オビ・パウエル・オビンナ

オビ・パウエル・オビンナ(OBI Powell Obinna、1997年12月18日 - )は、埼玉県大宮市(現:さいたま市見沼区)出身[2]のプロサッカー選手。Jリーグ・ヴィッセル神戸所属。ポジションはゴールキーパー。

オビ・パウエル・オビンナ
名前
愛称 ポー[1]
ラテン文字 OBI Powell Obinna
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-12-18) 1997年12月18日(26歳)
出身地 埼玉県大宮市
(現:さいたま市見沼区)
身長 193cm
体重 87kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 ヴィッセル神戸
ポジション GK
背番号 50
利き足 右足
ユース
東大宮コスモスSSS
大宮アルディージャジュニア
JFAアカデミー福島U-15
JFAアカデミー福島U-18
流通経済大学
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
2020-2023 横浜F・マリノス 9 (0)
2020 →栃木SC (loan) 9 (0)
2021 →栃木SC (loan) 22 (0)
2024- ヴィッセル神戸
代表歴2
2013-2014  日本 U-16/17 5 (0)
2017  日本 U-20 2 (0)
2018-2019  日本 U-21/22 8 (0)
獲得メダル
サッカー
アジア競技大会
銀2018 ジャカルタ/パレンバン男子
ユニバーシアード
金2019 ナポリ男子
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月22日現在。
2. 2019年6月15日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

来歴

クラブ

ナイジェリア人の父と日本人の母との間に生まれた[3]。5歳でサッカーを始め[4]、大宮アルディージャのアカデミーを経て、中学校年代からはJFAアカデミー福島に所属[3]。進学した流通経済大学では1年次から正ゴールキーパーを務めた[3]。複数のJクラブからオファーを受けたが[3]、2019年8月22日に2020シーズンからの横浜F・マリノスへの加入内定が発表された[5]。同月、特別指定選手に認定された[6]。

2020年に加入後は朴一圭、中林洋次、梶川裕嗣の存在もあり、ベンチ入りも困難な状況であったため8月4日、栃木SCに育成型期限付き移籍[7]。移籍後はすぐさま川田修平、塩田仁史からポジションを奪取した。栃木で正GKとしてプレーする中で10月27日、新型コロナウイルスによって設けられた特別の移籍期間で横浜FMへの早期復帰を果たした[8]。11月14日、リーグ第27節の浦和レッズ戦でJ1デビューを果たし、自身のミスで失点するものの6-2で勝利に貢献。第30節の川崎フロンターレ戦では退場した高丘陽平に変わって途中出場。脇坂泰斗のフリーキックや小林悠のPKをストップするなど、チームは敗れたものの好パフォーマンスを見せた。ACLグループリーグ第3節の上海上港戦でもスタメンで出場し、オスカルのPKをストップし勝利に貢献した[9]。

2021年も引き続き開幕戦からスタメン出場を続けたが、リーグ第7節以降は高丘に再びポジションを奪われ、出場機会が減少。6月末に再び栃木へ期限付き移籍することが発表された[10]。

2022年より横浜FMに復帰[11]。しかし、高丘からはポジションを奪えず、カップ戦3試合のみの出場に終わる。

2023年は、高丘の海外移籍により開幕戦から2試合連続でスタメンで出場。しかし、ガンバ大阪からレンタル移籍で加入した一森純にレギュラーを奪われて、その後リーグ戦での出場は無かった。

2024年よりヴィッセル神戸へ完全移籍で加入[12]。

代表

2013年より各年代別の日本代表に選出され[13]、2018年8月にU-21日本代表として出場したアジア競技大会で銀メダルを獲得した[14]。2019年6月、ユニバーシアード日本代表に選出され、ユニバーシアードで金メダルを獲得した[15]。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2018流経大1---0000
2019--1010
2020横浜FM31J100--00
栃木50J290--90
横浜FM31J120--20
202150000050
栃木50J2220--220
2022横浜FMJ100102030
202320102050
通算日本J1 902040150
日本J2 310-00310
日本他 --1010
総通算 4002050470
国際大会個人成績
年度クラブ背番号出場得点
AFCACL
2020横浜FM3140
20225000
通算AFC40

タイトル

クラブ

横浜F・マリノス

代表

ユニバーシアード日本代表

代表歴

脚注

  1. “オビ パウエル オビンナ”. 横浜F・マリノス. 2023年2月10日閲覧。
  2. “【オビ・パウエル・オビンナ】『誰もつかめない領域』へのチャレンジ”. Evolving Data Labo (2018年8月3日). 2019年9月1日閲覧。
  3. “U22代表GKオビが来季横浜入り 近日中に発表”. 日刊スポーツ. (2019年8月22日). https://www.nikkansports.com/soccer/news/201908210000728.html 2019年9月1日閲覧。
  4. “【RKU】 1年生GKオビ・パウエル・オビンナ 流経大ゴールマウスに立つ新守護神 これから築く未来への道 【流通経済大学】”. CHANT (2016年5月5日). 2019年9月1日閲覧。
  5. 『流通経済大学 オビ パウエル オビンナ選手 2020シーズン新加入内定のお知らせ』(プレスリリース)横浜F・マリノス、2019年8月22日。https://www.f-marinos.com/news/category=5_id=6399。2019年9月1日閲覧。
  6. 『流通経済大学 オビ パウエル オビンナ選手 JFA・Jリーグ特別指定選手認定のお知らせ』(プレスリリース)横浜F・マリノス、2019年8月23日。https://www.f-marinos.com/news/category=5_id=6400。2019年9月1日閲覧。
  7. 『オビ パウエル オビンナ選手 栃木SCへ育成型期限付き移籍のお知らせ』(プレスリリース)横浜F・マリノス、2020年8月4日。https://www.f-marinos.com/news/category=5_id=7106。2020年8月4日閲覧。
  8. 【横浜】“期待のGK”オビ・パウエル・オビンナが栃木SCでの武者修行から早期復帰!「ただいま帰りました」サッカーダイジェスト(2020年10月27日)2020年10月28日閲覧。
  9. 【横浜FM】窮地を救ったオビ・パウエル・オビンナ「この時のために練習を積んできた」サッカーマガジンweb(2020年11月26日)
  10. 『オビ パウエル オビンナ選手 横浜F・マリノスより育成型期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)栃木SC、2021年6月30日。https://www.tochigisc.jp/info/_f。2021年7月2日閲覧。
  11. 『オビ パウエル オビンナ選手 育成型期限付き移籍より復帰のお知らせ』(プレスリリース)横浜F・マリノス、2021年12月15日。https://www.f-marinos.com/news/team/3867。2022年12月14日閲覧。
  12. GKオビ パウエル オビンナ選手 横浜F・マリノスより完全移籍加入のお知らせヴィッセル神戸 2023年12月22日
  13. 『U-16日本代表 イタリア遠征(4/28~5/7@トリエステ) メンバー』(プレスリリース)日本サッカー協会、2013年4月18日。http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2013/190.html。2019年9月1日閲覧。
  14. 『U-21日本代表メンバー・スケジュール 第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)(8/14~9/1)』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年8月3日。http://www.jfa.jp/national_team/news/00018306/。2019年9月1日閲覧。
  15. 『ユニバーシアード日本代表 メンバースケジュール(7/2-7/13)【第30回 ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)】』(プレスリリース)日本サッカー協会、2019年6月7日。http://www.jfa.jp/news/00021558/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter。2019年9月1日閲覧。

関連項目

外部リンク

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