野獣は、死なず
概要
シリーズ長編第6作。本作発表の翌年(1996年)に大藪が急逝したため、シリーズ最終作となった。
あらすじ
核弾頭を強奪し、最終計画「野獣王国」建設を目指す邦彦だが、邦彦の所有する島で協力者のヤンが死体になる。メモ用紙に書かれたダイイング・メッセージ。《曜天変目》の中にあった球状の物質は一体何なのか。
邦彦は急遽オーストラリアのローゼン博士のもとへ飛ぶ。そこで分ったのは、「アルファ」と呼ばれるその物質は常温核融合を起こすものであり、おそらく地球外から飛来したものであるということであった。口封じのために教授を殺害する邦彦、しかしそこに襲撃者が現れる。彼らの背後にちらつくイスラエル諜報特務庁(モサド)の影。彼らもまた「アルファ」を狙っていた。そして邦彦とモサドとの壮絶な戦闘が開始された。
登場人物
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