アリレザ・ジャハンバフシュ

アリレザ・ジャハンバフシュ(ペルシア語: علیرضا جهانبخش‎,Alireza Jahanbakhsh,1993年8月11日[2] - )は、イラン・ジーランデ出身のサッカー選手。フェイエノールト所属、ポジションはFW(右ウイング)、MF。イラン代表。

アリレザ・ジャハンバフシュ
イラン代表でのシャハンバフシュ
(2022 FIFAワールドカップ)
名前
ラテン文字 Alireza Jahanbakhsh
ペルシア語 علیرضا جهانبخش
基本情報
国籍 イランの旗 イラン
生年月日 (1993-08-11) 1993年8月11日(30歳)
出身地 ジーランデ
身長 180cm[1]
体重 76kg[1]
選手情報
在籍チーム オランダの旗 フェイエノールト
ポジション FW、MF
背番号 7
利き足 右足[1]
ユース
2005-2007 イランの旗 Payam Alborz Qazvin
2007-2008 イランの旗 Persian Qazvin
2008-2010 イランの旗 ダーマーシュ・ギーラーン
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
2010-2011 イランの旗 ダーマーシュ・テヘラン 12 (0)
2011-2013 イランの旗 ダーマーシュ・ギーラーン 44 (10)
2013-2015 オランダの旗 NEC 55 (17)
2015-2018 オランダの旗 AZ 85 (34)
2018-2021 イングランドの旗 ブライトン 50 (2)
2021- オランダの旗 フェイエノールト 53 (9)
代表歴2
2010-2013  イラン U-20 17 (11)
2011-2015  イラン U-23 6 (1)
2013- イランの旗 イラン 67 (13)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年5月16日現在。
2. 2019年6月11日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

本来の発音は「ジャハンバクス」が近いが、オランダでは「アリレーザ・ヤハンバクス」に近い発音をされる[3]。日本語では、「アリーレザー・ジャハーンバフシュ」と表記されることもある。

来歴

クラブ

2013年にSCダーマーシュから、オランダのNECナイメヘンに移籍。 2015年にAZアルクマールに移籍した。2017-18シーズンには21ゴールで得点王に輝いた。アジア出身の選手がヨーロッパ主要リーグで得点王のタイトルを受賞するのは初であった[4]。

2018年7月25日、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに5年契約で移籍[5]。移籍金はクラブレコードと発表された。しかし、移籍1年目は19試合でノーゴールで終了。翌2019-20シーズンも出場機会に苦しんでいたものの、2019年12月28日のAFCボーンマス戦でプレミアリーグ初ゴールを記録。更に2020年1月1日のチェルシーFC戦では、交代出場から後半39分に1-1の同点となる起死回生のオーバーヘッドキックを決めた[6]。

2021年7月17日、フェイエノールトに3年契約で移籍[7]。

代表

AFC U-19選手権2012ではキャプテンをつとめた[8]。チームはベスト8。

フル代表デビューは、2013年。同年11月15日、AFCアジアカップ2015予選のタイ戦で代表初ゴールを決めた[9]。

2014 FIFAワールドカップの代表メンバーに選出された[8]。代表メンバー中最年少である。

2018 FIFAワールドカップのイラン代表にも選出され、3試合に出場した。

2022年11月13日、2022 FIFAワールドカップに挑むメンバーの1人に選ばれたが[10][11]、イラン代表はグループステージ最終節でアメリカ代表に敗れたことで3位となり敗退した[12]。

2024年、AFCアジアカップ2023に挑むメンバーの1人に選ばれた。準々決勝の日本戦では同点で迎えた後半ATに逆転弾となるPKを決めた[13]。

所属クラブ

個人成績

2024年2月17日時点

クラブ シーズン リーグ National Cup League Cup 国際大会 合計
Division出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
SCダーマーシュ2010-11アーザーデガーン
・リーグ
12000——120
2011–12ペルシアン・ガルフ
・プロリーグ
16220——182
2012–1328841——329
Total441061——5011
NEC2013–14エールディヴィジ27541——316
2014–15エールステ・ディヴィジ281231——3113
Total551772——6219
AZ2015–16エールディヴィジ23330—30293
2016–17291040—914211
2017–18332161——3922
Total8534131—12111036
ブライトン 2018–19 プレミアリーグ 1904010—240
2019–20 1021010—122
2020–21 2101032—252
Total5026052—614
フェイエノールト2021–22エールディヴィジ27410–144428
2022–23 28540–83408
2023–24 9000–41131
Total64950–2689517
Career total 310723745238939087


UEFA国際大会得点

2024年2月17日時点

#日時場所対戦相手スコア結果大会種別
オランダの旗 AZ
12017年2月16日オランダの旗
アルクマール
フランスの旗
リヨン
1–4負UEFA
ヨーロッパリーグ 2016-17
オランダの旗 フェイエノールト
22021年10月21日オランダの旗
ロッテルダム
ドイツの旗
ウニオン・ベルリン
3–1勝UEFA
ヨーロッパカンファレンスリーグ 2021-22
32022年9月15日オランダの旗
ロッテルダム
オーストリアの旗
シュトゥルム
6–0勝UEFA
ヨーロッパリーグ 2022-23
4
52023年3月16日オランダの旗
ロッテルダム
ウクライナの旗
シャフタール
7–1勝
62023年9月16日オランダの旗
ロッテルダム
スコットランドの旗
セルティック
2–0勝UEFA
チャンピオンズリーグ 2023-24

タイトル

NEC

1位 優勝 (1) : 2014-15

AZ

2位 準優勝 (2) : 2016-17, 2017-18

フェイエノールト

1位 優勝 (1) : 2022-23
2位 準優勝 (1) : 2021-22

イラン代表

1位 優勝 (1) : 2023

個人

脚注

  1. “علي رضا جهان بخش - Alireza Jahanbakhsh”. KOOORA.com. 2014年6月6日閲覧。
  2. https://fbref.com/en/players/08452314/Alireza-Jahanbakhsh
  3. https://twitter.com/FOXSportsnl/status/963448003586674688
  4. 「欧州主要リーグでアジア人初の快挙。イラン代表FWがオランダ1部得点王に」『フットボールチャンネル』、2018年5月7日。2018年6月10日閲覧。
  5. “ALBION SIGN IRAN INTERNATIONAL FOR CLUB RECORD FEE” (英語). Brighton & Hove Albion Official Website. (2018年5月25日). https://www.brightonandhovealbion.com/news/2018/july/albion-sign-iran-international-for-club-record-fee/ 2018年7月26日閲覧。
  6. “チェルシーの新年初戦はドロー…守護神ケパ孤軍奮闘もジャハンバクシュにスーパーゴール浴びる《プレミアリーグ》”. 超ワールドサッカー (2020年1月2日). 2020年12月日閲覧。
  7. “Feyenoord legt Jahanbakhsh voor drie seizoenen vast” (オランダ語). feyenoord.nl. (2021年7月17日). https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/feyenoord-legt-jahanbakhsh-voor-drie-seizoenen-vast---170721 2021年7月18日閲覧。
  8. “profile: AliReza JAHANBAKHSH, #0”. TEAM MELLI.com. 2014年6月6日閲覧。
  9. “Day of debuts in Bangkok”. Persian Football Dot Com. (2013年11月16日). http://www.persianfootball.com/news/2013/11/16/day-of-debuts-in-bangkok/ 2014年6月6日閲覧。
  10. “معرفی ۲۵ بازیکن تیم ملی برای حضور در جام جهانی” (ペルシア語). فدراسیون فوتبال (2022年11月13日). 2022年11月14日閲覧。
  11. “ポルトのエースや強肩GKらイラン代表は1人少ない25名を招集! GKは4名《カタールW杯》”. 超ワールドサッカー (2022年11月14日). 2022年11月14日閲覧。
  12. “プリシッチの決勝弾を守り切ったアメリカ、イランに競り勝ち2大会ぶり決勝トーナメントへ!”. Goal.com (2022年11月30日). 2022年12月2日閲覧。
  13. “日本代表が強豪イランに1ー2で敗れる...後半終了間際に悪夢のPK弾許す、守田先制も無念の逆転負け【アジア杯】”. TBS NEWS DIG (2024年2月3日). 2024年2月3日閲覧。

外部リンク

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