薬学
薬学(やくがく、英語: pharmacy)とは、薬物を専門とする学問である。医療をサポートする学問領域の医療薬学と薬の発見と製造に関する領域の医薬品化学に大別される。

薬屋(健康全書 Tacuinum Sanitatis、14世紀)
概要
1940年代以前は、前者は医学における一大分野であり、後者は有機化学の主たるテーマの1つであった。20世紀に入り有機化学、生物学および医学の著しい発展とともに「薬」を軸とする学問分野も展開し、1950年代になると、(日本では)それらを統合した薬学を専攻する機関として薬学部が設置され、医学や化学などとの領域分担が明確になっていった。
日本では、大学で6年制の薬学科を修了すると薬剤師国家試験の受験資格が与えられる。したがって薬剤師は必ず学士(薬学)以上の学位を有する。しかし、薬学者には博士(理学)、博士(工学)、博士(医学)、博士(歯学)や博士(農学)などの博士(薬学)以外の学位を持つ場合も見受けられる。
基礎薬学
薬学の基礎領域科学には次に挙げるものが知られている。
有機化学 - 物理化学 - 分析化学 - 放射化学 - 医薬品化学 - 天然物化学 - 生物有機化学 - 生薬学 - 栄養学 - 農薬学 - 火薬学 - 創薬学 - 熱帯医学 - 感染症学 - 生理学 - 細胞生物学 - 微生物学 - ウイルス学 - 寄生虫学 - 分子生物学 - 免疫学 - 生化学
医療薬学
薬学の応用としての医学との学際的分野であるが、大きく二つに分けると次のようになる[1]。
脚注
- editor (2023年3月1日). “Ngành dược học là gì? Tiềm năng và triển vọng trong tương lai” (ベトナム語). Cổng thông tin tuyển sinh trường Đại học Đông Á Đà Nẵng. 2023年6月28日閲覧。
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