MilkyWay@home
概要
BOINC分散プラットフォームを利用したインターネットベースの分散コンピューティングプロジェクトの一つで、レンセラー工科大学で行われている、いくつかの学部のコラボプロジェクトである。主な目的は天の川銀河のコンピュータ解析による研究で、付随的な目的として、分散コンピューティングに最適化されたアルゴリズムを開発することとされている。
このプロジェクトは、SETI@homeとEinstein@homeに続いて三番目の星間宇宙について研究する分散コンピューティングプロジェクトである。
| 計算能力(以下全て2022年3月時点[1] | 1,572.280 TFLOPS |
|---|---|
| アクティブユーザー数 | 13,952 |
| 総ユーザー数 | 249,122 |
| アクティブホスト数 | 25,223 |
| 総ホスト数 | 29,874 |
プロジェクト
2023年現在、 N-Body Simulation のワークユニット(解析用の切り分けられたデータ)が配布されている。かつては Separation プロジェクトが存在したが、2023年6月20日、研究に充分なデータが集まったとして新規ワークユニットの配布が停止された。
動作環境
2023年9月現在、プロジェクトのワークユニットを処理するためには、x86系プロセッサ(x64を含む)、またはApple Mシリーズプロセッサが必要となる[5]。現行プロジェクトの N-Body Simulation はGPUを使用した解析には2023年時点で対応していない。
対応OSは、Windows 98以降・Linux・Mac OS X 10.5。
脚注
- de Zutter W. “MilkyWay@home: Detailed stats”. boincstats.com. 2022年3月14日閲覧。
- “Milkyway@home Science”. milkyway.cs.rpi.edu. 2019年3月11日閲覧。
- “Separation Project Coming To An End”. milkyway.cs.rpi.edu. 2023年9月12日閲覧。
- “アプリケーション一覧”. 2020年11月10日閲覧。
- “CPU performance”. milkyway.cs.rpi.edu. 2023年9月11日閲覧。
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