世羅町
世羅町(せらちょう)は、広島県のほぼ中央に位置する世羅郡唯一の町。
| せらちょう 世羅町 | |
|---|---|
![]() | |
| 国 |
|
| 地方 | 中国地方(山陽地方) |
| 都道府県 | 広島県 |
| 郡 | 世羅郡 |
| 市町村コード | 34462-1 |
| 法人番号 | 3000020344621 |
| 面積 |
278.14km2 |
| 総人口 |
14,060人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) |
| 人口密度 | 50.6人/km2 |
| 隣接自治体 | 三次市、府中市、東広島市、三原市、尾道市 |
| 町の木 | まつ |
| 町の花 | すずらん |
| 世羅町役場 | |
| 町長 | 奥田正和 |
| 所在地 |
〒722-1192 広島県世羅郡世羅町西上原123-1 北緯34度35分13秒 東経133度03分24秒 ![]() |
| 外部リンク | 公式ウェブサイト |
|
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村 | |
| ウィキプロジェクト | |
概要
マツタケ、梨、トマト、米など農産物の一大生産地。松きのこの発祥地でもある。観光農園や農作物の販売所が多く、6次産業化の進んだ町として有名。コンビニやスーパー等でも地元産のワイン等が販売されている。自然豊かで絶滅危惧種が多く生息している。
駅伝の強豪校広島県立世羅高等学校があるため、駅伝のまちとしても有名。町内には、走りの神様韋駄天が祀られている修善院がある。2万人に満たない人口であるが交通結節点でもあるので町の中心部にはスーパーや家電量販店、ホームセンター等の大型店が集まり備後地方中部の商業の中心地である。また、町内の高地部は夏場比較的涼しく、広島中央フライトロードの一部開通や尾道自動車道世羅ICの開通により交通の便も良いため避暑地としても注目されている。降雪や台風等の災害も比較的少なく、日照量も安定しているためメガソーラー発電所が建設されている。
地理
気候
| 世羅の気候 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
| 最高気温記録 °C (°F) | 16.5 (61.7) |
19.6 (67.3) |
23.7 (74.7) |
29.0 (84.2) |
32.0 (89.6) |
34.6 (94.3) |
36.5 (97.7) |
37.4 (99.3) |
35.7 (96.3) |
29.2 (84.6) |
25.8 (78.4) |
20.0 (68) |
37.4 (99.3) |
| 平均最高気温 °C (°F) | 6.5 (43.7) |
7.9 (46.2) |
12.0 (53.6) |
18.0 (64.4) |
23.0 (73.4) |
25.7 (78.3) |
29.4 (84.9) |
30.8 (87.4) |
26.6 (79.9) |
20.8 (69.4) |
14.8 (58.6) |
8.9 (48) |
18.7 (65.7) |
| 日平均気温 °C (°F) | 1.4 (34.5) |
2.3 (36.1) |
5.7 (42.3) |
11.4 (52.5) |
16.6 (61.9) |
20.5 (68.9) |
24.4 (75.9) |
25.2 (77.4) |
21.0 (69.8) |
14.6 (58.3) |
8.6 (47.5) |
3.4 (38.1) |
12.9 (55.2) |
| 平均最低気温 °C (°F) | −2.9 (26.8) |
−2.6 (27.3) |
−0.1 (31.8) |
4.9 (40.8) |
10.6 (51.1) |
15.9 (60.6) |
20.4 (68.7) |
20.9 (69.6) |
16.5 (61.7) |
9.4 (48.9) |
3.2 (37.8) |
−1.1 (30) |
7.9 (46.2) |
| 最低気温記録 °C (°F) | −14.0 (6.8) |
−14.0 (6.8) |
−9.9 (14.2) |
−5.2 (22.6) |
−0.4 (31.3) |
7.0 (44.6) |
10.8 (51.4) |
12.4 (54.3) |
3.6 (38.5) |
−1.9 (28.6) |
−4.9 (23.2) |
−10.6 (12.9) |
−14.0 (6.8) |
| 降水量 mm (inch) | 45.5 (1.791) |
53.9 (2.122) |
94.8 (3.732) |
105.6 (4.157) |
128.4 (5.055) |
181.8 (7.157) |
226.3 (8.909) |
124.5 (4.902) |
155.8 (6.134) |
101.7 (4.004) |
61.6 (2.425) |
55.7 (2.193) |
1,335.5 (52.579) |
| 平均降水日数 (≥1.0 mm) | 8.0 | 8.6 | 10.5 | 9.8 | 9.7 | 11.7 | 11.0 | 8.5 | 9.6 | 7.4 | 6.6 | 8.2 | 109.4 |
| 平均月間日照時間 | 115.0 | 121.3 | 161.5 | 182.7 | 203.4 | 143.0 | 156.8 | 188.2 | 147.7 | 162.2 | 137.5 | 122.0 | 1,837.1 |
| 出典:気象庁 | |||||||||||||
山
- 宇根山(698.8m)
- 新山(635.0m)
- 男鹿山(633.8m)
- 女鹿山(624m)
- 高山(562.1m)
- 広岡山(528.4m)
- 黒川明神山(535.2m)
- 津田明神山(593.0m)
歴史
- その昔、大和王朝が吉備国を征服した際、地方長官に任ぜられた世良彦命が此の地に派遣されて統治を行った事が町の始まりとされる。
- 平安時代から今高野山龍華寺を中心に繁栄していった。
- 町内を流れる芦田川流域は大田庄と呼ばれ、備後国随一の穀倉地帯として紀伊国高野山の寺領となる。高野山に米を納めるために瀬戸内海を経由して運搬され、尾道に港が造られるきっかけとなった。
- 江戸時代には、大森と尾道を結ぶ石見銀山街道の宿場町として発展していった。
- 1889年4月1日 - 市町村制施行。甲山町域には当時世羅郡に属する甲山・東・三川の各村と御調郡に属する宇津戸村があった。世羅西町域には当時いずれも世羅郡に属する小国・津久志・津名・吉川の各村があった。
- 1898年2月10日 - 甲山村が町制施行して甲山町(初代)になる。
- 1955年 - 大見村・西大田村・東大田村が合併し世羅町(初代)になる。
- 1955年2月11日 - 甲山町(初代)と世羅郡東村・三川村、御調郡宇津戸村が対等合併して甲山町(2代)が成立する。
- 1955年3月31日 - 小国村全域と津久志村のうちの山中福田地区、津名村(敷名を除く)、吉川村(吉原の一部)が対等合併して世羅西町が成立した。
- 1956年 - 津久志村が合併。
- 1957年6月10日 - 松崎地区を甲奴郡上下町(現:府中市)へ分離併合する。
- 2004年10月1日 - 世羅郡世羅町(初代)・甲山町・世羅西町が合併し新たに世羅町(2代)になる。合併後の役場は旧甲山町役場が利用され、旧世羅西町役場はせらにし支所、旧世羅町役場は閉鎖解体後、幼稚園が建設された。
- 2008年 - せらケーブルねっと放送開始。
- 2010年11月27日 - 尾道自動車道 世羅インターチェンジ開設。
- 2011年4月 - 大田小学校・大見小学校・西大田小学校・津久志小学校が統合し世羅小学校に、伊尾小学校・宇津戸小学校・東小学校・中央小学校が統合しせらひがし小学校になった。
行政
- 町長:奥田正和(2012年10月31日就任、3期目[1])
- 副町長:金廣隆徳(2021年4月 - 、任期4年)前・世羅町建設課長[2]
- 教育長:早間貴之(令和5年4月1日 - 令和8年3月31日)[3]
行政機構
- 世羅町役場本庁舎
- 会計課
- 総務課
- 財政課
- 指導監督室
- 企画情報課
- 税務課
- 町民課
- 議会事務局
- 選挙管理委員会事務局
- 監査委員事務局
- 甲山農村環境改善センター
- 農業委員会事務局
- 世羅町役場南館
- 産業観光課
- 建設課
- 水道管理棟
- 上下水道課
- 世羅保健福祉センター
- 保健福祉課
- せら文化センター・世羅町教育委員会
- 学校教育課
- 学校統合準備室
- 生涯学習課
- せらにし支所
- 総務民生課
- 産業建設課
県の行政機関
広域行政
- 世羅消防署
議会
広島県議会
詳細は「2019年広島県議会議員選挙」を参照
- 選挙区:三原市・世羅郡選挙区
- 定数:3人
- 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
- 投票日:2019年4月7日
- 当日有権者数:91,302人
- 投票率:38.59%
| 候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平本英司 | 当 | 45 | 無所属 | 新 | 12,775票 | 2022年2月10日に辞職[5] |
| 桑木良典 | 当 | 48 | 無所属 | 現 | 8,872票 | |
| 伊藤英治 | 当 | 56 | 無所属 | 新 | 7,983票 | |
| 上田泰弘 | 落 | 50 | 自由民主党 | 現 | 5,035票 |
交通
高速バス
道路
道の駅
教育
幼稚園
- 世羅幼稚園
- 世羅めぐみ幼稚園(合併前の旧世羅町役場の跡地である。)
- 甲山めぐみ認定こども園
中学校
- 町立甲山中学校
- 町立世羅中学校
- 町立世羅西中学校
高等学校
マスメディア
ケーブルテレビ
観光
豊かな自然を生かした観光業に力を入れている。
- 農園・観光農園
- 花夢の里ロクタン
- 黒瀬農園香山ラベンダーの丘
- 世羅高原農場
- 世羅幸水農園
- 世羅大豊農園
- 世羅向井農園
- 世羅ゆり園
- せらブルーベリーガーデン
- フラワーパークせらふじ園
- ラ・スカイファーム
- セラニシホースビレッヂ
- 徳永りんご園
- 番清農園
- 梶川農園
- 世羅高原ファームランド(ジェラート工房ドナ)
- 有限会社世羅きのこ園
- 公園・庭園
- 温泉
- 神社仏閣
- 遊戯施設
- 世羅グリーンパーク弘楽園
- せら香遊ランド
- ゲレンデパークセラ
- せらにし青少年旅行村
- 世羅高原ゴルフセンター
- 展望台
- 農産品販売所
- 四季園にしおおた
- 甲山まつたけ村
- その他
祭事・行事
- 甲山廿日えびす (8月19日、20日)
- だんじり仁輪加狂言
- 世羅町商工祭納涼花火大会(8月20日)
出身有名人
その他
郵便番号は以下の通りとなっている。2006年10月16日の再編に伴い、変更された。
- 甲山郵便局:722-11xx
- 宇津戸郵便局:722-04xx
- 西大田郵便局:722-16xx
- 三川郵便局:729-33xx、722-12xx
- 吉川郵便局:729-67xx、722-17xx
脚注
- “広島県世羅町長選、奥田氏が3選(無投票)【2020年10月20日】”. 中国新聞デジタル (2020年10月20日). 2022年7月26日閲覧。
- “世羅の新副町長に金廣氏 /広島”. 毎日新聞 地方版 (2021年2月20日). 2024年3月22日閲覧。
- “世羅町教育委員会 教育委員の紹介”. 世羅町 (2024年2月20日). 2024年3月22日閲覧。
- “議員の紹介 - 世羅町ホームページ”. 世羅町 (2021年1月18日). 2024年2月8日閲覧。
- “【速報】広島県議の平本英、岡崎、下原の3氏が辞職 河井夫妻事件で「起訴相当」”. 中国新聞. (2022年2月10日) 2022年2月10日閲覧。
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