荒川 (羽越)
荒川(あらかわ)は、山形県および新潟県を流れる河川。一級水系の本流である。国土交通省による平成15年水質調査では、日本一きれいな一級河川のひとつと評価された。
| 荒川 | |
|---|---|
![]() 鷹ノ巣温泉(新潟県岩船郡関川村) | |
| 水系 |
一級水系 荒川 北陸地方整備局管轄 |
| 種別 | 一級河川 |
| 延長 | 73 km |
| 平均流量 |
96 m³/s (葛籠山観測所 1994年) |
| 流域面積 | 1,150 km² |
| 水源 | 大朝日岳 |
| 水源の標高 | 1,870 m |
| 河口・合流先 | 日本海(新潟県胎内市[1]) |
| 流域 |
山形県・新潟県・福島県 |
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地理
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冬の荒川を八ッ口橋から望む(新潟県関川村、2018年2月)
大朝日岳(標高1,870m)を源に南西に流れて小国盆地で流れを西に変え、飯豊山地に源を発する横川、玉川などの支流を合わせて新潟県に入って、大石川、女川、鍬江沢川などを合わせ、越後平野の北側を横断して新潟県胎内市で日本海に注いでいる
支流の玉川の源流域が「福島県のへその緒と呼ばれる福島県喜多方市に属す飯豊山の登山道」(福島県領域より飯豊山頂に続く稜線に沿ったへその緒状の細長い領域・登山道)を含むため、荒川水系としては福島県も流域に含んでいる。
利水
荒川は急流河川でもある事から水力発電所が幾つか建設されている。上流から赤芝ダム・赤芝発電所(赤芝水力発電)、岩船ダム・岩船発電所(荒川水力電気)、新鷹の巣ダム・新鷹の巣発電所(東北電力株式会社)といったダム式水力発電所が建設されている。
1967年(昭和42年)の羽越水害を契機に、荒川水系の治水の重要性が俄かにクローズアップされ、建設省北陸地方建設局(現・国土交通省北陸地方整備局)は多目的ダムによる治水・利水を図る事として左支川・大石川に大石ダムを、更に上流の左支川・横川に横川ダムを建設する計画を発表した。
脚注
- 荒川水系河川整備基本方針(国土交通省河川局)p.1
- “日本の川 - 北陸 - 荒川 - 国土交通省水管理・国土保全局”. www.mlit.go.jp. 2019年9月6日閲覧。
関連項目
- 荒川 (関東) - 関東地方を流れる同名の河川。国土交通省が管理する一級水系の本流同士の中で唯一名称が重複する。
- 荒川 (曖昧さ回避) - 日本各地に流れる荒川の一覧。
- 日本の川一覧
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