稲穂 (札幌市)

稲穂(いなほ)は、北海道札幌市手稲区にある地区である。

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稲穂

いなほ
ジェイ・アール北海道バス手稲営業所(2013年7月)
稲穂の位置(札幌市内)
稲穂
稲穂
北緯43度7分42.3秒 東経141度13分20.4秒
日本
都道府県 北海道 石狩振興局
市町村 札幌市
行政区 手稲区
人口
2020年(令和2年)10月1日現在[1]
  合計 12,954人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
006-0031〜35
006-0039
市外局番 011[2]
ナンバープレート 札幌

北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線以南の地域で、北西から南東に国道5号札樽自動車道が走る。

市街化地域は稲穂1条から5条まで分けられており、南西の山岳部は手稲稲穂と呼ばれる。

歴史

1872年(明治5年)ころ、青森県南部地方から入植者たちが訪れた[3]。近隣の前田は泥炭湿地、また山口は砂丘と農耕不適地が多い中で、手稲山北部の丘陵から続く平坦な原野が広がるこの地域は、比較的開墾が可能であった[3]。そのため入植者たちは、1俵15銭の炭焼きで生活費を稼ぎつつ、泥田の開墾に力を注いだ[3]

1942年(昭和17年)の字名改正に際し、農耕に従事した先人の労苦をしのんで「稲穂」と命名された[4]。つまりは日本語由来の名称であり、北海道各地に散見される、アイヌ語の「イナウ」に由来する稲穂地区とは起源が異なる[4]

地域の発展は近隣と比較すると遅れがちで、長らく農地が広がっていたが、1970年代後半から急激に宅地化が進行し、一時は日本一の地価上昇率を記録したこともあった[3]

住所

町丁郵便番号
稲穂1条1丁目~8丁目006-0031
稲穂2条2丁目~8丁目006-0032
稲穂3条1丁目~7丁目006-0033
稲穂4条1丁目~7丁目006-0034
稲穂5条2丁目~7丁目006-0035
手稲稲穂(番地)006-0039

交通

稲穂駅(2005年2月)
金山パーキングエリア(2009年4月)

鉄道

道路

ジェイ・アール北海道バスがバス路線(札樽線)を開設しており、稲穂3条に手稲営業所を設置している。

施設

脚注

  1. 札幌市 (2020年11月13日). 人口統計”. 札幌市. 2020年12月12日閲覧。
  2. 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年3月30日閲覧。
  3. 地名考 1977, p. 132.
  4. 地名考 1977, p. 131.

参考文献

関連項目

外部リンク

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