龍華寺 (広島県世羅町)
龍華寺(りゅうげじ)は、広島県世羅郡世羅町にある政所寺院。真言宗醍醐派の別格本山である。山号は今高野山(いまこうやさん)。瀬戸内三十三観音霊場第二十九番札所。

参道から拝殿に続く太鼓橋
概要
寺伝では空海の開基という。鎌倉時代に、紀州高野山領大田荘の政所寺院として栄え、往事には総門から続く参道脇に12の支院が存在した。現在は安楽院と福智院の2院のみが残っている。
国の重要文化財である木造十一面観音像が保管されている他、今高野山総門、粟島神社鳥居、結界石などが県指定文化財に指定されている。
今高野山総門
総門から拝殿に至る参道。かつては両脇に12の支院が存在したが、現在残っているのは2院のみである。
粟島神社鳥居。古式の鳥居で、右石柱裏面に「康暦二年二月十三日」(1380年2月13日)の銘がある。
文化財
重要文化財(国指定)
- 木造十一面観音立像 2躯
県指定文化財
- 今高野山総門
- 粟島神社鳥居
- 結界石
前後の札所
- 瀬戸内三十三観音霊場
- 28 満福寺 -- 29 龍華寺 -- 30 善昌寺
脚注
外部リンク
- 広島県の重要文化財広島県教育委員会HP
- 史跡今高野山
- 広島県観光ホームページ
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