酒とバラの日々

酒とバラの日々』(Days of Wine and Roses)は、1962年制作のアメリカ映画アルコールに溺れてゆくカップルの悲劇を描いたシリアスドラマ[1]

酒とバラの日々
Days of Wine and Roses
ポスター
監督 ブレイク・エドワーズ
脚本 J・P・ミラー
製作 マーティン・マヌリス
出演者 ジャック・レモン
リー・レミック
音楽 ヘンリー・マンシーニ
撮影 フィル・ラスロップ
編集 パトリック・マコーマック
配給 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗 1962年12月26日
日本の旗 1963年5月3日
上映時間 117分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語

ストーリー

宣伝会社の営業部に所属するジョーは得意先のパーティーで大会社の秘書カーステンをセミ・プロの女と間違えて怒らせる。翌日、彼女に詫び、何度も食事に誘う。陽気で酒好きのジョーとは反対に、カーステンは甘党だったが強くひかれる。植物園を経営するカーステンの父エリスに報告に行くが、不機嫌な父の顔を見て生まれて初めて自分から酒を求める。幸福な月日が流れ、女の子デビーも生まれる。

ジョーは酒の上の失敗で減俸され、出張が多くなる。淋しさから少しずつ飲むようになったカーステンは酔い潰れてアパートを火事にし、この事件でジョーはクビになる。ジョーは次々に職を変え、妻も飲酒がひどくなる。2人は禁酒に失敗。貧民街に移った一家は父の植物園で働くことになり、健康も回復。しかし、こっそり持ち込んだ酒で2人とも酔い潰れ、ジョーは強制入院。破滅を悟ったジョーは更正会の集会に出るようになったが、妻はアル中を認めず、家出し自堕落な生活を送る。やっと妻を見つけたジョーは妻の懇願でまた酒の虜になる。更正会の補導員はカーステンをエリスに預け、ジョーが更生するまで会えなくする。1年経ち、真面目に働き、小綺麗なアパートに住むジョーの所に妻が現れる。自分をアル中と認めない彼女はジョーの言葉に絶望して去る。デビーが「ママはよくなるの?」と尋ねると「僕が治ったろ」と答える。外にはバーを通り越して道を行く妻の姿が見えた。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
?版
ジョージャック・レモン穂積隆信
クリステンリー・レミック増山江威子
クリステンの父チャールズ・ビックフォード塩見竜介
ジムジャック・クラグマン大木民夫
リーランドアラン・ヒューイット北村弘一
不明
その他
石森達幸
藤本譲
島木綿子
恵比寿まさ子
中島喜美栄
演出松原健一
翻訳宇津木道子
効果サウンドハーモニー
調整山田太平
制作日米通信社
解説
初回放送

テーマ曲

映画の音楽を手がけたヘンリー・マンシー二が作曲し、ジョニー・マーサーが作詞した同名のテーマ曲「酒とバラの日々」はアカデミー歌曲賞を受賞し、ジャズのスタンダードナンバーとして多くの歌手がアレンジを凝らし歌い上げている。

脚注

  1. タイトルはアーネスト・ダウスンの「どうして人の一生ははかなく、望みは尽きぬのだろう?」(Vitae Summa Brevis Spem Nos Vetat Incohare Longam")から採られていて、歌詞もこれに基づく。

外部リンク

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