針谷岳晃

針谷 岳晃(はりがや たけあき、1998年10月15日 - )は、埼玉県久喜市出身のプロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。Jリーグ・福島ユナイテッドFC所属。

針谷 岳晃
名前
カタカナ ハリガヤ タケアキ
ラテン文字 HARIGAYA Takeaki
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1998-10-15) 1998年10月15日(25歳)
出身地 埼玉県久喜市
身長 166cm
体重 56kg
選手情報
在籍チーム 福島ユナイテッドFC
ポジション MF
背番号 17
利き足 右足
ユース
200?-2010 古河AZUL SC
2011-2013 FC古河ジュニアユース
2014-2016 昌平高校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2017-2023 ジュビロ磐田 18 (0)
2020-2022 ギラヴァンツ北九州 (loan) 68 (0)
2024- 福島ユナイテッドFC
代表歴
2016  日本 U-19
2017  日本 U-20
2018  日本 U-21
1. 国内リーグ戦に限る。2023年11月28日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

経歴

プロ入り前

茨城県古河市の古河AZUL SCでサッカーを始め、中学時代はFC古河ジュニアユースに在籍した[1]。当時は左サイドバックを務めており全国的にも無名に近い存在だったが、高校進学の際に地元埼玉の昌平高等学校から勧誘を受けて同校を選択した[1]。同期には松本泰志、1学年下に佐相壱明がいる。

高校では左サイドハーフとして起用され、1年時の第93回全国高等学校サッカー選手権大会では登録メンバーに選ばれた[2]。3年生時になりボランチにコンバートされると才能が開花し[3]2016年夏の全国高等学校総合体育大会にレギュラーとして出場。相手のプレッシャーをいなす巧みなボールコントロールと展開力を発揮し、2回戦の東福岡高等学校戦では決勝点をあげる活躍を見せるなどベスト4進出に貢献した[4][5]

同年10月18日J1リーグジュビロ磐田への入団内定が発表された[6][7]。一方、高校選手権予選では優勝候補として臨むも準決勝で正智深谷高等学校に敗退、プリンスリーグ関東・参入決定戦ではジェフユナイテッド市原・千葉U-18に延長戦の末に敗れ、昇格を逃した[8][9]

ジュビロ磐田

2017年1月、磐田へ正式に加入[10]名波浩監督のフィジカルコンタクトを受けやすくプレーに制約が増えるという考えから、ボランチではなくトップ下で起用されることになった[11]。3月15日のルヴァンカップ第1節 北海道コンサドーレ札幌戦でプロデビュー[12]、5月3日のルヴァンカップ第4節 柏レイソル戦でプロ入り初先発を飾った[13][14]

2019年6月30日、J1第17節・川崎フロンターレ戦の後半13分に荒木大吾と交代で途中出場し、J1リーグデビューを果たした[15]

2020年10月28日、ギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍すると発表された[16]

ギラヴァンツ北九州

2020年11月1日、J2第30節・ツエーゲン金沢戦、後半70分に途中投入され移籍後直ぐにデビューを飾る。続く第31節の大宮アルディージャ戦でも途中投入され、ホームスタジアムのミクニワールドスタジアム北九州のピッチに初めて姿を見せると場内から大きな拍手で地元サポーターに迎えられた。そこから10試合連続でスタメン出場を果たした(第40節の磐田戦は契約の関係上、出場記録なし) 。特に第36節の水戸ホーリーホック戦では後半82分に針谷の鮮やかなスルーパスが貴重な同点ゴールを呼び込み記念すべきリーグ戦初アシストをマークした。

2021年1月6日、ギラヴァンツ北九州への期限付き移籍の延長が発表された。この年はJ2リーグ戦35試合で出場となったが、チームはJ3降格となった。

2022年は、J3リーグ開幕戦から、天皇杯本大会1回戦を含む公式戦13試合でフル出場していたが、6月12日、J3第12節対福島戦で左膝内側側副靭帯損傷、全治8週間と診断され、続く第13節から欠場となった[17]

ジュビロ磐田復帰

2023年シーズンにジュビロに復帰。

2023年11月28日、契約満了で2023年シーズンをもってチームを退団[18]

福島ユナイテッドFC

2024年1月、福島に完全移籍した[19]

代表

2016年8月、SBSカップ 国際ユースサッカーに出場するU-19日本代表に選出され、8月14日に行われたU-19コスタリカ代表戦では梶山幹太との交代で代表デビューを飾った[20]。その後、第2戦の静岡ユース戦と第3戦のU-19スロバキア代表戦で先発出場するなど3試合に出場した[21][22]

2017年3月、U-20日本代表候補メンバーに選出されトレーニングキャンプに参加[23]。同年5月から開催される2017 FIFA U-20ワールドカップの代表メンバーからは外れたが[14]フランスで開催されるトゥーロン国際大会に臨むU-19日本代表に選出された[24]

同年7月、AFC U-23選手権2018予選に挑むU-20日本代表メンバーに選出された[25]

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2017磐田34J100303060
201800100010
2019306010100
2020J270--70
北九州33120--120
202117350-10360
2022J3210-10220
2023磐田34J2802010110
2024福島17J300000000
通算日本J1 3010040170
日本J2 6202020660
日本J3 210-10220
総通算 860120701050

タイトル

個人

代表歴

脚注

  1. 川端暁彦 (2016年9月14日). 磐田・名波監督が練習参加の高校生MFを“名波二世”と大絶賛「昔の俺を見ているようだ」”. サッカーキング. 2016年10月20日閲覧。
  2. <高校サッカー>昌平の針谷、J1磐田に内定「名波監督とやりたい」”. 埼玉新聞 (2016年10月20日). 2016年10月20日閲覧。
  3. 吉田太郎 (2016年7月29日). 東福岡を苦しめた昌平の司令塔…ボランチへのコンバートが転機に”. サッカーキング. 2016年10月20日閲覧。
  4. [総体]昌平が王者・東福岡撃破!自信持ってスタイル貫いた初出場校が“衝撃”勝利!”. ゲキサカ (2016年7月28日). 2016年10月20日閲覧。
  5. [総体]全国屈指の名手へと大ブレイクした夏、昌平MF針谷岳晃は涙の3位”. ゲキサカ (2016年8月2日). 2016年10月20日閲覧。
  6. 針谷 岳晃選手の加入内定について”. ジュビロ磐田公式サイト (2016年10月19日). 2016年10月20日閲覧。
  7. 昌平MF針谷「『出てやろう』という気持ち持って」名門・磐田入り、僚友となる東福岡MF藤川は「ライバル」”. ゲキサカ (2016年10月19日). 2016年10月20日閲覧。
  8. 安藤隆人 (2016年12月7日). 総体4強の昌平が予選敗退のショック乗り越え…。J内定コンビが高校最後の大仕事に挑む”. サッカーダイジェストWEB. 2017年2月11日閲覧。
  9. 川端暁彦 (2016年12月26日). 【プリンス関東参入戦】王者たちが繰り広げた死闘。そこに“単なる敗者”はいなかった”. サッカーダイジェストWEB. 2017年2月11日閲覧。
  10. 2017年シーズン 新体制(選手)”. ジュビロ磐田公式サイト (2016年1月13日). 2017年2月11日閲覧。
  11. 塚越始 (2017年2月9日). 中村の主戦場、トップ下で勝負!「一緒にプレーできてとても有難い。ただ、負けられない」。”. サッカーダイジェストWEB. 2017年2月11日閲覧。
  12. 【磐田】高卒ルーキーMF針谷プロデビュー「こんなに早く出られるとは思わなかった」”. スポーツ報知 (2017年3月15日). 2017年3月19日閲覧。
  13. 柏vs磐田のマッチレポート・動画(JリーグYBCルヴァンカップ:2017年5月3日)”. Jリーグ.jp. 2017年5月4日閲覧。
  14. 【磐田】プロ初先発の高卒ルーキー針谷が輝き…名波監督「18歳とは思えない」”. スポーツ報知 (2017年5月4日). 2017年5月4日閲覧。
  15. 明治安田生命J1リーグ 第17節 磐田vs川崎F【試合情報>速報】”. J.LEAGUE.jp. 2019年6月30日閲覧。
  16. 針谷 岳晃 選手 ジュビロ磐田より期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)ギラヴァンツ北九州、2020年10月28日https://www.giravanz.jp/news/p34879.html2020年10月28日閲覧
  17. 針谷 岳晃 選手 負傷のお知らせ』(プレスリリース)ギラヴァンツ北九州、2022年6月20日https://www.giravanz.jp/news/p36434.html2022年6月21日閲覧
  18. 針谷 岳晃選手 契約満了のお知らせ”. 2023年11月28日閲覧。
  19. 針谷 岳晃 選手 加入決定のお知らせ”. https://fufc.jp/news/11689/ (2023年1月6日). 2023年1月6日閲覧。
  20. U-19日本代表、コスタリカに惜敗し初戦を落とす 2016SBSカップ国際ユースサッカー”. 日本サッカー協会 (2016年8月12日). 2016年10月20日閲覧。
  21. U-19日本代表 2016SBSカップ国際ユースサッカー第2戦 静岡ユース戦”. 日本サッカー協会 (2016年8月13日). 2017年5月20日閲覧。
  22. U-19日本代表 2016SBSカップ国際ユースサッカー第3戦 U-19スロバキア代表戦”. 日本サッカー協会 (2016年8月15日). 2017年5月20日閲覧。
  23. 小川 航基選手・針谷 岳晃選手がU-20日本代表候補メンバーに選出”. ジュビロ磐田公式サイト (2017年3月1日). 2017年4月11日閲覧。
  24. 針谷 岳晃選手・伊藤 洋輝選手(U-18)がU-19日本代表メンバーに選出”. ジュビロ磐田公式サイト (2017年5月18日). 2017年5月20日閲覧。
  25. AFC U-23選手権中国2018予選(7/19~23@カンボジア) U-20日本代表 メンバー・スケジュール”. 日本サッカー協会 (2016年8月5日). 2017年7月11日閲覧。
  26. J1 ジュビロ磐田に針谷選手が内定 昌平高から初のJリーガー2人誕生 「東京五輪代表目指す」/ 埼玉”. 毎日新聞 (2016年10月26日). 2017年4月11日閲覧。
  27. 磐田vs札幌の試合結果・データ(JリーグYBCルヴァンカップ:2017年3月15日)”. Jリーグ.jp. 2017年5月3日閲覧。
  28. 小川航基選手・大南拓磨選手・針谷岳晃選手がU-20日本代表候補メンバーに選出”. ジュビロ磐田公式サイト (2017年4月12日). 2017年4月15日閲覧。
  29. M-150杯に臨む“森保ジャパン”メンバー発表…大学生から5人選出”. ゲキサカ (2017年11月30日). 2017年12月22日閲覧。
  30. U-21日本代表パラグアイ遠征(3/19~28)メンバー・スケジュール【スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南米・日本U-21サッカー交流】”. 日本サッカー協会 (2018年3月13日). 2018年3月18日閲覧。

関連項目

外部リンク

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