皇居外苑汚物散布事件
事件の概要
事件当日、新左翼党派「戦旗日向派」の活動家・川添達雄と運転手は糞尿を積載した散水車で八丁堀方面から皇居外苑に向かった。
午前11時15分、散水車は二重橋前交差点を右折し、内堀通りの中央分離帯に横付けした。そして川添らは「大嘗祭を粉砕するぞ!」と叫びながらアジビラをばら撒いた後、散水車の栓を抜いて、中の糞尿を路上に垂れ流し始めた。時々ポリバケツですくっては、まだ広がっていない部分に撒いていった。あたり一面に異臭が立ち込めたという。
警戒中の警察官が駆けつけたが、川添はこれらの警察官に向かってバケツの中身をかけるなど、少しでも長く糞尿が路上に広がるよう抵抗した。川添はバケツが空になった隙をついて取り押さえられ、糞尿まみれで逮捕された。
その他
- 実行犯の川添は、本事件により「ふん激戦士」の異名をとることになった。
- 「武器」となった糞尿は、群馬県内で牧場を経営していた運転手の実家から調達したという。
参考文献
- 川添達雄『私がふん尿にまみれた日』(文人正『ぱるちざん戦記 遥かなる日々』実践社、2001年)
関連項目
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