チマイベツ川
チマイベツ川(チマイベツがわ、千舞別川、千舞鼈川、とも表記)は、北海道胆振総合振興局管内を流れ支流のペトトル川と合流した後に噴火湾に注ぐ二級河川。チマイベツ川水系の本流である。
| チマイベツ川 ( 千舞鼈川 / 千舞別川 ) | |
|---|---|
![]() チマイベツ川(室蘭市) 千舞別橋より上流を望む | |
| 水系 | 二級水系 チマイベツ川 |
| 種別 | 二級河川 |
| 延長 | 11.2[1] km |
| 平均流量 | -- m³/s |
| 流域面積 | 16.6[1] km² |
| 水源 | 鷲別岳 |
| 水源の標高 | 911.1 m |
| 河口・合流先 | 噴火湾(室蘭市[2]) |
| 流域 | 北海道胆振総合振興局管内 |
地名の由来
過去に挙げられた原義としては、上原熊次郎や松浦武四郎が挙げている「チマイペペッ(ci-ma-ipe-pet)」(我ら・焼く・食物・川)や、知里真志保による「チマイペオチ(ci-ma-ipe-ot-i)」(我ら・焼く・食物・多い・ところ→焼乾鮭・多くある・ところ)といった説があった[3]。
このほか松浦武四郎の『東蝦夷日誌』には「チマイ」と鳴く鳥がいたため、とする説が掲載されているが、アイヌ語研究者の山田秀三は、わかりにくくなった地名に対してついた当地のアイヌに伝わる説話であろうと考えている[3]。

第2千舞鼈橋にあるチマイベツ川の河川標識
利水および治水
積ブロック護岸で築堤され数ヶ所の樋門で治水工事が施されているが、国道37号より上流部は概ね自然河川区間である。 本流合流点から上流約6km地点にチマイベツ浄水場があり、室蘭市の上水道供給源となっており、上水道の他に灌漑用水や養魚用水として利水されている。
出典・外部リンク
脚注
- チマイベツ川水系河川整備基本方針(北海道)
- 室蘭市ハザードマップ16(室蘭市)
- 山田秀三『北海道の地名』(2版)草風館、浦安市〈アイヌ語地名の研究 別巻〉、2018年11月30日、404頁。ISBN 978-4-88323-114-0。
- 室蘭市ハザードマップ17(室蘭市)
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