ティボ・クルトゥワ

ティボ・ニコラ・マルク・クルトゥワThibaut Nicolas Marc Courtois, 1992年5月11日 - )は、ベルギーリンブルフ州ブレー出身のサッカー選手。ポジションはゴールキーパーレアル・マドリード所属。ベルギー代表

ティボ・クルトゥワ
ベルギー代表でのクルトゥワ(2022年
名前
本名 ティボー・ニコラ・マルク・クルトゥワ
Thibaut Nicolas Marc Courtois
愛称 タランチュラ(Tarantula)[1][2]
ラテン文字 Thibaut COURTOIS
基本情報
国籍 ベルギーの旗 ベルギー
生年月日 (1992-05-11) 1992年5月11日(31歳)
出身地 ブレー
身長 200cm[3]
体重 96kg[3]
選手情報
在籍チーム スペインの旗 レアル・マドリード
ポジション GK
背番号 1
利き足 左足
ユース
1997-1999 ベルギーの旗 ビルゼン
1999-2009 ベルギーの旗 ヘンク
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2009-2011 ベルギーの旗 ヘンク 41 (0)
2011-2018 イングランドの旗 チェルシー 126 (0)
2011-2014 スペインの旗 アトレティコ・マドリード (loan) 111 (0)
2018- スペインの旗 レアル・マドリード 166 (0)
代表歴2
2009-2010  ベルギー U-18 4 (0)
2011-  ベルギー 102 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年6月18日現在。
2. 2023年6月17日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

概要

ベルギーヘンクでプロデビューすると、2年後にはイングランドチェルシーに移籍。スペインリーグアトレティコ・マドリードへの3年間のレンタル移籍を経てチェルシーに復帰した。ベルギー、スペイン、イングランドのトップリーグでプレーし、それぞれのリーグで最優秀ゴールキーパー賞を受賞した。2018年夏、アトレティコ・マドリードのローカルライバルとなるレアル・マドリードへ移籍した。

ベルギー代表として2011年にデビューし、2014 FIFAワールドカップからは国際大会でもベルギー代表の正ゴールキーパーを務める。2018年にはFIFAワールドカップゴールデングローブにも選ばれた。

経歴

ベルギー時代

1992年、バレーボール選手であった両親の元に生まれる。父親のティエリは自宅の裏庭にビーチバレーのコートを作り、クルトゥワも姉弟と共に毎日のようにバレーボールのトレーニングをしていた[4]。1997年にビルゼンVVに加入。当時はレフトバックを務めていた。

1999年にKRCヘンクの下部組織に加入。14歳のときにゴールキーパー不在のため急遽ゴールマウスを任されると好セーブを連発し、大会最優秀ゴールキーパーに選ばれた[5]イケル・カシージャスへの憧れもありゴールキーパーに転向した。当時は、自身と同じく長身で痩せ型のエトヴィン・ファン・デル・サールのプレーも多く参考にしていたとのこと[6]

2009年に17歳でトップチームデビューを飾る。その後はスターティングメンバーとして定着し、2010-11シーズンにはリーグ42試合で32失点、14試合で無失点に抑えるなどリーグ優勝の立役者となった。クルトゥワは同シーズンのリーグ最優秀ゴールキーパーとヘンクのシーズン最優秀選手に選ばれた[7]

ヨーロッパの複数のチームからオファーが届く中、2011年7月26日に移籍金790万ポンド、5年契約でのチェルシーFC移籍が発表された[8]。その後、マンチェスター・ユナイテッドFCへ移籍したダビド・デ・ヘアに代わるゴールキーパーとして、アトレティコ・マドリードへのレンタル移籍が発表された[9][10]

アトレティコ・マドリード

前年までダビド・デ・ヘアが着用していた背番号13番が与えられ、8月25日のUEFAヨーロッパリーグヴィトーリア・ギマランイス戦でデビューを果たした。その3日後、8月28日のCAオサスナとの開幕戦でリーグ戦初出場するとクリーンシート(無失点試合)を記録し、セルヒオ・アセンホジョエル・ロブレスを抑え正ゴールキーパーに据えられた。11月26日のレアル・マドリードとのマドリードダービーではペナルティエリア内でカリム・ベンゼマを倒したとして一発退場処分を受けた。ただその後もレギュラーを失う事はなくリーグ戦では37試合に出場してチームも5位に入った。UEFAヨーロッパリーグでは安定した守りを披露、アスレティック・ビルバオとの決勝でも無失点に抑えてチームの2年ぶりの優勝に寄与した。2012年6月28日、1年間のレンタル延長が発表された[11]

アトレティコ・マドリードでプレーするクルトゥワ(2013年)

続く2012-13シーズン、UEFAスーパーカップにてレンタル元であるチェルシーFCとの試合では1失点に抑えてタイトル獲得に貢献。同シーズンはエスタディオ・ビセンテ・カルデロンでの無失点記録となる820分連続無失点を達成した。レアル・マドリードとのコパ・デル・レイ決勝では14年ぶりにマドリードダービー勝利、クルトゥワはマン・オブ・ザ・マッチに輝き、アトレティコ・マドリードに17シーズンぶりとなる同タイトルをもたらした。同シーズンはLFPアワードの最優秀ゴールキーパーに選ばれるとともに、リーガ・エスパニョーラ最小失点であるサモラ賞を獲得した。2013年6月24日、レンタル期間を延長し、翌シーズンもアトレティコ・マドリードでプレーすることが発表された[12]

2013-14シーズンにはクラブ18シーズンぶりのリーガ優勝を経験し、マラガCFウィリー・カバジェロレバンテUDケイロル・ナバスとともに2季連続となるリーガ最優秀ゴールキーパーにノミネートされ、2季連続となるサモラ賞を受賞した。チャンピオンズリーグでは宿敵レアル・マドリードの前にあと一歩のところで優勝を逃した。2014年8月、チェルシーに復帰することが決まった。

チェルシーFC

チェルシーFCでは長く守護神を務め実績のあるペトル・チェフとのレギュラー争いが注目されたが、ジョゼ・モウリーニョ監督の方針もあり開幕のバーンリーFC戦からスターティングメンバーに名を連ねた。その後もクルトゥワはレギュラーを勝ち取り[13]、9月にはチェルシーと新たに5年の契約延長を行った[14]。クルトゥワにとってチェルシー最初のタイトルとなるフットボールリーグカップ決勝の舞台には立てなかったものの、プレミアリーグとの2冠を達成。チェフは2014-15シーズン終了後に同じロンドンに本拠地を置くライバルクラブのアーセナルFCへ移籍した。

2015-16シーズン最初の試合となったFAコミュニティ・シールドでチェフが移籍したアーセナルと対戦、1-0で破れタイトルを逃した。その後同シーズンは無冠に終わり、クルトゥワ自身もスウォンジー・シティ戦、マンチェスター・シティFC戦とプレミアリーグ史上6人目となる同一シーズンに2度退場処分を受けたゴールキーパーとなってしまったほかパフォーマンスに対する批判も聞かれるようになった[15][16]。同シーズンはクラブとしても最終的にリーグ10位となり、1995-96シーズン以来20年ぶりとなる2桁順位に終わった。

プレミアリーグ年間最優秀GKに選ばれたクルトゥワ(2017年)

2016-17シーズンはプレミアリーグトップである16試合のクリーンシートを記録し、プレミアリーグ年間最優秀ゴールキーパーに輝くなどプレミアリーグ優勝に貢献した。またスカイスポーツ選出の2016-17シーズン、プレミアリーグファンタジーイレブンにも選出された[17]

2017-18シーズン開幕前のコミュニティ・シールドは、2年前と同じくアーセナルとのビッグロンドン・ダービーとなった。同点で迎えたPK戦で、クルトゥワとアルバロ・モラタがPKを外し再び敗れた[18]。同シーズンは、大会を通して合計2失点に抑えFAカップを獲得。シーズン終了後、契約は2019年までとなっており、一時は新契約を結ぶことも示唆していた。しかし最終的にクルトゥワは子供が在住しているマドリードに戻ることを強く望み(詳しくは下記)、契約更新を固辞した。以前から移籍が噂されていたスペインのレアル・マドリードが獲得に乗り出し、クルトゥワ本人も移籍を志願した。

レアル・マドリード

2018年8月8日、スペインのレアル・マドリードへの移籍が発表された[19]。契約期間は6年間で移籍金は3500万ユーロ(当時のレートで約45億円)だが、レアル・マドリードからはマテオ・コヴァチッチチェルシーFCへのレンタル移籍も同時に発表されており、取引の一環と報じられている[20]。なお、それまでのスペインのクラブにおけるゴールキーパーの移籍金最高額はクルトゥワの後釜としてアトレティコ・マドリードが獲得したヤン・オブラクの1600万ユーロ(約21億円)であり、移籍金記録を倍以上更新した。アトレティコ・マドリードやチェルシーでは背番号13番を背負ってプレーしたが、レアル・マドリードでは25番を与えられた。

古巣であるアトレティコ・マドリードと同じ街に本拠地を置くライバルクラブへの移籍に関して、アトレティコ・マドリードのファンはワンダ・メトロポリターノにあるクルトゥワのプレートを汚すなどした[21]。また、移籍後に「レアル・マドリードのレベルはチェルシーよりも高い」と発言したことで、チェルシーファンからも旧約聖書創世記』より蛇と呼ばれ非難を浴びた[22][23]

開幕戦のスターティングメンバーはケイロル・ナバスに譲る形となり、レアル・マドリードデビューはリーグ第3節CDレガネス戦となった。その後は、フレン・ロペテギ新監督は、リーグ戦をクルトゥワ、カップ戦にはナバスを起用した。クルトゥワがゴールマウスを守ったリーガ・エスパニョーラ第10節、FCバルセロナとのエル・クラシコでは5失点を喫し、開幕からの不振の責任を取る形でロペテギは監督を解任された。

サンティアゴ・ソラーリの監督就任後は、カップ戦でもクルトゥワが起用されるようになった。移籍後初のマドリードダービーとなったリーガ第23節、アウェイでのアトレティコ・マドリード戦では、スペインで「卑しい人」や「裏切り者」などといった軽蔑語の意も含むネズミの人形が大量にピッチに投げ込まれた[24]。また、FCバルセロナ戦のほかセビージャFC戦、アヤックス戦など低調なパフォーマンスを繰り返し、レアル・マドリードのサポーターからの批判も聞こえるようになった[25]ジネディーヌ・ジダンが監督に復帰して以降は怪我の影響もあり一時ナバスに正ゴールキーパーの座を奪われたが、最終的に再びスターティングメンバーに名を連ねるようになった。

レアル・マドリードでプレーするクルトゥワ(2019年)

2019-20シーズン、10月19日のRCDマヨルカ戦でラゴ・ジュニオールにゴールを決められて以降公式戦5試合計533分間を無失点に抑え、イケル・カシージャス(9試合、951分間)とフランシスコ・ブーヨ(7試合、657分間)に次ぎサンティアゴ・カニサレス(5試合、535分間)とナバス(5試合、534分間)のレアル・マドリードにおける連続無失点試合記録に並んだ[26]。また、12月15日のバレンシアCF戦では0-1で迎えた後半アディショナルタイムコーナーキックの場面では自己判断で相手ゴール前に上がり、ヘディングからゴールを狙ってカリム・ベンゼマの同点弾に繋げた[27]。また、リーグ戦のエル・クラシコにおいても、45年ぶりとなる2試合連続クリーンシートを記録した[28]。リーガ前半戦を1987-88シーズン以来32年ぶりの最少失点数となる19試合12失点に抑え[29]、年明けに行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャにおいてもPK戦でのセーブなど好守を見せてタイトル獲得に貢献した[30]。2020年1月には、レアル・マドリードの選手としてクリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマに次ぎ3人目となるリーガ・エスパニョーラ月間MVPに選ばれた[31]。シーズン中は僅か20失点したのみで、サモラ賞を受賞するなど、3年ぶりとなるチームのリーグ制覇に貢献した[32]。シーズン終了後、パリ・サンジェルマンFCからレンタルで加入していたアルフォンス・アレオラが退団したことにより、翌シーズンからはクラブのキャリアで初めてとなる背番号1番を背負うことになった[33]

2021-22シーズンはリーグ最終節までヤシン・ブヌとサモラ賞を争い[34]、またチャンピオンズリーグ決勝では史上最多9セーブを披露してマン・オブ・ザ・マッチに選ばれるなどして[35]クラブの3冠に貢献した。2022年10月17日、ヤシン・トロフィーを受賞した[36]と同時にバロンドールでも自身最高位となる7位になった。クルトゥワは、同僚のベンゼマが受賞したことを喜びながらも「ゴールを守ることよりも、ゴールを決めることの方が重要なようだ。GKがこの賞を取ることはあり得ない」と3位以内にも入れなかったことに不満を吐露した[37]

2023年8月10日、プレシーズンの練習中に負傷、同日中にレアル・マドリードはクルトワの左膝前十字靱帯断裂を発表した[38][39]。全治には最大7ヶ月近くを要すとみられており、今シーズン中の復帰は絶望的と報じられた[40][41]。その後、順調に回復して2024年2月末より段階的に練習を再開、4月中の復帰が見込まれていたが、3月19日の練習中に再度負傷して右膝半月板の断裂と診断され、約6週間の離脱と報じられた[42][43]。リーガ第34節のカディスCF戦で復帰しクリーンシートで勝利に貢献、同節FCバルセロナがジローナFCに敗れたためリーガ優勝が決定した[44][45]

代表歴

2011年5月19日、19歳でEURO2012予選ベルギー代表として招集を受けた。11月15日のフランスとの親善試合で代表デビューを飾った[46][47][48]。その後は、先輩のシモン・ミニョレと激しいポジション争いを繰り広げた。

2014年ワールドカップ欧州予選では全ての試合でプレーし、2002年のワールドカップ以来となるメジャー大会出場資格を獲得した。本大会グループステージでは、初戦であるアルジェリア戦でソフィアン・フェグリにPKで得点を決められたものの、3試合でその1失点に抑えグループステージ突破に貢献した。

2016年EURO予選では10試合5失点に抑えてグループ首位となり、ベルギーは3大会ぶりとなる本大会出場を決めた。本大会では2勝1敗でグループステージを突破するも、準々決勝でウェールズに3得点を許しベスト8で敗退した。

ワールドカップでプレーするクルトゥワ(2018年)

2018FIFAワールドカップロシア大会では、ベルギーの正ゴールキーパーとしてベルギー史上初の3位に貢献。守備での貢献だけでなく、決勝トーナメント初戦の日本戦では同点で迎えた後半アディショナルタイムにクルトゥワのスローイングを起点としてナセル・シャドリが決勝点を挙げた[49]。3位決定戦でもイングランドを相手に無失点に抑え、クリーンシート数最多のほかセーブ数も大会最多の27セーブを数えゴールデングローブ賞を獲得した。決勝でプレーしなかった選手のワールドカップ最優秀GK獲得は、同郷のミシェル・プロドームが獲得した1994年大会以来となる。なお、その後NHKで日本戦でのカウンターを題材にしたドキュメンタリー番組、NHKスペシャル「ロストフの14秒」が放送された[50]

2019年10月13日の2020年EURO予選カザフスタン戦で、キャリア通算200試合のクリーンシートを達成した[51]

正ゴールキーパーとして臨んだ2022FIFAワールドカップカタール大会初戦のカナダ戦ではPKをストップするなどクリーンシートでの勝利に貢献した[52]。しかし、続くモロッコ戦では2得点を許して敗戦、クロアチア戦も無失点に抑えたものの[53]グループステージで敗退した。

2023年6月の2024年EURO予選の対エストニア戦の前にクルトワが代表から離脱したことが発表された。報道によれば、発端は代表キャプテンを巡る意見の相違で、同年3月にベルギー代表の新監督に就任したドメニコ・テデスコは、ケヴィン・デ・ブライネを新キャプテンに指名、クルトワとロメル・ルカクを第2キャプテンとしたが、年長のクルトワはこの決定に不満を抱いてたとされる。デデスコ監督によれば、エストニア戦の前に行われた対オーストリア戦では負傷のデ・ブライネに代わって、ルカクをキャプテンに指名(クルトワは次のエストニア戦でキャプテンを務める予定だった)したことで、クルトワは激怒して翌日の練習参加を拒否、代表からの離脱を申し出たとされる。クルトワの父親は、本人が右膝の痛みを訴えていたためと明かしたが、デデスコ監督は負傷だけが理由でないことを語り、クルトワも公の場で内情を明かしたデデスコ監督を批判するに至った。2023年末にはクルトワもこの代表離脱騒動が、キャプテンを巡る意見の相違が原因であることを認め、改めてデデスコ監督を批判、またEURO2024についても8月に負った左膝前十字靱帯断裂の回復途上であることから、出場を断念する意向を明かした[54][55]

人物

199センチの長身で手足も長いため、広い守備範囲を誇るほかハイボールの処理やキャッチングに優れる[56]。また、大きな身体を自在に操る運動能力にも恵まれ、機を見ての飛び出しや横の動き、低いボールへも優れた反応を見せる[57][58]中山英樹は、重心の上下動が少なく体のブレがほとんどないため重心移動がすぐにできると指摘している[59]

アトレティコ・マドリード時代、クルトゥワの横っ飛びセーブがファンの間で流行した。クルトゥワのセーブする姿を真似た写真や動画をSNSに投稿することは『ティボーティング(Thibauting)』と呼ばれ、ベルギースポーツ界における流行語大賞にノミネートされた[5]

自身のアイドルとして、エトヴィン・ファン・デル・サールイケル・カシージャスを挙げている[60][61]。また、ベルギー代表のほかチェルシーFCでもチームメイトであったエデン・アザールのことは相棒と語っている[62][63]

語学も堪能で、英語フランス語オランダ語スペイン語を話すことができる[5]

家族

両親とも元バレーボール選手というバレーボール一家で育った。姉のバレリー・クルトワバレーボールベルギー女子代表でリベロを務めている。なお、弟のガイタン・クルトワもバレーボール選手である。クルトゥワ自身もバレーボールが得意であり、幼少期のバレーボールの訓練が現在のゴールキーパーとしてのプレーに役立っていると語っている[4]

アトレティコ・マドリード在籍時に年上のスペイン人女性マルタ・ドミンゲスと交際。籍は入れていなかったが、事実婚状態にあり、二児を儲けている。しかし度々、クルトゥワの浮気がメディアに報じられたり、チェルシーFC復帰後のロンドンでの多忙な生活によるすれ違いから2016年に破局した(円満であったようで友人関係は続いている)。その後、親権はマルタ・ドミンゲスが持って実家のあるマドリードに帰国したため、クルトゥワは子供に会いにロンドンとマドリード間を往復しており、いつかマドリードに戻りたい旨を明かしていた[64][65]レアル・マドリードへ移籍した際、エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウでの入団会見には子供も出席し、家族と記念撮影を行った[5]

その後、2021年頃からイスラエル人モデルのミシェル・ゲルジクと交際を開始、2023年7月に結婚した[66]

個人成績

クラブ成績

クラブ シーズン リーグ リーグ戦 カップ戦 リーグ杯 国際大会 その他 合計
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
ヘンク 2008-09 ジュピラー 1000--0 010
2009–10 0000-000000
2010–11 40010-300 0440
通算 41010-3000450
アトレティコ・マドリード 2011-12 プリメーラ 37000-1500 0520
2012-13 37080-100 0460
2013-14 37050-12020560
通算 1110130-280201540
チェルシー 2014–15 プレミアリーグ 3200020500 0390
2015–16 23030003010300
2016–17 36030000000390
2017–18 35010108010460
通算 12607030160201540
レアル・マドリード 2018-19 プリメーラ 27010-5020350
2019-20 34000-7020430
2020-21 38000-12010510
2021-22 36010-13020520
2022-23 31050-10030490
通算 166070-4701002300
通算 4440280309301505830

代表成績

ワールドカップ ブラジル代表戦で、コウチーニョのシュートをセーブするクルトゥワ(2018年)
ベルギー代表国際Aマッチ
出場得点
201110
201260
201370
2014130
201560
2016140
201780
2018150
201990
202020
2021130
202260
202310
通算1010

出場大会

タイトル

クラブ

ペトル・チェフ(左)とリーグカップのトロフィーを掲げるクルトゥワ(2015年)
KRCヘンク
アトレティコ・マドリード
チェルシーFC
レアル・マドリード

個人

脚注

  1. Belgium’s ‘Tarantula’ Thibaut Courtois out to muffle Messi TheNational 2014年7月1日
  2. Thibaut Courtois can topple Argentina ESPN 2014年7月5日
  3. GK クルトワ Real Madrid C.F.
  4. チェルシーGKクルトワの実姉、バレーボール世界選手権の日本戦に出場 サッカーキング 2014年9月25日
  5. ついにレアルデビュー! 守護神・クルトワについて知っておきたい10のこと”. SOCCERKING (2018年9月4日). 2023年10月2日閲覧。
  6. クルトワ、自身が憧れた存在を告白「彼の試合を見てGKになろうと思った」 サッカーキング 2020年4月18日
  7. Video Evidence: Thibaut Courtois, Genk’s 19-year-old goalie who Chelsea, Man United, Spurs & Newcastle all want 101greatgoals.com 2011年5月20日
  8. Chelsea agree deal to sign goalkeeper Thibaut Courtois from Genk The Guardian
  9. Chelsea keeper Courtois targets starting line-up spot after completing Atletico loanThe Daily Mail 2011年7月26日
  10. Courtois on Loan 2011年8月10日
  11. アトレティコ、クルトゥワのレンタル延長を発表 Goal.com 2012年6月29日
  12. COURTOIS LOAN EXTENDED チェルシーCF公式サイト 2013年6月24日
  13. クルトワ、ライバルGKチェフの残留を願う afpbb.com 2014年8月21日
  14. Courtois signs new deal チェルシーFC公式 2014年9月11日
  15. クルトワを残してチェフを放出したのはクラブ史上最大の過ち!? クルトワのパフォーマンスに批判集まる theworldmagazine.jp 2016年3月21日
  16. 2本に1本決められる…プレミアのGKセーブ率最下位はチェルシーのクルトワ excite.ニュース 2016年10月1日
  17. Fantasy football of the season 2016-17”. SKY Sport (2017年4月27日). 2017年4月27日閲覧。
  18. アーセナルがコミュニティーシールド制す、チェルシーはクルトワとモラタがPK失敗”. afpbb.com (2017年8月7日). 2019年2月25日閲覧。
  19. クルトワ、45億円でレアル移籍に合意!コバチッチもチェルシーにレンタルへ
  20. [移籍]念願の移籍がついに決定 クルトワ、欧州王者レアルの一員に theWORLD、2018年8月9日
  21. レアル加入のクルトワをアトレティコファンは許さず…スタジアム前の記念プレート汚す”. SANSPO.com. 2018年8月12日閲覧。
  22. クルトワが“チェルシー批判”について弁明「ファンが怒っているなんて…」”. サッカーキング. 2018年9月8日閲覧。
  23. 「マドリーで楽しめよ、蛇!」「最後に報いが待ってる」 クラシコ5失点のクルトワを古巣ファンが嘲笑”. サッカーダイジェスト. 2018年10月31日閲覧。
  24. 降り注いだ“ネズミ”の雨! 古巣ファンからの攻撃にクルトワの想いは? 「僕の3年間はこんなことで…」 SoccerDigestWeb 2019年2月10日
  25. ロシアW杯最優秀GKが屈辱の”42失点” 「ティボが批判のターゲットに」 theworldmagazine.jp 2019年3月14日
  26. レアルGKクルトワ5試合連続0封、前任ナバス超え 日刊スポーツ 2019年11月10日
  27. クルトワ高すぎヘッド!!劇的ドローのレアル、ジダンは「私は彼に何も言っていない」 ゲキサカ 2019年12月16日
  28. カシージャスですら達成できず…クルトワがクラシコで約半世紀ぶりの偉業 Goal.com 2020年3月2日
  29. “堅守”レアル、前半戦「12失点」は32年ぶりの記録 スペイン紙は守護神クルトワ称賛 football-zone 2020年1月7日
  30. スーパーカップ制覇のマドリー 英雄クルトワに最高評価『8』 YAHOO!JAPANニュース 2020年1月13日
  31. レアルで今季初、GKクルトワ1月MVP マルカ紙 日刊スポーツ 2020年2月11日
  32. This season's honours list in LaLiga Santander”. www.marca.com (2020年7月19日). 2020年7月19日閲覧。
  33. プロキャリア13年目にして初! クルトワ、新シーズンは背番号「1」を着用へ サッカーキング 2020年8月13日
  34. 最終節で起こるブヌvsクルトワのGKタイトル獲得争い サモラ賞獲得でセビージャ初の快挙なるか”. theWORLD (2022年5月19日). 2023年10月2日閲覧。
  35. レアルGKクルトワ、CL決勝史上最多9セーブ! サラー&マネの決定機で好守連発”. FOOTBALL ZONE (2022年5月29日). 2023年10月2日閲覧。
  36. “クルトワが年間最優秀GK『ヤシン・トロフィー』を受賞! 昨季レアルを3冠に導く”. サッカーキング. (2022年10月18日). https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20221018/1698581.html 2022年10月18日閲覧。
  37. ヤシン・トロフィー受賞のクルトワ、バロンドール賞に物申す「リーグとCLを制したGKが…」 サッカーキング 2022年10月18日
  38. クルトワの医療報告書 (英語). Real Madrid C.F. (2023年8月10日). 2023年8月10日閲覧。
  39. クルトワが前十字靱帯を断裂 (英語). Diario AS (2023年8月10日). 2023年8月10日閲覧。
  40. “レアル・マドリードのゴールキーパー、クルトワが前十字靱帯のけが” (英語). BBC Sport. https://www.bbc.com/sport/football/66463709 2023年8月10日閲覧。
  41. “レアルに激震…守護神クルトワが左ひざ前十字じん帯を断裂、ラ・リーガ開幕直前で離脱へ”. サッカーキング. (2023年8月10日). https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20230810/1797909.html 2024年4月29日閲覧。
  42. クルトワの医療報告書”. レアル・マドリードCF (2024年3月19日). 2024年3月19日閲覧。
  43. 新たな膝の負傷を受けたティボ・クルトワ、長期離脱へ”. beIN Sports (2024年3月19日). 2024年3月19日閲覧。
  44. ベルナベウに響き渡る「チャンピオン!」の歌声…レアル・マドリーがカディスに3発快勝!バルセロナが今節引き分ければ優勝決定 YAHOO!JAPANニュース 2024年5月5日
  45. バルセロナがジローナに逆転負け…レアル・マドリーの2シーズンぶり36回目のラ・リーガ優勝が決定! YAHOO!JAPANニュース 2024年5月5日
  46. Courtois makes Debut”. The Guardian. 2011年11月15日閲覧。
  47. Belgium Draws”. Taiwan News. 2011年11月16日閲覧。
  48. Chelsea FC Loan Roundup: 11/20/11”. Stephen Schmidt. 2011年11月20日閲覧。
  49. ベルギー代表GKクルトワ、伝説の日本戦“14秒カウンター”を回想 「忘れられない」 football-zone 2019年7月3日
  50. ロストフの14秒 日本vs.ベルギー 知られざる物語 NHKスペシャル 2018年12月8日
  51. クルトワ、200試合クリーンシートを達成…EURO予選は7試合連続無失点 サッカーキング 2019年10月14日
  52. 【結果速報】クルトワがPKストップで勝利に貢献!カナダはシュート20本以上放つも得点を奪えず”. FOOTBALL CHANNEL (2022年11月24日). 2023年10月2日閲覧。
  53. クルトワ、好セーブ実らず W杯サッカー・ベルギー jiji.com 2022年12月2日
  54. ベルギー代表クルトワが“ショックを受けて”離脱…指揮官が会見で説明「嘘はつけない」 ゲキサカ、2023年6月20日
  55. 地獄から始まったクルトワの1年。レアル・マドリーのスターがベルギー代表守護神の座を奪われるかもしれない理由 Goal.com、2024年3月26日
  56. 屈指の守護神が激突=ロリスとクルトワ-サッカーW杯 jiji.com 2018年7月10日
  57. 日本を悲嘆させたベルギーGKの美技はバレーボールから生まれた livedoor.com 2018年7月13日
  58. 200cmのサイズ、反応速度、空中支配 クルトワこそ“現世界最高GK”で間違いないか theworldmagazine.jp 2022年6月6日
  59. 中山英樹GKコーチ レッスン [第24回]世界のGKをマネしてみよう! クルトワ② ストライカーDX 2016年12月8日
  60. レアル加入に感激のGKクルトワ、「R・マドリーこそ世界最高のクラブだ」 ゲキサカ 2018年8月10日
  61. 古巣アトレティコとのダービーに臨むクルトワ「物を投げ込まれるのは逆にモチベーション」 Goal.com 2019年2月3日
  62. クルトワ、移籍するにも「相棒アザールと共に」…両者レアル行きか サッカーキング 2018年7月16日
  63. ネイマールよりアザール? GKクルトワ、“相棒”のレアル移籍を希望 サッカーキング 2019年2月3日
  64. レアル移籍破談が原因?クルトワ、妻と別れていた Qoly、2017年4月5日
  65. 「僕の心はマドリードにある」クルトワが将来的なスペイン復帰を明言 Goal.com、2018年2月6日
  66. 「世界で一番美しい」「気を失いそうだ」クルトワとモデルのゲルジグさんがプレ結婚式を開催!ゲルジグさんのドレス姿をファン悶絶「息ができない」 超WORLDサッカー!、2023年6月27日
  67. FIFA World Cup Fan Dream Team”. FIFA.com. 2018年7月23日閲覧。

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.