青砂ヶ浦天主堂
青砂ヶ浦天主堂(あおさがうらてんしゅどう)は、長崎県南松浦郡新上五島町にあるキリスト教(カトリック)の聖堂。五島列島の中通島北部に位置し、2001年(平成13年)に国の重要文化財に指定されている[1]
| 青砂ヶ浦天主堂 | |
|---|---|
| カトリック青砂ヶ浦教会 | |
![]() | |
| 所在地 | 長崎県南松浦郡新上五島町奈摩郷1241 |
| 国 |
|
| 教派 | カトリック教会 |
| 歴史 | |
| 守護聖人 | 大天使聖ミカエル |
| 管轄 | |
| 教区 | カトリック長崎大司教区 |
| 教会管区 | カトリック長崎教会管区 |
| 聖職者 | |
| 主教 (司教) | ペトロ中村倫明 |
| 主任司祭 | ドミニコ鳥瀬文武 |

青砂ヶ浦天主堂
教会の保護者
- 大天使聖ミカエル
略史
建物の概要
青砂ヶ浦天主堂は、長崎県を中心に数多くの教会堂建築を手がけた鉄川与助が建てた3つ目の教会堂であり、煉瓦造りの教会としては2つ目となる。ユネスコの世界遺産(文化遺産)暫定リストへ掲載が決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する教会の一つであったが、構成資産の見直しにより外され、「世界遺産の構成資産と一体的に保存・継承していく資産」とされている[2]。
平面規模は間口11.3メートル、奥行23.4メートル。外壁はイギリス煉瓦積。西側正面は3層に区切り、バラ窓や縦長のアーチを設ける。正面入口左右には柱頭に葉形装飾のある円柱があり、その上部を尖頭アーチとする。内部はアーケード(連続アーチとそれを支える柱列)によって身廊と左右の側廊に分け、身廊、側廊ともに天井は四分割リブ・ヴォールトとする。内部壁面は漆喰塗で、側廊窓にはステンドグラスを設ける。この天主堂は内外ともに意匠が優れ、日本人の手になる初期煉瓦造キリスト教建築の代表的作品の一つである。[3]
所在地
〒 857-4402 長崎県南松浦郡新上五島町奈摩郷1241
アクセス
- 青方港(中通島)から車で約15分
- 有川港(中通島)から車で約20分
- 西肥バス「青砂ヶ浦天主堂前」バス停下車すぐ、「青砂浦別道」バス停下車徒歩約15分
脚注
- 平成13年11月14日文部科学省告示第164号(参照:青砂ヶ浦天主堂 文化遺産データベース 文化庁、青砂ヶ浦天主堂 長崎県学芸文化課)
- 関連遺産の分布図 長崎県世界遺産登録推進課
- 「新指定の文化財」『月刊文化財』460号、pp.33 - 35
参考文献
関連項目
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.
