関西聖書学院
関西聖書学院(かんさいせいしょがくいん、英語: Kansai Bible Institute、略称: KBI)は奈良県生駒市にあるプロテスタントの神学校。バプテスト派と聖霊派の性格を併せ持つ日本福音教会が設立したが、後に単立ペンテコステ教会フェローシップ(TPKF)、ベタニヤ・クリスチャン・アッセンブリーズ、ジャパン・ベサニー・ミッションも運営に関わり、ローザンヌ誓約を信仰基準とする超教派の神学校である[1]。
| 関西聖書学院 | |
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| 過去の名称 | 福音聖書学院 |
| 国公私立の別 | 私立 |
| 学校種別 | 無認可校(神学校) |
| 校訓 | 十字架と聖霊そして宣教 |
| 設立年月日 | 1961年 |
| 創立者 | ヘルゲ・ヤンソン |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 所在地 | 〒630-0266 |
| 公式サイト | 関西聖書学院 |
沿革
1949年に来日した宣教師ヘルゲ・ヤンソンが開拓した堺福音教会での聖書研究会に起源を持つ。1961年9月に堺福音教会と宣教師宅を利用して聖書学院という名で1年コースを開設、翌年福音聖書学院と改称し修養期間が3年となった[2]。その後1966年、宣教師アーネスト・ペトリが兵庫県西宮市にある関西学院大学の隣接地に建設した私設の学生寮へに移転。1968年には理事会が発足し現名称に改称する[3]。なお、移転後約10年間は大学の男子寮と聖書学院が同居していた。1995年の阪神淡路大震災を契機に2001年から校舎刷新を検討、2005年には奈良県生駒市へ移転した。
基礎データ
象徴
- 校章に書かれた3本の十字架は標語に掲げられた十字架、聖霊、宣教を象徴している[5]。
教育
コース
以下の6つのコースを提供している[7]。
- 短期バイブルコース(4月、3週間):入学式から3週間の寮生活を行う短期コース。大学生や主婦層の参加も多い。
- 基礎聖書コース(1年間):神学の基本的な学びが中心のコース。受洗後1年以上の信仰生活と牧師・宣教師などからの推薦状が必要。
- 教職者コース(3年間):教職者養成のためのコース。基礎聖書コースからの延長も可能で、3年次への進級の際には教会から「献身者としての推薦」が必要。
- 宣教師訓練コース(5月から11月、週2日):海外宣教もしくは異文化宣教を行う宣教師を育成するコース。英語の授業も行われる。
- 教会開拓・刷新コース(月1回1泊2日、年8回2年間):定員10名の少人数制、文字通り教会開拓のための専門的研究を行う。
- 通信教育コース
学生生活
学校関係者と組織
KBIフレンズの会
KBIフレンズの会は関西聖書学院の学校関係者組織で、卒業生、修了生、理事、教師が自動的に会員となる。会員の親睦を深め、学院を支援することを目的に50周年記念式典中の2011年10月18日に立上げ総会を開催、初代役員が選出され、会則が定められて正式に発足した[9]。
歴代理事長
- H. ヤンソン
- A. ヘミングビー
- B. エデフォス
- 我喜屋光雄(1983~2000)
- 豊村善典(2001~)
歴代学院長
- E. サンベリ(1961)
- F. スンベリ(1962~1979)
- E. ペトリ(名誉院長)(1966~1968)
- P. ボルゲ(1970~1971)
- A. ヘミングビー(1975~1976)
- 高橋昭市(1979~1998)
- 大田裕作(2000~)
脚注
関連項目
- 日本福音教会
- 生駒聖書学院 - 関西聖書学院と同市内にある、日本ペンテコステ教団運営の神学校。
- 日本基督教団聖霊刷新協議会 - 関西聖書学院は日本基督教団の認可神学校ではないが、聖霊刷新協議会系列の教会の牧師を志す神学生はここを卒業することが多い。
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