NGC 2915

NGC 2915は、カメレオン座にあり、局所銀河群の端、地球から約1200万光年の位置にある青色コンパクト矮小銀河である。可視光で見える部分が、中性水素の電波で観測される大きな渦巻銀河の核となっている珍しい銀河である[3]

NGC 2915
スピッツァー宇宙望遠鏡で観測したNGC 2915。青色は、恒星からの3.6μmの放出を表す。緑色と赤色は、多環芳香族炭化水素からの5.8μmと8.0μmの放出である。
Credit:SINGS/SST/NASA
星座 カメレオン座
見かけの等級 (mv) 13.2[1]
視直径 1.9 × 1.0[1]
分類 I0[1]
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α)  09h 26m 11.53s[1]
赤緯 (Dec, δ) −76° 37 34.8[1]
赤方偏移 0.001561[1]
視線速度 (Rv) 468 ± 3 km/s[1]
距離 12.3 M光年 (3.78 Mpc)[2]
他のカタログでの名称
PGC 26761[1]
■Template (■ノート ■解説) ■Project

この銀河は、銀河系のように、中央に短い棒を持ち、非常に長い腕を持つ。

銀河の腕と円盤の大部分が未だ中性水素である(即ち星形成をしていない)理由は、良く分かっていないが、この銀河の近傍に伴銀河や別の銀河がなく、孤立した銀河であることと関係していると考えられている。

出典

  1. NASA/IPAC Extragalactic Database”. Results for NGC 2915. 2007年3月19日閲覧。
  2. I. D. Karachentsev, V. E. Karachentseva, W. K. Huchtmeier, D. I. Markarov (2004). “A Catalog of Neighboring Galaxies”. Astronomical Journal 127 (4): 2031-2068. Bibcode: 2004AJ....127.2031K. doi:10.1086/382905.

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