ナコーンシータンマラート県

ナコーンシータンマラート県(ナコーンシータンマラートけん、タイ語: จังหวัดนครศรีธรรมราช)はタイ王国・南部の県(チャンワット)の一つ。ソンクラー県、パッタルン県、トラン県、クラビー県、スラートターニー県と接し、タイランド湾にも面する。

ナコーンシータンマラート県
จังหวัดนครศรีธรรมราช
ナコーンシータンマラート県の位置
国タイの国旗 タイ王国
県庁所在地ムアンナコーンシータンマラート郡
面積9,942.502 km²
人口1,541,843 人 (2013年)
人口密度155.07 人/km²
ISO 3166-2TH-80
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地理

県はタイランド湾に面し、マレー半島に位置する。その地域のほとんどは森林地帯であり、タイ南部最高峰の1,835mのルワン山がある。このルワン山の地域はカオルワン国立公園に登録されている。

歴史

ナコーンシータンマラートは、古代のタンブラリンガ国(中: 单马令[1]、リゴール王国 - Kingdom of Ligor)の首都リゴールの地であった。シュリーヴィジャヤ王国の勢力が及んだこともあった。その後スコータイ王朝・ラームカムヘーン大王が攻めて来るに及んでその領土となった。後にこの領土はアユタヤ王朝に受け継がれた。17世紀始めには山田長政がリゴール王に任じられ、この地で毒殺された。チャクリー王朝時代、1932年にナコーンシータンマラート県が成立、タイ南部の要衝として軍都となった。

県章

県章

県章は311年に建てられたとされる(実際は13世紀頃)、パゴダ、プラ・ボーロマタートチェーディーが描かれている。このパゴダは現在ワット・プラマハータートウォーラウィハーン(仏教寺院)の境内にある。そのパゴダの回りには十二支がデザインされている。この十二支はナコーンシータンマラート王国時代の属国あるいは地方主要都市を代表しているとされる。詳細は以下の通り。

県木はオオマメノキ(Adinobotrys atropurpureus; シノニム: Callerya atropurpurea、Millettia atropurpurea)、県花はナンバンサイカチ(Cassis fistula)。

隣接する県

行政区

ナコーンシータンマラート県は23の郡(アムプー)に分けられ、その下位に165の町(タムボン)と、1,428の村(ムーバーン)がある。

  1. ムアンナコーンシータンマラート郡
  2. プロムキーリー郡
  3. ラーンサカー郡
  4. チャワーン郡
  5. ピプーン郡
  6. チエンヤイ郡
  7. チャウワット郡
  8. ターサーラー郡
  9. トゥンソン郡
  10. ナーボーン郡
  11. トゥンヤイ郡
  12. パークパナン郡
  1. ロンピブーン郡
  2. シチョン郡
  3. カノーム郡
  4. フワサイ郡
  5. バーンカン郡
  6. タムパンナラー郡
  7. チュラーポーン郡
  8. プラプロム郡
  9. ノッピタム郡
  10. チャーンクラーン郡
  11. チャルームプラキアット郡
ナコーンシータンマラート県の郡
ナコーンシータンマラート県の郡

姉妹都市

脚注

  1. タイの歴史ではナコーンシータンマラート王国と記録されている。

関連項目


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