (2015年6月29日). 2015年7月4日閲覧。
  5. “高速バス名古屋線、3月18日より1日14往復に増便致します!!”. 富山地方鉄道 (2016年3月11日). 2019年6月30日閲覧。
  6. “【長距離高速バス】<6月21日(金)> 運賃改定について”. 名鉄バス (2019年5月15日). 2019年6月30日閲覧。
  7. “高速バス名古屋線 運賃改定について” (PDF). 富山地方鉄道 (2019年5月15日). 2019年6月30日閲覧。
  8. “令和2年4月17日からの高速バス名古屋線の運行について”. 富山地方鉄道 (2020年4月15日). 2020年4月23日閲覧。
  9. “令和2年4月23日からの高速バス名古屋線の運行について”. 富山地方鉄道 (2020年4月21日). 2020年4月23日閲覧。

外部リンク

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