藤沢 (藤沢市)

藤沢(ふじさわ)は、神奈川県藤沢市の中央部の南部を指す地名である。江戸時代には、藤沢宿1908年明治41年)以前に藤沢大坂町と呼ばれた地域で、現在は藤沢市の13ある行政地区のひとつとして藤沢公民館が行政を分担している藤沢地区、あるいは住居表示上の呼称としての藤沢等の範囲の異なる概念が並行して用いられている。

藤沢地区
ふじさわ
日章旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
自治体 藤沢市
旧自治体 高座郡藤沢大坂町
隣接地区 藤沢市鵠沼地区
藤沢市善行地区
藤沢市村岡地区
藤沢市明治地区
横浜市栄区
横浜市戸塚区
藤沢市役所藤沢公民館
北緯35度20分39.66秒 東経139度28分53.71秒
所在地 〒251-0053
神奈川県藤沢市本町一丁目12番17号
藤沢地区の位置(神奈川県内)
藤沢地区
藤沢地区

この項目では、藤沢市の13ある行政地区のひとつとしての「藤沢地区」について述べる。

現行行政町名では、稲荷の一部、稲荷一丁目の一部、朝日町、白旗一丁目の一部、白旗二丁目、大鋸、大鋸一丁目から三丁目、西富、西富一丁目、西富二丁目、花の木、藤が岡一丁目から二丁目、藤沢、藤沢一丁目から藤沢五丁目、 本町一丁目から四丁目、本藤沢一丁目、みその台、がある。(統計上用いられる13地区の藤沢地区には稲荷の一部、稲荷一丁目の一部、白旗一丁目の一部、白旗二丁目、花の木、本藤沢一丁目、みその台が除外され、鵠沼の一部、鵠沼神明一丁目から五丁目、藤が岡三丁目が加わる。)

地理

相模野台地沖積層湘南砂丘地帯からなる。

歴史

公共施設

産業

商業

本町通り(旧・東海道)は元々は藤沢宿の系譜をひき清浄光寺の門前であり、土蔵が並び、商圏が平塚秦野鎌倉三浦あたりまで広がり、大部分の店が問屋小売を兼業する問屋街であった。各町内ごとに商店会があったのが、藤沢橋から白旗交差点までを範囲とする商店会に統一されたこともあった。が、距離が長すぎるので1953年昭和28年)に、隆盛会とのれん会に分離。この頃から本町通りから藤沢駅前に支店を出したり移転する小売業が現れた[3]

『日本紳士録 第41版』によると、商人は山一、米穀練炭商の榎本市右衛門、牛豚商の尾島隆利、紀伊国屋商の鈴木彌市、牧野屋支店酒醤油商の角田吉五郎、中島屋酒類商の角田甚三郎、呉服商の安藤金三郎、呉服商の石井正作、稲元屋呉服商の寺田三郎兵衛、材木商の寺田忠義などがいた[4]

商店会

本町通り

本町白旗商店街振興組合、本町隆盛会。

北口商店会

サンパール藤沢商店会、柄沢橋商店会の一部、協同組合藤沢銀座土曜会、協同組合柳通り睦会、南仲通り商店会、遊行通り2丁目商店会、遊行通り4丁目商店街振興組合、遊行通5丁目商店街振興組合。

藤沢銀座土曜会のイベントの金魚すくいギネス世界記録に認定されている。1999年(2000年8月認定)、2002年(2003年7月認定)[5]

名産品

  • 笹りんどう最中
  • 遊行饅頭
  • 栗こがね
  • 藤沢宿(酒)
  • 湘南スカーフ
  • 湘南ハンカチ
  • 藤沢百景 - 絵はがき

教育

幼稚園

  • 聖園幼稚園
  • わかふじ幼稚園

小学校

中学校

高等校

交通

鉄道

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・その他

ゆかりのある著名人

脚注

注釈

    出典

    1. 『神奈川県公報』第1337号57ページ「大字名附設」、1908年(明治41年)9月22日
    2. 神奈川県暴力団排除条例(平成22年神奈川県条例第75号) 令和4年改正 令和4年11月1日施行”. 神奈川県 (2022年). 2022年9月19日閲覧。
    3. 『創立50周年記念誌』1997年。67頁。
    4. 『日本紳士録 第41版』神奈川ア1、イ9、エ16、オ、ヲの部18、スの部49、ツ、テの部59頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年1月25日閲覧。
    5. “藤沢でギネス認定「世界一大きい金魚すくいゲーム」-45,000匹”. 湘南経済新聞. (2008年7月31日). http://shonan.keizai.biz/headline/559/ 2015年9月4日閲覧。

    参考文献

    • 交詢社編『日本紳士録 第41版』交詢社、1937年。
    • 児玉幸多 編『藤沢-わがまちのあゆみ-』(増補版)藤沢市文書館、1984年10月1日。
    • 藤沢商工会議所創立50周年記念事業実行委員会・記念誌ビデオ委員会 編『創立50周年記念誌』藤沢商工会議所、1997年10月。
    • 藤沢の自然 編集委員会 編『ふじさわの大地-人々の暮らしと自然-』藤沢市教育文化センター、2002年3月26日。

    外部リンク

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