迷子石
迷子石(まいごいし、glacial erratic、erratic boulder[1],、erratic block[1])とは、氷河によって削り取られた岩塊が、長い年月のうちに氷河の流れに乗って別の場所に運ばれ、氷河が溶け去った後に取り残された岩のこと。

ヨセミテ国立公園ランバートドームの迷子石
多くの場合、その場所の地質とは異なる岩が不自然な形で留まるため、まるで誰かが意図的に置いたかのように見える。迷子石を調べることで、氷河がどのように存在したかが分かる。赤道付近の南アフリカのナミビアにある迷子石が、22億年前と6億年前に地球全体が厚い氷で覆われたというスノーボールアース(全球凍結)仮説の証拠のひとつとして挙げられる[2]。アメリカのセントラルパークには芝生の上に迷子石が残されている。ドイツのベルリン大聖堂前の広場には,北欧から運ばれた迷子石で作られたシャーレがある。
脚注
関連項目
外部リンク
- “かがく用語集:迷子石”. NHK. 2012年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年11月21日閲覧。
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.