さいたま水族館
さいたま水族館(さいたますいぞくかん)は、埼玉県羽生市にある淡水魚の水族館である。
| さいたま水族館 | |
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| 施設情報 | |
| 専門分野 | 淡水魚 |
| 管理運営 | 公益財団法人埼玉県公園緑地協会 |
| 開館 | 1983年(昭和58年)10月 |
| 所在地 |
〒348-0011 埼玉県羽生市三田ヶ谷751-1 |
| 位置 | 北緯36度10分23.3秒 東経139度35分52.3秒 |
概要
1983年(昭和58年)10月に開館。埼玉県内に生息する87種類の魚のうち約70種類を、また両生爬虫類、甲殻類など合計約130種1200点を展示している。館内は、県内及び東京都内を流れている荒川の約200kmを、上流から河口部まで下るようなスタイルで展示している。
また、天然記念物に指定されているミヤコタナゴや、地球上で唯一埼玉県熊谷市にある「元荒川」の源流、上流のみ生息し埼玉県の「県の魚」や熊谷市の「市の魚」に指定されているムサシトミヨのほか、世界の代表的な熱帯魚も展示している。
外来種のオオクチバスや、コクチバス、ブルーギルなどの外来種も展示されている。
館内の庭池では、ソウギョやアオウオ、コイ、ニシキゴイなどがいて、餌を与えることが可能となっている。
2021年(令和3年)4月5日から、園内で唯一の哺乳類であるコツメカワウソの展示が「カワウソの渓流」で始まった。水中の様子も観覧することができる。
事故・不祥事
- 2014年2月と4月に庭池でチョウザメ、アオウオ、アメリカナマズ等の魚が大量に死んでいるのが発覚した[1][2]。羽生警察署は6月16日に元職員の男性(熊谷市長の甥)を器物損壊と威力業務妨害容疑で逮捕した[3]。逮捕直後の取り調べに対し、容疑を否認していたが[3]、8月4日に器物損壊容疑でさいたま地検熊谷支部に追送検された際には、両件について認めている[4]。また、7月4日には威力業務妨害罪などで起訴されている[5]。そして9月2日に初公判が開かれたのち[6]、12月2日に懲役3年、執行猶予4年が言い渡された[7]。
- 2014年5月には窓ガラス14枚と便器2基が壊される事件が発生した[8]。
- 2016年6月12日未明に発生した火事で、国の天然記念物の淡水魚ミヤコタナゴ245匹など26種、約1600匹が死んだことが13日、県の調査で判明した。県によると、死んだのはほかに国の希少生物のニッポンバラタナゴ232匹、県の魚のムサシトミヨ510匹、ホウシャカメ6匹、ホシガメ2匹など。同館では136種、約9300匹の生き物を飼育していた。羽生警察署などによると、この火事で鉄筋コンクリート2階建ての一部(約240平方メートル)が焼けた。11日午後10時ごろに職員が帰宅した際は異常がなく、侵入された形跡もないという。2階のバックヤードの被害が大きく、火事による熱と煙や、停電で水槽のポンプが止まったことなどが大量死の原因とみられている。1階のホシガメコーナーの電気ヒーター付近が激しく燃えており、同署が火元の可能性があるとみて詳しい出火原因を調べた[9]。
交通
埼玉県道366号三田ヶ谷礼羽線沿いにある。
脚注
- “羽生のさいたま水族館で庭池の魚500匹死ぬ 残留塩素を検出”. 埼玉新聞 (埼玉新聞社). (2014年2月24日). オリジナルの2014年4月27日時点におけるアーカイブ。 2014年4月27日閲覧。
- “さいたま水族館でまた魚大量死”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2014年4月27日). オリジナルの2014年4月27日時点におけるアーカイブ。 2014年4月27日閲覧。
- 川畑さおり; 夫彰子 (2014年6月16日). “さいたま水族館:元職員がチョウザメなど441匹死なす”. 毎日新聞 (毎日新聞社). オリジナルの2014年7月4日時点におけるアーカイブ。 2014年6月23日閲覧。
- “さいたま水族館魚大量死、窓ガラスも割る 容疑の元職員追送検”. 埼玉新聞 (埼玉新聞社). (2014年8月5日). オリジナルの2014年8月6日時点におけるアーカイブ。 2014年8月14日閲覧。
- “「水族館に恨み」魚大量死の元契約職員を器物損壊容疑で追送検 埼玉”. MSN産経ニュース (産業経済新聞社). (2014年8月6日). オリジナルの2014年8月9日時点におけるアーカイブ。 2014年8月14日閲覧。
- “さいたま水族館魚大量死 元職員初公判、起訴内容認める”. 埼玉新聞 (埼玉新聞社). (2014年9月3日). オリジナルの2014年12月8日時点におけるアーカイブ。 2014年12月4日閲覧。
- “さいたま水族館魚大量死、執行猶予の判決/さいたま地裁熊谷支部”. 埼玉新聞 (埼玉新聞社). (2014年12月2日). オリジナルの2014年12月8日時点におけるアーカイブ。 2014年12月4日閲覧。
- “さいたま水族館で窓ガラスや便器が大量に壊される”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2014年5月27日). オリジナルの2014年5月31日時点におけるアーカイブ。 2014年5月31日閲覧。
- INC, SANKEI DIGITAL (2016年6月13日). “【さいたま水族館火災】天然記念物・ミヤコタナゴなど約1600匹死ぬ 当面休館へ ホシガメコーナーのヒーター付近から出火か”. 産経ニュース. 2024年3月31日閲覧。
- “埼玉水族館施設のご案内”. web.archive.org (2020年10月31日). 2024年3月31日閲覧。
- “さいたま水族館:開館時間・入館料金・休館日”. 羽生水郷公園(さいたま水族館). 2023年5月20日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- さいたま水族館 (367168206742698) - Facebook
- さいたま水族館 (@saitamaaqua) - X(旧Twitter)
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