5TH DIMENSION
『5TH DIMENSION』(フィフス・ディメンション)は 2013年4月10日に発売された、ももいろクローバーZの2ndアルバム。日本レコード協会・プラチナディスク認定(累計出荷25万枚以上50万枚未満)[4]。読売新聞が2018年に発表した「J-POP平成の名盤30」に入選。
| 『5TH DIMENSION』 | ||||
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| ももいろクローバーZ の スタジオ・アルバム<meta itemprop='albumReleaseType' content='アルバム' /> | ||||
| リリース | ||||
| 時間 | ||||
| レーベル | スターチャイルド | |||
| チャート最高順位 | ||||
| ゴールドディスク | ||||
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| ももいろクローバーZ アルバム 年表 | ||||
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| 専門評論家によるレビュー | |
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| レビュー・スコア | |
| 出典 | 評価 |
| 『Rolling Stone 日本版』(南波一海) | |
| 『Billboard JAPAN』(杉岡祐樹) | 肯定的[3] |
概要
タイトルは英語で「5次元」を意味し、「進化」をテーマとしたコンセプト・アルバムとなった。新録曲はそれまでのグループの楽曲と趣を異にしており、EDM・ヒップホップ・ラテンミュージックなど、幅広いジャンルを取り入れている。
以前からグループの取材を行ってきた『STUDIO VOICE』は、それまでも新曲が出るたびに「こんなのももクロじゃない」といって賛否が分かれてきたことを踏まえ、今回のアルバムでも離れてしまう熱狂的ファンがいるかもしれないとする一方、それ以上に多くの新たなファンを獲得できると予見した。収録曲に関しては、「精神世界を追求するような自己啓発性の高い歌詞が続いて出てくる」としつつ「彼女たちのスットコドッコイなおバカ感が、過剰に作り込んだ世界を適度に台無しにしてくれる」と評した[5]。
メンバーは今回のアルバムに関して、曲順にもストーリーがあるため、その順番で通して聴いてほしいと語っている[6]。Rolling Stoneの日本版は、「シングル曲自体もそれ単体より、よく聴こえる構成になっている」と指摘し、「曲と曲が切り結んで互いが高め合い、アルバムとして形にする必然を強く感じさせる全13曲」だとした[7]。なお、シングル曲は全てリマスタリングされている。
発売前には、アルバム・ツアー『ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「5TH DIMENSION」』を決行し、全曲披露した。自身初のオリコン週間、及び月間アルバムチャート1位を獲得。25万枚以上を出荷し、日本レコード協会・プラチナディスク認定作品となった。
収録曲
| 映像外部リンク | |
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1枚目
- Neo STARGATE(ネオ スターゲート)
- 仮想ディストピア(かそう ディストピア)
- 作詞:只野菜摘 / 作曲・編曲:AKIRASTAR
歌詞・動画 - 歌ネット- ユートピア(理想郷)の正反対の状態であるディストピアが、希望の社会へ生まれ変わる様が描かれている。東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町をイメージして作られた楽曲[8]。歌詞には「瓦礫(がれき)の中からマシンを作った」「星がひとつ生まれ変わった」などと、町が復興する過程が盛り込まれている。
- サビが全員のユニゾンではなく2パートに分けられている曲はグループとして初めてである。「風が吹いてるだけと誰かが叫んでいた」というフレーズはボブ・ディランの「風に吹かれて」のオマージュである[9]。
- フジテレビ系『めざましどようび』2013年度上半期テーマソング。
- 10周年BESTアルバム『MOMOIRO CLOVER Z BEST ALBUM「桃も十、番茶も出花」』<初回限定 -モノノフパック->のファン投票企画で4位に選ばれている。
- 2023年には、R・O・Nが編曲を担当しアレンジを一新した「仮想ディストピア -ZZ ver.-(ダブルゼータ バージョン)」を、2018年以降のメンバー4人体制バージョンとして制作。配信限定アルバム『ZZ’s III』に収録された。
- 作詞:只野菜摘 / 作曲・編曲:AKIRASTAR
- 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
- 5 The POWER(ファイブ ザ パワー)
- 労働讃歌
- 作詞:大槻ケンヂ / 作曲・編曲:Ian Parton
歌詞・動画 - 歌ネット- 6thシングル
- 作詞:大槻ケンヂ / 作曲・編曲:Ian Parton
- ゲッダーン!
- 作詞:下地悠 / 作曲・編曲:Damian J. Kulash Jr.
歌詞・動画 - 歌ネット- エレクトロ・ポップを取り入れた楽曲。歌詞にも登場する"Get down!"は「楽しもう!」の意味。
- 作詞:下地悠 / 作曲・編曲:Damian J. Kulash Jr.
- Z女戦争
- 月と銀紙飛行船(つきと ぎんがみひこうせん)
- BIRTH Ø BIRTH(バース オー バース)
- 上球物語 -Carpe diem-(じょうきゅう ものがたり カルペ ディエム)
- 作詞:zopp / 作曲・編曲:横山克
歌詞・動画 - 歌ネット- ラテンミュージックを取り入れた楽曲。太陽人が「上京」ならぬ「上球」をする、つまり地球に向かうという歌詞内容。歌詞にも登場する"Carpe diem"はラテン語で「今を楽しめ」、"Que sera sera"は「なるようになる」、"Memento mori"は「いつかは死ぬ」の意味。
- 間奏部分で、メンバーの一人(ライブによって異なる)が即興で創作ダンスを披露するのが見せ場の一つとなっている。
- 『WALKING WITH DINOSAURS』イメージソング。後に、福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐の登場曲としても採用された。
- 作詞:zopp / 作曲・編曲:横山克
- 宙飛ぶ! お座敷列車(そらとぶ! おざしきれっしゃ)
- サラバ、愛しき悲しみたちよ
- 灰とダイヤモンド(はいと ダイヤモンド)
2枚目(初回限定盤Aのみ)
2012年11月17日Zepp Tokyoにて開催された「ももいろ夜ばなし第一夜『白秋』」第1部のライブ音源を収録。
※のちにBlu-ray & DVDでも発売されている。この公演の詳細はももいろ夜ばなしを参照
DVD(初回限定盤Bのみ)
- Neo STARGATE(ミュージック・ビデオ)
- BIRTH Ø BIRTH(ミュージック・ビデオ)
参加ミュージシャン
[ ]は演奏時間
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Neo STARGATE [8:19]
仮想ディストピア [4:09]
猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 [5:12]
5 The POWER [4:19] 労働讃歌 [4:38]
ゲッダーン! [3:34] Z女戦争 [6:57]
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月と銀紙飛行船 [5:16] BIRTH Ø BIRTH [5:03]
上球物語 -Carpe diem- [4:04]
宙飛ぶ!お座敷列車 [4:29]
サラバ、愛しき悲しみたちよ [5:01] 灰とダイヤモンド [6:52]
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出典
- “2013年04月09日のCDアルバムデイリーランキング(2013年04月09日付)”. オリコン. 2013年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月10日閲覧。
- “5TH DIMENSION”. Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版 (2013年3月10日). 2016年2月23日閲覧。
- “ももいろクローバーZ「5TH DIMENSION」”. Billboard JAPAN (2013年). 2016年2月23日閲覧。
- “一般社団法人 日本レコード協会|各種統計”. RIAJ. 2013年8月6日閲覧。
- “紅白の向こう側へ”. STUDIO VOICE 2014年5月15日閲覧。
- “ももいろクローバーZ 『5TH DIMENSION』”. タワーレコード 2014年5月15日閲覧。
- “レヴュー”. Rolling Stone 2014年5月15日閲覧。
- (日本語) れにちゃんと行く!自由気ままな女川町ツアー 後編 2024年4月20日閲覧。17:34〜言及あり。
- 只野菜摘のツイート(2013年5月17日付)
- “Take Five”. 有安杏果オフィシャルブログ 2015年1月2日閲覧。
外部リンク
- 森由里子が制作した楽曲
- 大隅知宇が制作した楽曲
- 只野菜摘が制作した楽曲
- 下地悠が制作した楽曲
- 岩里祐穂が制作した楽曲
- zoppが制作した楽曲
- 只野菜摘が制作した楽曲
- 前山田健一が制作した楽曲