群馬八幡駅

群馬八幡駅(ぐんまやわたえき)は、群馬県高崎市八幡町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線である[1]

群馬八幡駅
駅舎(2021年10月)
ぐんまやわた
Gumma-Yawata
北高崎 (4.0 km)
(4.2 km) 安中
地図
所在地 群馬県高崎市八幡町284
北緯36度20分16.20秒 東経138度57分26.86秒
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 信越本線
キロ程 6.4 km(高崎起点)
電報略号 クヤ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
990人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1924年大正13年)10月15日[1]
備考 業務委託駅

概要

駅入口のだるまのモニュメント

高崎市西部の八幡地区(旧碓氷郡八幡村)、碓氷川北岸に位置する。碓氷川南岸の鼻高町にある少林山達磨寺の最寄り駅である。高崎市内の駅としては最西端に位置している。

少林山達磨寺は毎年1月に開催されるだるま市で知られ、少林山周辺には高崎だるまの製造・販売業者が多い。1970年昭和45年)頃まではだるま市を訪れるため観光客の利用が多かったが[2]、現在では当駅を利用する観光客は少ない。利用客は付近の住宅地に住む住民か、駅周辺に広がる八幡工業団地の従業員が中心である。駅の入口には「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と書かれただるまのモニュメントが飾られている。

歴史

高崎駅 - 横川駅間の官設鉄道が開通した当時、この地には駅が設置されていなかった。地元住民が約20年にわたり熱心に駅設置運動を行い、さらに地元八幡村の当時の村長が土地を無償提供した[3]ことにより、1924年大正13年)10月に群馬八幡駅が開業した。当初は旅客輸送が少なく、地元住民が貨物輸送の利用を促進するために運送店を開いたりしたという[2]

年表

駅構造

単式ホーム2面2線を有する[1]地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。1番線と3番線があるが、かつては2番線があり単式・島式ホーム2面3線となっていた。駅舎は2004年平成16年)に建て直された2代目のものであり、1番線(上り)側に設置されている。やや広めの駅前広場があり、広場の西半分は駐輪場となっている。

安中駅管理のJR東日本ステーションサービス2015年6月30日まではJR高崎鉄道サービス)による業務委託駅。簡易Suica改札機が設置されている。

のりば

番線路線方向行先
1 信越本線 上り 高崎方面
3 下り 横川方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は990人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 1,024 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 988 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 937 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 936 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 950 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 938 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 968 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 970 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,010 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 939 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 971 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 961 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 990 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 1,033 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 1,045 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 1,072 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 1,096 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 1,156 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 1,208 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 1,197 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 838 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 904 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 990 [利用客数 1]

駅周辺

駅は碓氷川沿いの平野部に位置している。駅舎がある北側は、東方には工業団地が、西方には高崎市郊外の住宅地が広がっている。南側は信越本線から碓氷川に並行して走る国道18号にかけての地域に、工場や住宅、水田などが混在している。西に約500mの位置に、高崎市安中市の境界がある。

少林山七草大祭(高崎だるま市)で有名な少林山達磨寺は、当駅南方の国道18号と碓氷川を渡った対岸にある。 また、付近には高崎だるまの製造・販売業者が多く立地している[注釈 1]

バス路線

高崎市内循環バスぐるりんの路線が発着する。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
信越本線
北高崎駅 - 群馬八幡駅 - 安中駅

脚注

注釈

  1. iタウンページに登録されている、群馬県内のだるま製造・販売業者の大部分が当駅付近に立地している。

出典

  1. 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、21頁。
  2. 『駅―上州の鉄道』(読売新聞社前橋支局編、煥乎堂)より
  3. 『新編 高崎市史 通史編4 近代現代』(高崎市市史編さん委員会、高崎市、2004年)
  4. 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、573頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
  5. 日誌(昭和37年度12月分)」『鉄道統計月報――昭和37年度12月分』、日本国有鉄道経理局審査統計課、1963年3月、doi:10.11501/2267839
  6. 「群馬八幡駅の跨線橋が完成」『交通新聞』交通協力会、1968年4月19日、2面。
  7. Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。 オリジナルの2020年5月25日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200524150337/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf2020年5月25日閲覧

利用状況

  1. 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月9日閲覧。
  2. 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  3. 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  4. 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  5. 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  6. 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  7. 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  8. 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  9. 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  10. 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  11. 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  12. 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  13. 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  14. 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  15. 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  16. 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  17. 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  18. 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  19. 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
  20. 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。
  21. 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月12日閲覧。
  22. 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月24日閲覧。
  23. 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月7日閲覧。

関連項目

外部リンク

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