目白
目白(めじろ)は、東京都豊島区の町名。現行行政地名は目白一丁目から目白五丁目。郵便番号は171-0031[2]。
目白 | |
|---|---|
![]() 目白二丁目(2011年11月) | |
![]() 目白 目白の位置 | |
| 北緯35度43分15.07秒 東経139度42分34.27秒 | |
| 国 |
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| 都道府県 |
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| 特別区 |
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| 地域 |
西巣鴨地域(四丁目) 高田地域(一〜三丁目) 長崎地域(四〜五丁目) |
| 面積 | |
| • 合計 | 0.934 km2 |
| 人口 | |
| • 合計 | 14,182人 |
| • 密度 | 15,000人/km2 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
171-0031[2] |
| 市外局番 | 03[3] |
| ナンバープレート | 練馬 |
| ※座標は豊島区立目白小学校付近 | |
地理
豊島区南部に位置する。同区南長崎、西池袋、南池袋、雑司が谷、高田、新宿区高田馬場、下落合と接している。東日本旅客鉄道(JR東日本)の山手線目白駅を中心とする。
巷間で言われる「目白」のイメージは、由緒ある高級住宅街で、一丁目(目白駅東側)のほとんどを占める学習院大学および三丁目に所在する尾張徳川家由来の『徳川黎明館』『徳川ビレッジ』、さらには隣接する新宿区下落合の歴史的背景に依拠するところが大きい。文教地域として知られ、近接する目白台と共に幼児教育の私塾が数多く存在する。山手線の駅が位置しているにもかかわらず、殆どが住宅地であり商業施設や娯楽施設はほとんどない。
目白一丁目の大部分を学習院大学キャンパス(学習院大学、学習院中・高等科)が占める。また、目白通りを挟んで学習院向かい側の二丁目には、川村学園、目白小学校がある。三~五丁目は目白通りを挟んで新宿区下落合と隣接している。
豊島区目白と田中角栄元首相→田中眞紀子私邸や日本女子大学の所在する文京区目白台は異なる街だが、混同されることが多い。もっとも、両者とも元来目白不動尊の一帯の台地を「目白台」と呼称してきたことから生まれた地名であり、雑司が谷を挟んで近接している。
かつての競馬界の名門であったメジロ牧場の名称は、北野豊吉が創業した親会社の北野建設が当地に所在する事に由来する。
汎称地名
汎称地名としての「目白」は新宿区下落合も「目白」と呼ばれることがあり、椎名町や西池袋といった目白からかなり離れた地域でも集合住宅名に目白を冠したものが存在する。
このうち新宿区下落合三丁目は明治時代に近衛氏、水上氏、相馬氏の旧華族の大邸宅が建ち、その後一般に分譲された現在の下落合二~四丁目に大正時代、箱根土地株式会社(後のコクド、現在は解散)が開発・分譲した「目白文化村」である。50年以上住んでいる目白住民は「目白が丘」と呼ばれる「高台」部分を「目白」と認識しており、実際の下落合駅付近や中井駅付近は、その「高台」からはずっと離れておりなおかつそれらの駅自体は「高台」より下にあるため、目白としての認識度は薄い。
近隣の文京区目白台や新宿区下落合が、その「高台」部分でありそれを総称して「目白」と呼ばれることが多い。具体的には、キリスト教の教会である目白聖公会は、豊島区の目白ではなく、新宿区下落合にあるが、最寄り駅は目白駅であるため、そのような名称とされている。クリスマスには目白聖公会の敬虔な信徒により目白駅前でクリスマスキャロルを歌う「キャロリング」を行うのが恒例行事となっている。
歴史
もともとは北豊島郡長崎町、高田町、雑司ヶ谷町、巣鴨町の各一部。長崎町は長崎村だった1871年に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入されている。4町は1932年に東京市に編入され、豊島区の一部となる。このとき高田町、雑司ヶ谷町、巣鴨町の各一部をもって目白町が起立。1966年住居表示の実施に伴い、現行の目白一丁目~目白五丁目が成立。このとき椎名町1丁目が併合されるなど範囲に若干の異動があった。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
| 丁目 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 目白一丁目 | 601世帯 | 1,359人 |
| 目白二丁目 | 1,956世帯 | 3,415人 |
| 目白三丁目 | 1,439世帯 | 2,464人 |
| 目白四丁目 | 1,982世帯 | 3,570人 |
| 目白五丁目 | 2,033世帯 | 3,374人 |
| 計 | 8,011世帯 | 14,182人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。なお、豊島区の小・中学校では学校選択制度を導入しており、以下の指定校に隣接している通学区域の学校も選択することが可能[4]。
| 丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|---|
| 目白一丁目 | 全域 | 豊島区立目白小学校 | 豊島区立千登世橋中学校 |
| 目白二丁目 | 全域 | ||
| 目白三丁目 | 全域 | ||
| 目白四丁目 | 1〜4番 15〜25番 32〜36番 | ||
| その他 | 豊島区立富士見台小学校 | 豊島区立西池袋中学校 | |
| 目白五丁目 | 全域 |
交通

施設
目白二丁目
- 東京消防庁豊島消防署目白出張所
- 目白警察署
- 豊島区立目白小学校
- 学校法人川村学園
- 豊島区立目白第二保育園
- 全商連会館
目白三丁目
目白四丁目
- 目白第一区民集会室
- 豊島区立目白図書館
- 目白の森
目白五丁目
- 心身障害者福祉センター
- 豊島区立目白第一保育園
- 愛心幼稚園
- 日本外国語専門学校目白新館
- 東京心理音楽療法福祉専門学校
脚注
- “町丁別の世帯と人口”. 豊島区 (2017年12月1日). 2018年1月4日閲覧。
- “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月4日閲覧。
- “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月4日閲覧。
- “通学区域(指定校)および隣接校選択制”. 豊島区 (2017年12月11日). 2018年1月4日閲覧。
- 『人事興信録 第38版』せ8頁。
参考文献
- 人事興信所編『人事興信録 第38版 上』人事興信所、1995年。

