黒の獅士
『黒の獅士』は、1978年から1979年にかけて発表された永井豪とダイナミックプロによる日本の漫画作品。KCマガジン版の第2巻 - 第4巻の表紙の表記は『
| 黒の獅士 | |
|---|---|
| ジャンル | 忍者、SF |
| 漫画 | |
| 作者 | 永井豪 |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | 週刊少年マガジン |
| レーベル | KCマガジン |
| 発表期間 | 1978年22号 - 1979年24号 |
| 巻数 | 全4巻(KC/サンC) 全1巻(愛蔵版) 全3巻(文庫版) |
| 話数 | 全55話 |
| OVA: 時元戦国史 黒の獅士 陣内篇 | |
| 原作 | 永井豪 |
| 監督 | 渡部高志 |
| キャラクターデザイン | 本橋秀之 |
| 音楽 | 安西史孝 |
| アニメーション制作 | 南町奉行所、東京キッズ |
| 製作 | 日本コロムビア |
| 発売日 | 1992年11月21日 |
| 収録時間 | 45分 |
| テンプレート - ノート | |
概要
講談社『週刊少年マガジン』1978年5月28日号から1979年6月10日号まで掲載された。ストーリー自体はデビュー以前から温めていたもので、長編のエピソードの一つ「本能寺異聞」という60枚ほどの作品が原型として挙げられている[1]。
あらすじ
天文13年(1544年)、伊賀忍者の頭領・百地三太夫の娘、小夜は毎夜夢にうなされていた。三太夫が見張りに就いた晩、百地砦の衆は手も足も出ないまま何者かに襲われ、小夜は身ごもる。三太夫は生まれてくる子どもが魔王信長を倒す天命を持つと告げられる。子どもは
登場人物
伊賀衆
- 天王獅子丸(てんおう ししまる)
- 声 - 松本保典
- 本名は百地獅子丸。自らの素性を知らされぬまま、お夕の祖父の元で忍術の修業を受けながら下忍として育つ。のちに三太夫の名を継ぐ。
- 百地小夜(ももち さよ)
- 獅子丸の母。獅子丸を産んだ後、早くに亡くなっている。
- 百地三太夫(ももち さんだゆう)
- 声 - 徳丸完
- 伊賀衆の頭領。小夜の父、獅子丸の祖父。
- 赤座(あかざ)の十蔵(じゅうぞう)
- 伊賀流術者の名人。お夕の祖父。獅子丸の親代わり。三太夫から獅子丸を名人級の忍に育てるように頼まれる。
- 石川五エ門(いしかわ ごえもん)
- 獅子丸の5歳年長。伊賀衆からの脱走を図った獅子丸とお夕を襲う。
- お夕(おゆう)
- 声 - 天野由梨
- 祖父の元で獅子丸と姉弟のように育つ。
- 原次(げんじ)
- 伊賀衆からの脱走を図ったお夕を襲う。
- 百合丸(ゆりまる)
- 伊賀衆。三太夫の側近。
- 弥吉(やきち)
- 声 - 龍田直樹
- 獅子丸の仲間。OVA版での名前は百合丸。
- 猿彦(さるひこ)
- 獅子丸の仲間。
- 尾根(おね)の三郎太(さぶろうた)
- 声 - 広瀬正志
- 道三の家臣として鷺山城に潜入している。
甲賀衆
- 竜月小次郎(りゅうづき こじろう)
- 声 - 辻谷耕史
- 始めは伊賀忍者の獅子丸と敵対するが、陣内との戦いで共闘する。
武将勢力
23世紀時間局
書誌情報
| 巻数 | KCマガジン | サンコミックス | ||
|---|---|---|---|---|
| 発行日 | ISBN | 発行日 | ISBN | |
| 1 | 1978年12月25日 | 978-4-06-172553-9 | 1984年5月 | 978-4-25-791794-6 |
| 2 | 1979年1月20日 | 978-4-06-172561-4 | 1984年6月 | 978-4-25-791795-3 |
| 3 | 1979年4月20日 | 978-4-06-172581-2 | 1984年7月 | 978-4-25-791796-0 |
| 4 | 1979年7月25日 | 978-4-06-172595-9 | 1984年8月 | 978-4-25-791797-7 |
| 巻数 | 発行日 | ISBN |
|---|---|---|
| 1 | 1992年1月 | 978-4-12-002079-7 |
| 巻数 | 発行日 | ISBN |
|---|---|---|
| 1 | 1995年2月 | 978-4-12-202262-1 |
| 2 | 1995年2月 | 978-4-12-202263-8 |
| 3 | 1995年2月 | 978-4-12-202264-5 |
| 巻数 | 発行日 | ISBN |
|---|---|---|
| 1 | 2003年3月29日 | 978-4-90-181937-4 |
| 2 | 2003年4月30日 | 978-4-90-181940-4 |
アニメーション
1992年にOVA『時元戦国史 黒の獅士 陣内篇』が作られた。
脚注
注釈
- 作中に出てくる書物の名前は「戦国秘帖」、組織名は「黒の志士」。
出典
- 別冊アニメージュ『SFコミックス リュウ Vol.7』徳間書店 1980年、p.154。
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